真弦さんご意見ありがとうございます。

たしかに、恋愛感情を抱いていなくても大切な存在の人って存在しますよね。
実際彼も恋愛感情抜きに仕事面でもプライベートでも何かしら私のことを気にかけてくれていました。

彼が恋愛対象として私のことを必要としているわけじゃないことは私自身もちゃんと分かっています。
今まで何度も彼から早くお前も彼氏作れって言われてきましたし、その度恋愛対象として見られていないんだなって実感して…。だから前に進もうと思って私一度他の人とお付き合いしたんです。
彼も私が言う前に他の人から彼氏ができたって聞いたらしくて、あいつ良い人現れてよかったなってボソッと呟いてたって聞いて私自身もこれでよかったんだって思っていました。
でも、彼氏ができてしばらくして彼からLINEが来たんです。ただ私の名前繰り返すだけで何も要件は言わなくて、後から聞いた話では恋愛のことで悩んでいて私を頼りたかったけど彼氏と一緒にいるんじゃないかって私に遠慮してLINEを送ったものの相談出来なかったということでした。
3年近く彼に片想いしていればちょっとしたことでも彼の様子がおかしいことに気付くんですよね。この一件から私彼のことが心配で気にかかってしまって、結局彼氏とも別れました。
相手が他の人想っていて自分自身に振り向いてもらえないの分かってても好きは好きなんですよね。不思議です。
正直私自身のことなのに自分がどうしたいのかよくわかりません。
ただ何があっても最終的には彼が好きっていう結論に至るのは事実です。
私自身諦めがつくまで想い続けるのかベストな答えなのかもしれないですね。
真弦さんのおかげて少し荷が軽くなりました！率直なご意見本当にありがとうございます！
あの時ああしとけばよかったって後悔しない為にもその時々で一旦立ち止まって自分としっかり向き合うように努めたいと思います。

MMさん、こんにちは。

人によりけりですが、大切な人が、たったひとりじゃなくて、
数人に対して、そんな深い愛情を抱くことは、実際にあります。

恋愛だと受け入れがたいかもしれないけど、たとえば、
「小学校時代からの幼馴染」と、「高校時代の親友」とか、
「おじいちゃん（おばあちゃん）」と「お父さん（お母さん）」とか、
みんな、“大事な人”にはかわらないけれど、
それぞれをくらべたりできない、別の次元で愛情を持つ対象でしょ？

彼は“好きな人”がいるけど、MMさんも大切な人なんじゃないかな。

MMさんが、「彼をわかりあえる」「気心の置けない人」として、
彼のことを認識していたなら、彼だって同じだったと思うんですね。

確かにある意味では、好きな女性が得られない寂しさを満たすのに、
MMさんの存在や二人の仲のよさを用いていた、とは云えるかもしれませんが、
基本、その好きな人とは別のところで、MMさんも大事に思ってるんじゃないかな。

わかりあえる人の存在って、恋愛をさっぴいても心地よくて、励みや癒しになるもの。

ひょっとしたら、彼は、MMさんが恋愛感情を抱いていることはともかく、
それを表に出してきて、関係が壊れるのをおそれているかもしれませんね。
また、こうして遠距離になったことで関係が失われることも不安なんでしょう。
それで、ちょくちょく連絡をとってくるんじゃないかなあ……。


だけど、そのこととMMさんの恋が成就するかは、わけて考えたほうがいいかも。

そして、MMさんが心から「こうしたい」と思った道をとることをおすすめします。
今しばらく、彼と仲良く友達として付き合っていたいと思えれば、それもいいし、
これ以上辛いのはもうイヤ、距離をおいて前へすすみたい！と思うなら、それもよし。

結局、“MMさんがどうしたいのか”がすべての答えだと思うんです。

最初の一歩をどちらへ踏み出すか、自分の心の声が聞こえてくるまでは、
彼の気持ちとか、現実的な可能性については、わきに置いて考えたほうがいいです。


ああするんだった、こうしておけばよかった……ということは、いつでも云えます。

何がよかったのか、何が間違いだったのかも、わからないままのことが多いです。

いろんな意見があると思うんですが、個人的には、結果がいかなるものでも、
“自分らしく生きた”“自分の真実に従ってきた”と云えたほうが、
人生、実がつまってて、豊かだったといえるんじゃないかなあ、って思うんですね。

時間がかかってもいいです。
ご自分の心の声と、よく相談してみてくださいね。