アインスさん

返信ありがとうございます！

アインスさんのお話を読んで、なるほどなと納得するばかりです。確かに今私の中の信号は赤信号で、そのために一歩を踏み出すことが到底無理な状況になっています。(今までの恋も、自分の中で赤信号だったために一歩が踏み出せず片思いが終わってしまっていました…)

その状況を打破するためにも少しずつ彼と距離を縮めていく事が必要ですが、アインスさんのご指摘通り、私自身が告白や彼の事を意識しすぎていて、それが片思いから2年経った今の今までなかなか進展しない事の原因であるように思いました。
なのであまり重く考えず、あくまで友達として気楽に誘うことを心がけてみます！彼にもいつも通りの自分を見てもらわないと意味がないですよね。笑

アインスさんの温かいお言葉に本当に助けられました。ありがとうございます。アドバイスを下さった方々のご期待に応えられるよう、勇気を出して頑張ってみようと思います。本当にありがとうございました！

ミヒさん

アドバイスありがとうございますm(_ _)m
共感して下さる方がいると私も自然とホッとします。嬉しいです！

そうですよね。やはり同い年ですし、あまり深く考えすぎないで気軽な感じでLINEしてみようと思います！
好きな人だとLINE送るだけですごく緊張してしまいますよね…笑
けれど頑張って一歩踏み出してみます。

こんばんは。

こちらこそご丁寧な返信、どうもありがとうございます。

突然ですが。例えば車道を挟んで向こう側に渡る時、横断歩道の信号が「赤」だとします。自分がいる側と向こう側、夫々の領域、通り道を挟む道路は自動車が忙しなくひっきりなしにびゅんびゅんと相応の速度を出して行き交っている。

普通は誰もがすこしでも早く横断し向こうに進みたいと思うもので、進行を実質妨げている状況は大なり小なり煩わしくもどかしい。主に交通量の事情等が相俟って場所によっては待ち時間が随分長く引き延ばされる。急ぎの用事のある人は一層焦りは募り好い加減、しびれを切らすでしょう。いよいよ我慢と忍耐の限界を超えたそんな時。相変わらずびゅんびゅんと走る自動車の切れ目のない群れに飛び込み強引に“前”に進む。たちまちの内にその場の苛立ちは晴れて解消するでしょう。簡単です。ただ「一歩」を踏み出せば良い。

ここで私は私自身に問い掛けます。「その苛立つ当事者が自分自身だとして以上の行動に移れるか。構わずに前に進めるのか」


「うん。無理だから」


間髪入れず私は自らの質問にたいし断固とした決断を下します。まあ、それは当然ですね。夫々の方向から向かってくる自動車に撥ねられるか、轢かれるか。重体か重傷か死亡か、少なくともただでは済まないでしょう。たまさか奇跡的に軽傷で済んだとしても多大なる迷惑を及ぼす無謀な行為には違いありません。

周囲の非難や顰蹙を避けられず、どちらにしても不利益な事態を自らが招いてしまう。そもそも私自身、「こうしたい（横断したい）」という内心の欲求に突き動かされる前に、眼前の様子に否応なく竦んでしまう事請け合いです。この場合の「竦み」とは、保身と安全の為のごく普遍的なひとつの理性であり常識的な観念、とも換言出来るでしょう。

ぺーさんが、大変失礼な物言いですが、「竦んで」いるのはぺーさんの告白を前提とした恋愛模様にぺーさんにとっての「赤信号」が灯っている為、とも解釈出来ます。事故にも等しい（と思える）“最悪の結果”に対してあれこれと防衛観念が働いている。

動物は自動車が行き交う中、「衝動的」に飛び出す場合があるのは「危険な状態」にたいする理解が比して乏しい為でしょうね。衝動と言うより野性的な本能に付き従い、人の「勝手に」作り出したルールをナチュラルな態度で「無視」をする。彼ら動物は（人間も動物ですけど）飽くまでナチュラルな存在だからです。一方で“まるで暗示をかけたように”「アスファルトの地面にくっついて離れない」人の心理には、交通量から導いた危険性について正確に予測し、安全を優先する意志の反映がきっと込められている。

暗示の類ではありませんが、ぺーさんもまた、ぺーさんの持つ感情と理性によって「（過去から）現在→未来」への道程についてあれこれと思いを巡らし、“身が固まって”いる。「身を固める（結婚）」ならまだ良いのですが、その前の前の段階で腰が重くなられている。私のどうでも良いシャレで力が少しでも抜ければ幸いですが、まあ、この辺は、本当どうでも良いですねすごく（すみません）。でもリラックスも大事ですよね。

基本は安全第一、「君子危うきに近寄らず」。尤も「虎穴に入らずんば虎子を得ず」。人生とは皮肉な事に求める方向性が必ずしも一致しない実にアンヴィバレンス、二律背反の要素を孕んでいるようですね。目下の課題、難題に相反する意識、ジレンマを持て余し思い悩む。しんどいですね。下手な慰めながら、ぺーさんのご心痛、お察しします。

ここで私なりのアドバイス、ですが・・・

そうですね。ぺーさんの基準に飽くまで従った上で出来る限り安全対策を設け、それから意中の方に告白を果たす。分かりやすくお伝えしますに、要するにぺーさんにとって「青信号」になれば良い訳です。少なくともご自身が青（＝安全な状態、好機）と認識し得る水準に迄引き上げる。「言うは易し」で中々そう都合良く事は進みませんが、兎も角「その一歩」を踏み出す地固めを講じてみます。

そこで「ご飯に誘う」、食事の同伴の申し出ですが、ミヒさんの仰る通り先ずは当たり障りのない挨拶を送り相手の反応を伺う。交流、コミュニケーションの空白期間に関しては「ちょっと時間がなくて、ご無沙汰してごめん」等断りを添えてソフトに流していけば良いかな、と。先方が返信した時点（ほぼ確実に返すと思います）で後はするするとお話は進んで行くと思いますよ。

「告白」、という一大事がそもそもぺーさんの頭と心の中でちらつく。その為にぺーさんは一層身構え、硬直されてしまうのですよね。では逆に告白行為、その一環だと思わなければすこしは気も楽になる（筈です）。先ずはごく普通に「異性の友達」との交流関係の延長線上に位置付けて殊更に恋心を意識せず、自然体で彼と接する。

すなおに楽しい、と思った方がずっと得ですよ。婚活（古くは見合い）だってもう少し「楽しんで」いる方もいらっしゃると思いますしね。気配りはともかく気の利いた話術も必須要素ではないでしょう。お互いの存在によって引き出される極めてすなおな「笑顔」がきっと大切なんです。

ぺーさんは、勿論、同性のお友達とも（例えば所謂“女子会、ガールズトーク”で）「笑い合って」いる訳ですよね。その調子、その感覚で温かで快活な関係性を築いていく。全ては「人間同士」の関係です。精神を出来るだけ開放して、深呼吸して良い意味で開き直ってみましょう。

それでもまだ心配を払拭しきれない場合。さいきんの高輝度LED型の信号機の中には、ご親切に夫々の経過時間を視覚的に示す点線形式のカウンターが付いていますね。おなじ「赤」でも故に残り時間によって認識が変わってくる。「ああまだ赤になったばかりだな」「もう少しで青信号だ」。そんな要領でぺーさんの心の中にカウンター式の信号をイメージしながら今後の「危険度（安全度）」をあれこれ模索してみましょう。

連綿と相手を思い遣り思い慕うぺーさんにほだされて、やがて「彼から告白」する。そんなサプライズも潜んでいるかもしれませんね。


大丈夫ですよ。相手の方も「好き」だと判明しているのですから＾＾。


どうぞ、頑張って下さいね。

はじめまして、読ませていただきました！！
すごくぺーさんの気持ち分かります！なかなか女のヒトからいきにくいですよね！

LINEの期間があいてしまってるかもしれないですが、お久しぶりです！最近会うことが全くないですけれども元気でしょうか？ など気軽にしてみてはどうでしょうか？

続きみたいな感じになってしまってすいません！！

アインスさん
親身になって考えてくださり、本当にありがとうございます。とても嬉しいです(泣)

そうですよね。アインスさんからのお言葉を受けて色々考えてみましたが、やはり気が付けば大学生活も残り1年となり、たぶんこのまま卒業したら彼とは2度と会えないと思うので、後悔しないようにも告白してみようと思います！(実は過去にもずっと好きだった人に告白せずに卒業してしまい、今になってあの時告白したらOKしてくれてたかもと後悔している人がいるので…笑)

ただ、彼とはずっと直接話してない上にLINEもしばらくしていない状況なので、今からいきなり告白するのは彼も驚くだろうし私にも相当な勇気が要ります。なのでまずはご飯に誘おうと思うのですが、数ヶ月前から止まってるLINEでいきなりご飯に誘うのはやはり唐突すぎるでしょうか…また、もしそうならどんなきっかけでLINEをすればいいのか分かりません。

質問ばかりで申し訳ありませんm(_ _)m
私の性格上、好きな人に対してはとことん慎重(短所を前向きに考えました♬)になってしまい、他の異性になら何とも思わずに送れるLINEも彼には何と送ればいいか考えすぎて分からなくなってしまうのです…(泣)

また返信下さると嬉しいです。

こんばんは。

相手が「好き」だと分かっているのだから、思い切って告白してみれば如何ですか。何しろ実質「両思い」の関係であるので話はごく簡単に纏まると思いますけど。

それがどうしても出来ない、恥かしい。と何処までも躊躇してしまう場合は少々姑息かも分かりませんけど、色々と親身なアドバイスをするお友達を当てにする。「ご飯に誘ったら」というお友達か他の方でも構いませんけど何方かを介在して間接的にぺーさんのお気持ちを伝えるという寸法です。

「それはいかにも友達に失礼だし厚かましい」とやはり躊躇うのであれば、諦めるか、相手が告白するまで待つか、それとも何とかしてご自身が持てる勇気を振り絞って素直なお気持ちを伝えるか。

その３つの方法の何れかだと思いますが。

今ぺーさんは大学に通われているのですよね。すなわち「受験」をこなして通学されている大学に合格した経緯をぺーさんは辿られている。AO入試、推薦などの別途の方法でもない限り基本は合格、入学に向けてぺーさんはあれこれと傾向を分析し、対策を練り、勉強に勤しまれ、そして入試当日は「ひとり」で問題に取り組んだ筈です。

誰の助けも経ず、また援助をまるで当てにできない極めて孤独な状況、環境下を一生懸命にくぐり抜け、乗り越えてきた「経験」をぺーさんは既にされてきた。

問題冊子と解答用紙が配られた時。試験開始の合図までの間。取り組みの最中。終了直前の割り切りなり焦燥感。それぞれの形容し難い「あの」独特の張り詰めるような切迫感、緊張感にぺーさんは耐えて、そして今に至っている。と、私は思いますけど。

折角の胃に穴が開くような「経験」です。それを何時いかなる場合、事情に対して活かし、応用しない手はないのではないでしょうか。

「ああ、あの時は随分頑張ったなあ。とても緊張したなあ。それを思い返せば、少なくとも今回もおなじ要領で乗り切れない事もないなあ」。

まあ、ものは考えようですね。あれとこれとでは事情も内容も異なる、という固定観念を捨てて寧ろ柔軟に幅広く捉える意識がぺーさんの明るい未来、今後に繋がる前向きな心構えだと思います。

ぺーさんは「臆病」と仰られていましたが、どちらかと言うとその評価は「短所」として捉え、ご自身のある性格を批判している。けれどすこし考えを切り替えると短所も長所となり得るし、そもそも表裏一体の面を備えている。端的に「臆病」な気質は「石橋を叩いて渡る」慎重な性質、或いはその場の感情や衝動に惑わされず、捉われないとても理性的な性格とも言える訳です。

外見上の魅力に関しては詳細は無論分かりませんが、ともあれ、ぺーさんの「慎重に重ねた」吟味によって彼の魅力が掘り下げられた。ぺーさんには充分以上に「人を見る目」があり、相手の長所、特徴について少なくなく理解をされている。つまり「相手を良く見ながら」頃合いを図って心理的な距離を縮める力を潜在的にぺーさんは備えている可能性もある訳ですね。

そのようなぺーさんの性格的特徴、経験を存分に活かしてぺーさんご自身の確りとした行動の指針を構築する。

「敵（或いは難題、課題）を知り己を知る」こと。この自覚があらゆる関係性、事象や事態に立ち向かう何よりの要。だと私は思います。

お気持ちの成就、私もこちらから願い祈っています。