こんばんは。

先ずは意中の方とお会いできる予定との事、何よりでした。その女性との親睦の一環としてのラインを含む会話。何事にもリズムと言いますか、流れがあるものでちょっとしたひっかかりが折角の雰囲気に水を差す場合もありますね。クールダウンならいざ知らず、トーンダウンは中々に煩わしい悩みどころです。

トーンを底上げし、アップテンポな話し合いを進めていく適当な方法。幅広く、奥深く、何より相手が「喜ぶ」豊富な話題。これらは性質上、寧ろ漠然としてうまくピックアップ出来ない点が、すっきりとした方針として整理が難しいところでしょう。予定もかなり差し迫っていますが、以降（に続くであろう）のやり取り、交流を含めた対策に関する、私の意見を述べてみます。

ヒント・・・というと如何にも大袈裟ですが、取り合えず私の思う論点は大まかに二つ。すなわち「事象」と「心象」、双方の概念を織り交ぜ活かす話題作り、です。

以下に纏めると


１．見た事

２．聞いた事

３．知った事

４．行った事（体験）

５．今まで行った事（経験）

６．感じた事

７．思った事

８．思い付いた事


１～５までがいわゆる「事象」で残りが「心象」に纏わる現象ですね。言うまでもなく“事象”、とは「実際の出来事」。対して“心象（心像）”とは出来事に対する主観的な想念や現実の体験から切り離された発想のひとつ。表象という概念もありますが要はイメージです。

これらの要素を適宜組み合わせながら「話」を考え、組み立て、講じていく過程がいわば「基本」となる姿勢です。「今更」な話ながら、私自身、話の“構成”（それが実話でも虚構でも）の為の手段として何かと役立てています。換言して「風景」の切り取りとその方法、でしょうか。

写真のスナップにしても、自然の光景から近代的な街並みまで、客観的な風景を選び、見据える撮影者のセンス、イメージが絡んでいますよね。そして広角、標準、望遠に至るレンズの適用。絞り、シャッタースピードの調整。ISO感度の設定。アイレベル、俯瞰、仰角から寄り、引きなどカメラングルや構図の練り込み。撮影後の編集ソフトを用いてのRAWファイル現象を経たフォトレタッチ。おなじ題材でも「捉え方」によって印象もがらりと変わってしまいますね。

例えば「貴女はとても綺麗です」或いは「美しい」という表現。これは“実際の事象（姿を見た、実際に会った）”を介した印象に基づく対象者への分かりやすい褒め言葉ですが、面と向かっては中々言い難い。ラインなどの場にしろ少々ストレートに過ぎる、如何にも白々しい意思表示です。この場合は婉曲的、遠回しな言葉をうまく用いて自然にあしらってみます。

「○○さんと会える日がとても楽しみです」逆に「当日を考えるとちょっとどきどきして緊張しますね」等。すぐにでも会いたいほどの惹き付けられる魅力を「それとなく」匂わせていくための表現です。まあ、これは常套手段と言えますし恐らくは既にラインで言及されているとは思いますけど。

直接的な相手の方にたいする興味や関心からすこし離れて、話し手（つまりツータヤさん）の体験、経験を織り交ぜた話題。単に「見た」「聞いた」「した（行った）」だけの内容では記録的な事後報告の域を脱せず、余計話が進まなくなりますね（当然ですが）。見聞きした体験をうまく膨らませる手立て、一手間が心象、「それについて思った事」です。あらすじ一辺倒では事実、読書の「感想文」とは言えません。

「外食した飲食店・レストランの」店内の様子。頼んだ料理についての印象や感想。美味しかった場合。不味かった場合。可もなく不可もない場合。夫々の結果にたいする理由の言及。“思った事、感じた事”の詳細を認めた、いわゆる「レビュー」は読み手、受け手の興味を掻き立てる程良い話題のひとつですね。

勿論、飲食関係に限った話ではありません。ツータヤさんのさまざまな「体験談」を出来るだけ面白おかしく「盛り上げる」姿勢が大事、だと。多少、ぎこちなくとも「一生懸命」な様子は相手にも某か伝わる筈です。過去のさまざまな思い出、経験も話題として勿論有効活用の対象となります。体験談同様、語る際には出来るだけ緩急つけた情感を盛り込みましょう。

体験、経験の延長線として「見た夢」を付け加えるのもひとつの手段です。例えば

「目の前にとても美味しそうなラーメンがあって、いざ箸を持って食べようと思った矢先に目が覚めちゃって・・・。いまだに悔やんでますよ。夢なのに」

以上は私の「実際に見た夢」の内容ですが、ちょっとした参考程度に。ベースは飽くまで「ツータヤさんの見た夢」です。

後は、「思い付いた事」。体験、経験に関わりなくちょっとした思い付きも添えてみる。他愛ないジョークやギャグでも良いかな、と。極端にブラックかつ下品でない以上、罪のない笑い（時に脱力しつつ）として、それなりの効果も期待できます。例として

「（春一番などの）強風に飛ばされたら“何時の間にか職場について”いたら良いなあと思いません？」

ここで何かしらツータヤさんの笑いを誘えば（ツボにはまれば）有効なネタのひとつに入るでしょう。ツータヤさんも私など問題にならない、機知に富んだ内容を考えてみて下さい。


また

・問いかけ（質問）

疑問形をつけた相手の反応の促進も「話を繋げる」切っ掛けとしてよく取り沙汰されていますよね。

他には優れたエッセイやコラムも「話題作り」の参考対象となるでしょう。ゆとりのある時は最寄の図書館であれこれ関連コーナーで探してみるのも手です。読み進めつつ、著者の主張や意図、「読みどころ」、佳境やポイントを噛み砕いて、自分なりの「話術」の確立を図ってみて下さい。気付いたところ、気になったところ、抑えるべきところも確りメモに。

新聞の記事からの抜粋も良いですね。「インド向けの洗濯機のなかには、コース選択のひとつにしつこいカレー汚れを落とす為の“カレー”ボタンが加えられている」。以上のさいきんのトピックスは“小ネタ”として使えるでしょう。ただし

「東芝の粉飾決済、米原子力発電事業の７１２５億円もの損失見込み、ＷＨ内部統制の問題による第３四半期決算の発表の延期と分社化した半導体事業の過半株式売却」とか「経済制裁の協議を巡るロシア当局との接触疑惑に伴うトランプ大統領の側近、国家安全保障担当、フリン大統領補佐官の辞任」とか「物価上昇率２％を目指す日銀の長短金利操作付き量的・質的金融緩和の導入と円安誘導を疑うトランプ大統領の批判」とか「中東和平の方針、イスラエル及びパレスチナ二国家共存の行方」とか「「福島第一原発事故賠償費用、中間貯蔵施設関連費用確保の為の電気料金上乗せの検討」

など、「月末金曜午後３時の退社を推進するＰＦ（プレミアムフライデー）」ならまだしも、あまりにも“固すぎる”時事的な話題(私も打ち込んでいる内に頭が痛くなったり）は概ね、煙たいのを通り越して単に嫌われるだけですので控えておくのが妥当です。センス良く纏める力があればともかく、無難な線としては、芸能、文化欄やスポーツ欄の話題を中心に。

文章や原稿作成における大まかな流れ、主題設定→資料収集→読み込みと関連知識の確保→論点整理と構成→記述→推敲も「（思考する）意識の流れ」を把握する参考としてすこしは役立つものと思います。

気の利いた言葉、表現も中々難しいですが、ご自身の感性を起点とするテンポやリズムを駆使した、話し手としての「スタイル」の模索も結構楽しいと思います。根っこは「好奇心」ですね。自分自身の嗜好性、興味や関心事への追求が「面白く楽しい話」に結びつく力になるのでしょう。

色々言いましたが、独り善がりな示威や誇示は論外として、ご自身を（無理のない範囲で）「演出」する意識も大事だと思いますよ。もちろん作為的な演出の類、「作り笑い」ではなく「笑いを作る」雰囲気なり環境の醸成を主眼に。

実行はなにかと困難が付き纏いますが、より親密な関係をきずく為には本人の努力なり工夫は性質上、不可欠ですね。殊純粋な「話」に関しては（良い意味での）すこし間延びした“気さく”な面の主張が好感と共感を比較的得やすいと思います。同時に適度なさじ加減で「頼もしい」面も織り交ぜたアピールも大切ですね。

結局一番大切なのは何を話すか、ではなく（内容も無視できないけれど）「相手に楽しんでほしい」という、ごく素朴な気持ち、思い遣りの精神だと思いますよ。そしてツータヤさんも出来る限り「楽しんで」ほしい。と、私は思っています。

是非、頑張って下さいね。応援しています。

家主ももさん

頻度は1日3回ぐらいに減りました、ただタイミングが合ったときは数分後にはすぐ返信はあります。
あと3日後にお会いするのですがキャンセルになるような気がしています。

もし会えたときには頑張って楽しく話せるようにして完全燃焼して後悔のないようにしたいですね！

あとLINEなどで会話に困ったときは皆さんはどのように話しを広げたりしてますか？

こんにちは。

今のところ、同じ体験した方はいないみたいです。


>話す内容がなくなってきたから減っただけなのか
>単純に最初より熱が冷めてきたから回数が減ったのか

どちらも理由のひとつですよね。

あとは、仕事が忙しくなって疲れているとか
会う約束をしたから会うときでいいかなとか。

>どう乗り越えたか教えて頂けると嬉しいです！

会話が楽しければ増えると思います。
彼女の興味があることを話題にして、彼女の話を聞いてあげてくださいね。

>それも受け入れてくれてるのか心配でもあります。

どこに住んでいるかよりも最初は見た目が大事ですよ。
身だしなみに気をつけて、お洒落してくださいね。