そうですね、相手を変えようではなく、『相手のために変わろう』と、思えるかどうかなんですよね。

そういう関係で、お互いがいられたかということだと思います。

彼を変えようと思って何か言っていたとしたら、彼にとっては『ダメ出し』だったかもしれませんね。

自分が直さなければならないところがある→自分のほうが悪い

･･････そんな風に受けとって、一人になったときに疲れていたかもしれません。

お互い様かもしれませんが。

変わったところがあるといっても、別れを考え直すほどの要素ではなかったということですし。

彼にすれば、どれだけ変われば、じゃあ合格なんだと、そんな風に思ってしまったかもしれません。

一度別れると、嫌だった思いが薄れて、いつの間にか、よいところばかりの思い出が強まります。

彼が変わっているのかどうかも大切ですが、あなた自身がどうなのかも大事だと思います。

付き合っているころのままのあなたであれば、彼のほうが変わっていても、うまくいかないと思います。

どちらも、別れの原因になったことに対して、お互いにマシになって進んでいなければ、何かあるたびに過去をほじくり返して、あのときああいった、ああいうことをした、とそんなすれ違いがはじまってしまうものですから。

連絡をとるといっても、いきなり自分の思いを伝えようと前のめりにならず、お互いの近況を知らせ合うくらいのつもりで、あまり思いつめないほうがいいと思いますよ。

相手の状態がわからないのですから、復縁に向けてばかりの気持ちをシュミレーションしすぎると、違った現実が待っていたときにどうしていいかわからなくなりかねませんから。

最近どうしてるかなと思って、とか、元気だった？とか、そんな感じでじゅうぶんだと思いますよ。

何かしら、向こうからも話をふってくるはずです。

ろくに話もしてこないなら、そういうことだと思いますしね。

彼が、またがんばりたいと言ったことに関しては、相手に復縁の意志があるとわかるまで、触れないほうがいいと思います。

軽い気持ちで、というわけにはいかないと思いますが、あまり重くならず、久しぶりの挨拶くらいから入るつもりで、連絡されてみてはどうでしょうか。

がんばってくださいね。

お二方ありがとうございます。

我慢できなくなり別れたと言いましたが
何も彼にアドバイスもしないで別れたわけではないです。
私は自分自身が彼を変わらせてあげたいと思っていました。
思っていることも全て言い合い、言葉の言い回しを気をつけてアドバイスしてみたり、自分の考えや捉え方を変えてみたりさまざまなことをして二人で試行錯誤していました。
その中で彼が変われたこともありました。

だけど人の性格が変わることはよっぽどのことがない限り変わることはないですよね。それも承知の上でした。
どうしても直らないこともあり、彼にアドバイスするはいいけれどそれによって彼がいっぱいいっぱいになってきている気がして。
それなら彼のありのままの形を愛してくれる女の子のほうがいいのではないかと思ったり
私がアドバイスをしたりしているけれどそれは一つの意見でしかないに正しいかもわからない。
それなら自然に男女問わずいろいろな人に出会い経験していくなかで学んだほうが彼にとって良いのではないかと思うようになりました。上記のことも全て伝えて別れました。

彼のことが忘れられないということはまだ好きなんだと思います。また付き合いたい気持ちがあります。
でもそのままの彼なら私も当時かなりのストレスを感じていたので難しいのかなと思っています。

確かに待つばかりでどうしていいのかわからないというくらいなら行動しなきゃ何も始まらないしわからないですよね。
連絡とってみようかなと思いました。
今私が思っていることをどう伝えればいいですかね…
他愛もない話から感じるものですかね。

こんにちは。

我慢できずということは、あまり言いたいことも言わず、どこか本音を言わないまま、おつきあいしてしまっていた部分があったのでしょうか。

性格が原因といっても、性格は変わりませんから、
『考え方を変える』
　　　↓
『考え方が変わり、行動が変わる』
　　　↓
『それが継続する』
　　　↓
『見ている人間が納得する』

こういうことが必要になりますよね。

たとえば、彼の時間にルーズなところが嫌だったとしましょう。
それを直してほしいと伝えて、彼がどうするか。

時間にルーズというのが性格なら、直りません。
ただ、『時間を守らないと、相手が嫌な思いをする』と考え方を変えて、時間を守ろうと努力します。

守らなかった時間を、彼が守ろうとする。行動が変わる･･････それがずっと続くのを見ていて、初めて、『がんばったな、言ったことを守ってくれた』と、見ている人もわかるわけですね。

ですから、こういうことは、『お付き合いしている最中に』しなければなりません。

別れてしまっては、見ていることができないからです。

言葉だけなら誰にも言えますから、お付き合いの中で、伝えたいことはきちんと伝えて、付き合っていく中で、彼がどう変わっていく努力をがんばるのか、見ている必要があったでしょうね。

それはお互いにそうなのであって、付き合っていく中で、本音を話し合い、お互いにいい関係になるようにがんばることなのだと思います。

嫌だから別れた、相手が変わるのをただ待っている、というのでは、あなた自身は何もせず、自分の都合のよいように相手が変身して、またやってきてくれるのを期待する･･････ということになってしまいます。

彼ががんばっているかは不明ですが、がんばっているなら、自分がどのように変わったのか、あなたに知ってほしいと思うでしょう。

しかしながら、ただ変わった、と言葉で言ったところで、あなたにはわかりません。

再会したとしても、変わったという実態を見ていないのですから、『俺は変わった』という彼の宣言だけを聞いて、はたして付き合いを再開できるものでしょうか。

信じるということは、相手が何をしたからということではなく、『彼が好きだという、あなた自身の気持ちを信じる』ということですよね。

そこがどうなのかというところでしょう。

彼のことがまだ好きで、その気持ちに嘘がないなら、ただ待っていることに、あまり意味はないでしょう。

自分がふったからといって、何もせずに相手のリアクションを待ち続けなければいけないことはないわけです。

ただ、彼のほうでは、別れてしまったことだしと、あっさり新しい誰かとお付き合いしているかもしれません。

今の状態で、やりのこし感があって前へ進めないなら、自分から連絡をとってみて、彼の現状を知るというのもアリかもしれません。

あなたと復縁を考えてがんばっているのか、そうでないのかは、言葉だけでは信用できませんが、少なくとも、彼のリアクションから、察せられるところはあるかもしれません。

自分がなにもしないでいて、他人が自分の思うとおりになっていることは、ほぼありません。

なにかを知りたいのであれば、そのために行動しなければ、わからないままです。

どのみち、彼がどうなっているのかわかれば、あなた自身もあらためて考えることができるかもしれませんしね。

あなた自身も、まだ誰かと付き合っているわけではないのですから、元彼と連絡をとったりすることに、あなたサイドの誰かを巻き込むわけでもありません。

ゆっくり考えられて、自分の気持ち、本音をはっきりわかった上で、自分がどうしたいと思っているのか、勇気を出して向き合ってみたほうがいいと思います。

がんばってくださいね。

これは貴女がたお二人だけのコミュニケーションの問題で、
現場を見ていない私ども他人が判定できることでは、明らかに、ないですね。

私どもアドバイザにできることは、辻褄合わせ、または経験談でしかありません。

辻褄あわせ
・本当にそう思った
・お別れの寂しさから、気休めを言った
・交際中止を言い渡された者の劣等感から自分を守った
・交際中止を言い渡された者の敗北感から負け惜しみを言った
・交際中止を言い渡された者の絶望感から逃避した

こうして列挙してみると、貴女に希望を持ってもらおうという要素から出た言葉である確率は低いものとなります。
保身の意図を持っての発言である確率が高いでしょう。