早速の丁寧な返信、ありがとうございます。

男性にたいする拘り、は女性としての矜持と言うより（それもあるとしても）過去の苦い経験と結びついているのですね。「いじめ」・・・は本当に最低最悪な行為だし、例えその時が過ぎ去っても、被害者の受けた傷は容易には癒えないのでしょう。

まーちゃんさんのお気持ち、改めて察しつつもまーちゃんさんに好意を向け、告白した相手はまた違う立場だし、まーちゃんさんと同じ経緯を必ずしも辿っている訳でもない筈ですね。

そもそも「同レベル」、と仰っていましたが、その比較対象であるところのまーちゃんさん、それこそ引き合いに出してみると、中々周囲の評判は悪くないではないですか。寧ろ「好印象」の部類。多少お世辞を含むものとしても、全くの無根拠ではないし、率直な印象だと思います。だから好意を寄せた相手の方も、何よりご自身もそう見下げたり卑下する事はない。申し出に対する対応については勿論自由ですけどね。

レベル、水準云々ではなく「今」男女の垣根なく好かれているご自身にたいしてもっと自信を持ち、価値を見出しても良いし、そうして少しでも前向きに・・・。と言いつつ、そのいじめを経たひとつのトラウマがなかなか根深いのか、妙な業を背負ってしまっているのか。その克服、は容易ではないのかもしれません。

しかしそれこそ過去に捉われてしまわれて現実の行動に支障が生じるのもまた問題です。急には治せないとしても、少しずつご自身を肯定してそして、「素敵な男性」を探す。気持ちをリフレッシュして色々な拘り、しがらみを断つ努力が雰囲気にも表れてまーちゃんさんが素直に慕う「相手」からの告白も十分考えられますからね。

バイト先、職場、学校、趣味関係のサークルからそれこそ街コンまで。おすすめの場所・・・の特定、は私はちょっと思いつかないし確かなマニュアルがある訳でもないですからね。周囲のお友達の体験談なり、ご自身の経験を重ねて方法や場所を模索する他はない、と私は思います。さいきんはツイッターで伝手を辿ったり、ネットの出会い系での話も耳にはしますが、要するにそれも結果、なんでしょうけどね。

そもそも既にまーちゃんさんも「出会う機会」を相当数持たれていますので（と思われるので）、後はご自身の気持ちと行動次第、でしょうか。見据えるべきは飽くまで「場所（や方法）」ではなく「人」、だと。

「二人きりでは」怖いのは確かに初めの内は頷けるし、お友達の同伴は安心出来ますが、「その後」の関係性がうまく構築できない。概ねそれはまーちゃんさんの「好み」の問題とも考えられますけど・・・。結局「場数」をこなしたところで、まーちゃんさんがすなおに「好き」にならない限りはあまり意味もない、と言えばないですね。

やはり私がおすすめするのは自分を極度に縛るような拘りやさまざまな偏見を捨て相手を探す事、ですね。そしてご自身、確り自信を持つ事。要は「気持ちの切り替え」でしょうか。

大丈夫ですよ。「誘いのメール」が（その男性にたいする興味はどうあれ）まーちゃんさんの魅力、をこれ以上なく物語っていますし、希望もあると思います。

女性には女性の、男性には分からない悩みや焦りがあるとしても、２４歳は全然若いですし、もっと上でも「幸せ」を掴んだ方もいますからね。「年齢＝交際歴なし」についてあれこれ見下したり、馬鹿にするような輩も（男でも女でも）それこそ相手にしなければ良いだけの事。人のさまざまな事情を無視した浅はかな揶揄など野暮の極みです。

まーちゃんさんの「これから」は充分ありますよ。

改めて、応援しています。

アインスさん

ありがとうございます。
24にもなって、交際経験がない。飲み会に行くと「◯ちゃん結婚したらしいねー」「次は誰が結婚するんだろー」「あなたとかはないの？」とかそんな話題ばかりになってきて、街コン行っても特に気になる人もいなくて焦ってきてるんです。
本当にいい男性は街コンに行かなくても彼女ができると聞いたことがあるのて、どうしたらいいかわからなくて…

昔いじめられた経験から自分に自信がなく、告白されると引いてしまい、「この人私と同じレベルなのかな」とふいにおもってしまいます。
周りからも羨ましがられるような、素敵な男性を望む傾向にあります。
自分が本気で好きになる男性なら、周りの評価など気にしないと思いますが…

街コンや相席屋で仲良くなった何人かからお誘いのメールがよく来ますが、二人きりは怖いとかで友達連れて行こうとしたり、もう会う気持ちもなくなってて殆ど断ってます。
街コンなど数時間しか触れ合えない、人工的なものは男性と喋る練習として活用しようかなと思ってます。
趣味や社会人サークルなどの方が、触れ合う時間も多いので相手のことを知ってきて好きになるかなとも思います。
他にも、おすすめの出会える場所や方法などご存知でしょうか？


その先輩のことはあきらめようと思います。
元々、いつかは彼女さんと結婚するとは思ってましたし、思ってたほどショックは少なかったです。
ただ先輩といると楽しくて会えるのが楽しみでした。
前に嫌な恋愛経験してて落ち込んでたので先輩といるときだけ忘れられてたんです。

こんばんは。

「彼女のいる」人と遊ぶのは時間の無駄じゃありませんよ。けれど結婚を望み求めている事を前提としているのであれば、はっきり言って無駄です。と言うか過去の事も、ご自分の周囲の評価もいちいち取り沙汰する必要もないですね。色々と言い立てて「上手くいけば」話は別ですが、所詮は無駄な事です。センター試験の結果が幾ら良いから、と言って二次試験に受からなければ意味がない事と似ている、と言えば似ているかもしれませんけど。

「～すれば彼氏は出来ますか？」というご質問も、○○の参考書を使えば受かりますか、点数が上がりますか？と聞いている事と同じですね。参考書にしろ、街コンにしろ、「効果」は当人のその時、その場のコンディション、境遇に概ね左右されるものでしょうねと。

ただ、まーちゃんの女性としての魅力、があればそれが街コンでも何処でもわりとすぐに「彼」は出来ると思いますよ。今までにもまーちゃんさんに好意を向けた方も事実いますから現実味はまだあります。

問題は、まーちゃんさんの「お眼鏡に叶う」かどうか。その条件に拠ります。恐らくは殊更に高望みしている訳ではないと思いますが、結果として「高望み」に繋がって上手くいかない可能性もありますね。実際はどうあれ、まーちゃんさんの「好み」についてあれこれ私からは言えませんし、言ったところでこれもまた意味もない。妥協をしろ、とも指図も尚出来ませんが、ご自身の掲げる「条件」を外して見ると案外近くに「良い人」がいるかもしれません。

勿論、敢えてご自身の条件と言いますか、価値観に拘られるのもまーちゃんさんの自由です。これまでのやり方、視点で上手くいくかもしれないし、これからもずっと「こんな目」に合う羽目に陥るかもしれない。「どちらに転ぶか」私には分かりません。そもそも未来や将来に保証なんて何もない。その「結婚」される今の意中の方も同じです。大抵は結果論に過ぎない現実に対して先、を一々考えるのも、それゆえに本来はナンセンス、とも言えますね。

碌なセオリーもない一寸先の闇を進んでいくのはまーちゃんさん唯一人です。しかし安心して下さい。どうせこの世にいる全ての存在は「ことごとく」先を見る能力を持ちません。「予測」は出来ても、ですけど。

見えも分かりもしない先行きにそれでも「不安」に感じる事。言い換えると、それは自分自身を「哀れ」んでいるという事、だと。

不安の解消、とはつまりは余計な事を考えない事です。言い方は悪いんですが、ごてごてと妙な付加価値を設けるから精神が不安定になる。ごくフラットに「なるようにしかならない」くらいの気持ちになれば大分気も軽くなるでしょう。要するに「開き直り」ですね。「まー、取り敢えず生きてるから良いや」、と。私から見れば吹っ切った女性はなかなかさっぱりとして気持ちが良いですけど。いや女性に限った話ではなく、男性も。

とは言え人である以上、どうしても事あるごとに悩んだり不安に感じたりするのでしょうけどね。ある小説の登場人物曰く「幸せになるのは簡単な事だ。人を止めてしまえば良いのさ」。

まあ、正論ですが正直「無理」な話でもあります。だからまーちゃんさんの抱える気持ちは実は人として「ごく自然」な反応。

どうにも割り切れない様々な感情を抱えつつ、とても“皮肉”に満ちた世の中をどう渡り、処していくか。それはまさに「人夫々」。余程の事情がない限りは個人の価値観に集約される話です。

精々、私が言えるのは「当の先輩は諦める事」と「見方を変えて相手を探してみる事」。この２点です。

色々言いましたが、まーちゃんさんに幸ありますように。