こんばんは。

28歳上というと正直父親と娘ぐらいに見えますよね。その男性の言う２年とは建前で、本当は手が出せないと遠まわしにお断りしているのかもしれません。
お店とお客の関係である以上、無下にもできずに傷つけないようにしたと。

僕の知り合いの話になりますが、彼が３０歳の頃、スポーツジムに通っていた際、そこでバイトしていた１８歳の女性と知り合いました。
最初はジムで話すだけの仲でしたが、見たい映画が合うなどで外でも会うようになりました（本当はジムの規約でマズかったみたいです）
彼のほうはできるだけ昼間にして遅くならないようにしてましたが、積極的な彼女のほうが段々と時間を伸ばしていくようになり、ある日、夜遅くに公園に寄ったそうです。彼曰く「今思えば彼女の誘導だった気がすると」
そこには大きな池があり、橋の途中で彼女がたたずんで彼に背を向けました。
動こうとしない彼女に対して彼は何もできませんでした。３０の自分が１０代の女の子に手を出せない。学生の彼女は進路もまだこれから。そんな子と自分では釣り合わない。彼は彼なりに責任を感じたんですね。

そう、責任。誠実な男性ならまず頭にこれがよぎる。イイなと思っても突き進めない。自分と相手の年齢差、置かれた状況からストッパーが掛かってしまう。だから、さやさんの想う人もブレーキなんて言ったのかもしれません。

「傷めることを恐れるあまりに　冷たく突き放す愛もある」
ある曲の歌詞ですが、僕もようやく意味が分かってきました。

あまりアドバイスになってなくてスミマセン。