>皆さんはどういう時に、この人のこと好きだな、

どういう時にというよりは「ああこの人のことが好きだ」と分かったから、その人のことを好きになっていると自覚したという感じでしょうか。

その前段階だと「かっこいいな」「素敵だな」「変な人」「尊敬できる」などなど、その人に対して関心を持っていたのは確かです。
関心を持っていたから、この人ってどんな人だろうともっと色々知りたくなって、気づいたら好きになっていた…ですね。


>この人が彼氏になるのかな、とか感じることができましたか？

これは有りません。

陽炎さんが書かれている自信に関してと同意見なんです。
自分に自信がないときは心のどこかで「こんな私を好きになってくれるはずがない」と思っていたので、好きになった人が彼氏になるなんて全く思えませんでした。

自分に自信がついてからはいかに相手を落とすかを考えていました。
なので「彼氏になるのかな」ではなく「恋人同士になって見せる」と決意をしていました。


そして質問。
貴方は他人に興味がありますか？
もしかしたらですが、他人や異性に興味がないから「好き」という感情がわかないのでは?と思ったのですが、いかがでしょうか？

私の場合は、出会った時点で「この人を好きになるな」と感じる直感型です。

直感というと漠然としてますが、
外見の好みかどうかもありますが、
顔つき、言葉遣い、口調、キャラクター、会話の切り返し方、
会話内容から見える考え方、雰囲気、所作、身に着けているもの・・
よく観察すれば初対面でもかなりの情報量があるので、
そういう情報を通して、無意識に「気になる人」を判断しているのかなと思います。

個人的には、好きな人ができるかどうかは出会う人の数と、
参加するグループの数で決まってくるように思います。

遊ぶ人が固定されていたり、生活圏が限定的（仕事だけ等）だと
なかなか出会う人も少ないし、恋はうまれにくいです。
同じ場所にいると、新しいことをする気持ちもなくなりますしね。
何か一つ、いつも新しい環境に身を置き、己を変えようと努力していると
その中で知り合う人と恋が生まれやすいように思います。
ただ、「いつも新しい環境」って難しいので、
職場、趣味の会、自分と遊んでいるときにどんどん新しい人を連れてくる友達（合コン仲間）など、幾つか異なる場所に身を置き、自分が何もしなくても、勝手に新しい人と出会える場所があると恋が生まれやすいです。


あとは、自分に対する「自信」もあるように思います。

気になる人が現れていても、「私のことを好きになってもらえないから」
と最初からあきらめて恋愛対象から外してしまってる人もいました。

その人が好きになる条件を客観的にみると
　第一条件　自分が気になる人　（少ない）
　第二条件　自分を好きになってくれそうな人　（もっと少ない）
だったのですが、自分に自信がないので、第二条件　自分を好きになってくれそうとはだれに対しても思えず、かといって、「好きなんだから、行動しよう！失敗したっていいよ」と思う人でもなかったので、恋愛に縁遠くすごしてみたり、たまに自分に好意を示してもらうと嬉しくなってみるけれど、騙されないかすごく不安がって石橋を叩きすぎて恋が実らず終わっていったり。私が知る数年はやるせない気持ちを抱え過ごされてました。

出会いをどれだけ増やしても、「自分を好きになってくれそうな人」を探してしまうと永久に見つからないんだなぁと思います。「自分が好き、相手は普通。だから振り向かせよう」という気概がないと難しいと知りました。


かなさんにとって、なぜ恋愛ができないのかは分かりませんが、
自分に自信を持ち、出会いの数を増やせば、
自然とアクションは生まれるように思います。