こんばんは。

実際に会って、その上でのごく一般的な会話は差し障りなく寧ろ弾んでいた。けれどその後のラインでの反応は聊か鈍い。彼女はなごやさんを敬遠している訳でも毛嫌いしている訳でもないし、決して険悪な雰囲気でもなく、一応の付き合いも続いているがあまりこの先の展望も期待できない。ざっと拝見しまして、中々煮え切らない状態に加え、デートの申し出も何れも断った経緯を見ても少々芳しくない状況は窺えますね。

そうですね。・・・これらを総合して考えるに、残念ながら彼女は単に「友達」としてなごやさんを見て、接している可能性が非常に高い。そしてなごやさんの「好意」についてある程度感じとり、予防線を張って、やんわりとはぐらかしているようにも感じられます。

それもまた悪意ではなく、親しい間柄のなごやさんとの関係を維持する為、なごやさんを傷つけない為の彼女なりの対処、あるいは配慮であり、謂わば「友情」の裏返し、とも私には感じられます。「決して嫌いじゃないんだけど、でも・・・」、と。

勿論真相は全く異なり、また別の意図に基づいた反応である場合も否定は出来ませんけど。所謂「好き避け」など。なごやさんにしてみれば当然後者に望みを託したいところですが、絶対的な証拠もなく明確な証明も果たせない以上、手探りで今後を占っていく他はなさそうです。

そこでご質問の「誘い方」、ですが、私は変に凝った策や手段を講じるよりも「会って、出かけたいんだけど」・・・とストレートな意思表示をお勧めします。

ごく素朴で、素直な発言にたいして彼女もわりと抵抗なく誘いに応じる展開も期待出来るでしょうし、断ったら断ったでなごやさんの踏ん切りも恐らくはつき易い（筈）。その時点では単なる「交遊」の申し出であって表向きは「告白」、ではないのでともかくリラックスして「いつも通りの」姿勢を基本に据えてみましょう。

逆を言えば彼女が応じたから、と言ってそのまま交際に対する同意を示した訳ではありませんからね。無責任で申し訳ないんですけど、ここまで来たら「なるようになれ」、（良い意味での）開き直りの精神で当たって砕けてみる・・・と。

結果がどうあれ何れも「彼女の素直な気持ち」の表れですから、なごやさんの意向に反した意思を受け止めるのも「友人」たるなごやさんの務めであり、誠意でしょう。

まあ、「さっぱり」として後を引かない態度がまた、彼女の気持ちに良き影響を与える場合も十分考えられますし。全ては「結果」ですね。

頑張って下さい。こちらから応援しています。