真弦さんへ

ご助言、ありがとうございました。
もう少し積極的に話せるように頑張ってみます。私と話していて、彼女も優しい気持ちになってくれたら嬉しいな…。
体中の神経で相手を見る、ということも見習いたいなと思いました。大好きな人と一緒に歌えるということ、一緒に一つの曲を作っていくということ自体を、もっと楽しめるようになろうと思います。

リラさん、こんにちは。

誰かとご縁があった時、たいがい、こちらが感じているのと同じようなことを、お相手も感じているものだ、と私の祖母はよく申しておりました。
リラさんがその女性とお話して、優しい気持ちに包まれているならば、彼女もきっと嫌とは思っていないはずです。思い切ってもう少し話しかけてみても大丈夫だと思いますし、まだならば、連絡先も交換されるのもよいと思います。
もし、彼女があまり話したくないと思った時は、目をそらされたり、笑顔が消えたり、相槌を打たなくなったりなどのサインでわかると思います。そんな雰囲気になった時は、あまり引き留めずそっとすればよいのではないでしょうか。

話しかけるきっかけやテーマは、私も社交的なコミュニケーションはあまり得意ではないのでいいアドバイスができず申し訳ないのですが、同じ歌うこと、音楽という趣味で繋がっていらっしゃるのでしたら、今合唱団で歌っている曲のことや、お互いの好きな作曲家や作品のことなどから話は広がらないでしょうか。もうそういうお話もされているのかな。

好きな人を見つめてしまう、つい目で探してしまう、わかります。私もそうです（笑）。きっと、多くの恋する方々も同じではないでしょうか。
あまり周りから見ていてあからさまでなければ大丈夫とも思いますが、恋は盲目ともいいますから周囲から見てどうかなんてわかりませんものね。不安になりますよね。
私は、目ではなくて、体中の神経で相手を見ることを覚えました。なんとなく、ああ、今そのあたりにいるなというのが空気でわかるようになり、ちらっと視線を動かすついでに確かめると本当にそこにいるのです。それで、意識して目を使わないようにし、その人がどのあたりにいるのか感じられるだけで満足するようにしました。それからはあまり目で追わなくなったと思います。もっとも、体中の感覚は追っているから主観的には何も変わっていないのですが（笑）。
また、好きな人と時空を共有している快さは感じつつも、今していることに集中するようにしています。リラさんも、実際に歌っていらっしゃる時は、指揮者の手や楽譜などに集中なさっているはずでしょう？
それでも無意識に見てしまうのは、云ってしまえば仕方がないのかもしれません。くどくど書いた挙句になんだか無責任な言い草で申し訳ないのですが…。

リラさんの想いが実りますように、祈っています。