まなとさん、はじめまして。
同じく21歳大学生の女です。

私も、小中学校時代に同性の友人間でいじめの被害に合いました。
とても仲良しと思っていたグループの人たちに
ある日から無視をされ、後々その人たちが日ごろから裏で陰口を叩いていたと知り
それがきっかけで、単独行動ばかり取るようになりました。
実は、無視をされたのは私だけではなく、いじめの対象はある一定の周期で順繰りに交替していたのです。
誰かを仲間外れにして、いじめて気分転換ができれば、誰でも良かったのですね。飽きればまた別の人をいじめると。
それ以降、言葉ひとつひとつにも疑り深くなり、人の顔色やちょっとの変化にも
過敏に反応するようになりました。
今でも、特に同性の友達に対しては、警戒心がとても旺盛です。
なんでもない会話の後でも、肩に力が入っていたせいで、ついため息をついてしまいます。
でも、人と話すこと自体は、自分の見聞を広めてくれるから好きです。

私が、その性格を今それほど引け目に感じなくなったのは
現在の彼氏のおかげだと思っています。
彼が好意を向けてくれたことをきっかけに、
「悪い人じゃないのはわかるし、お付き合い自体はしてみたいし(初めてだったのです)……」という
興味本位の状態で、彼の申し出を受けてみることにしました。
「今は好き好き言ってても、どうせいつか嫌いになるんだろう」と思っていたので
最初の1～2年ぐらいは、好意を試すためにあちらへ酷いことばかり言ったり、
わざと自分の悪い性格ばかりを露呈するようなことばかりしていました。
でも、あちらが忍耐強くいてくれたおかげで、少なくとも
彼に対しては、その言動に、約95％(やっぱりちょっとは疑っています)の信頼をおいて
力を抜いて接せられるようになりました。

お悩みの件ですが、
ご自身の性格を受け入れるためには……
→「もしかしたら、周りの羨ましい人たちも、皆案外人と関わるのに必死なのかも？
　　とても仲良く見えるあの人たちも、実はそんなに立ち入った仲じゃなくて、
　　"自分には友達がいる！"ってことを確認するための仲良しアピールに必死なだけなのかも？」
　と、ちょっとひねくれた見方をしてみるのはどうでしょう。
　「悩んでるのは自分だけじゃない」と思うと、少しだけ気が楽になれるかもしれません。

そして、人を好きになり信頼できるようになるためには、
→私の経験談で恐縮ですが、「この人ならもしかしたら平気かも？」と、
　ちょっとでも思える(←重要です)ような人がいたら、思い切ってぶち当たってみる
　ことかもしれません。
　また同じ目に合うのが嫌なのは、痛いほどわかります。
　でも試してみないと、できるかどうかはわからないものなので。
　そこで、また縁が切れてしまうような人とは、所詮その程度の縁だったと思えばいいでしょう。

どうしても難しいようなら、紫煙さんの仰るように
専門家の手を借りるのも手かと思います。
ただ、「心の専門家」なんてそもそもいない、と割り切って
いろんな人に試しにぶち当たってみて、信頼できそうな人に当たれるまで探す覚悟は必要かと。

長文失礼しました。
人を疑わずに生活する方が難しいようなものですから、あまり気負わないでくださいね。

こんにちは、まなとさん。

心に負った傷が原因ならば、これは専門家の手を借りたほうが
いいと思いますよ。

他人を信じるということは、本当に難しいことです。
簡単に裏切りますから。（これが大前提）

ここが根っこにあるから、なかなかどうして。

まなとさんは、不幸にもその人間の本質を見てしまったから
苦しんでいるのですよね。

ウソも方便とは言いますが、実際には自分の欲のためにつくウソの方が
多いのではないでしょうか。

今の日本では、心の交流というものが薄れてきていますから、
これを自分で何とかしようと思っても、難しいのではないかな。

メンタルクリニックを受診して、悩みを話していくうちに
段々とないかしら心の変化が生じるかも知れませんよ。

ただ、医者も人間。
相性があります。
この医者はどうも、、、と思ったら、さっさと別の病院へ。

このご時世、メンタルクリニックに通う人が増えているので
敷居はそんなに高くはないかと。

時間はかかるかも知れませんが、自分ひとりで出来ることと
他人の手を借りなければならないことがありますからね。

頼ってもいいのでは？その部分では。