こんばんは。

・・・声が聞こえます・・・はっきり聞こえます・・・

彼女いない歴＝年齢。
と言う男子が多い昨今「贅沢じゃぁ～」という嘆きの声が・・・

まぁ、これは冗談として。

実のところ「心配ない」って一言なんだけど、それだけじゃ物足りないよね。
だから付け足すことにします・・・声の主にも聞こえるように・・・

不安や恐怖心に勝る「好奇心」を持って欲しいな。
今は女子が多い環境だし、それに輪をかけた環境が待っているとのこと。
だけど、世間は広いんよ。・・・これ当たり前。

その世間に比べれば、今までは閉塞されたってまでは行かないにしても偏った環境だと思うのね。その環境に身を置いてきた貴女もまた、偏った尺度を持った人。と言っても間違いじゃないと思うよ。
日本人が日本語を話すのと同じで環境に影響を受ける・・・これも当たり前。
んでもってこれが、人それぞれの「普通」

普通ってのは「その人の普通」だからあまりアテになんないよ。
だから、友人に彼氏が出来た。ってのもそんなに気にする必要はない。

で、ここから・・・そう、世間に出てからその尺度には個人差が現れる。
今までの思い込みのまま、何も変えなければ狭いまま。
何かを変えれば、何かが変われば自分の世界も広くなるって具合に。
その個人差を作る上で大切なものが「好奇心」だと思うのね。
他にも経験欲とか責任感とか大切なものはあるにしても、みな行動ありきのモノだから、大事なのは好奇心。

で、ここは恋愛とかの人間関係の話だから「人に対する好奇心」に焦点を置いてみようか。世間は機械じゃなくて人が動かしてるんだし。

好奇心を維持する為に忘れて欲しくないポイントがあってね。
それは「いい奴ばかりじゃないけど、悪いヤツばかりでもない」ってありきたりなんだけど、さらに一歩踏み込んで「他人から観れば、そのいい奴と悪いヤツには必ず自分も入る」ってことを忘れないで欲しい。
簡単に言えば、「自分が人なら相手も人」ってこと。

これを忘れなければ、
何か嫌なことがあっても自分本位に他人を見なくなるんだ。
と同時に、自分を見つめ直そうとする姿勢と、前向きな思考に繋がるんよ。

そうやって、様々な人をなるべく公平な目でみると、その人の良いとこ、悪いとこが見えてきて、例えば「この人は職場では嫌われてるけど、誰かにとっては大切で素敵な人なんだろうな」って思えてくる。

最初に行ったよね、いい奴ばかりでもないが・・・って。
実はね、いい奴と悪い奴ってのは「一人の人間の中に同居する」ってのが実感として見えてくるんだ。

こうなると、一人一人に対して興味が湧いてくる・・・よね？・・・こないかな・・・まぁ、いいか。

ここで思い出して欲しいんよ「自分も人なら相手も人」っての。
貴女が興味を持つってことは、そんな貴女も又、誰かに興味をもってもらえるってことになるんよ。

ここまできたら、恋の予感が！！・・・って、思っているのは私だけ？

まぁ、世間と言う広い範囲で観た場合の一つの見方、捉え方です。
世間は広いだけに、マイノリティ同士が一致すれば、それはそれで一つの世界。「偏った」なんてのは失礼な話になるんだけど、その一致するマイノリティを
探す為にも好奇心は欠かせないよね。

そこで最大の障害になるのはなーんだ？・・・そう、固定観念。

貴女の「出来ないかも・・・」っていう貴女の尺度ならではの不安。
これは、その固定観念に端を発してる気がしないかい？

ってことで、心配ないよ。