LARKさん、はじめまして！
長い文章を読んで下さりありがとうございます！

自分では上手く読み取ることの出来ない彼の思いや、考え方など詳しくお答下さりありがとうございます。

好きだった人に関してですが、もしも否定したにしてもその時私の事を少しでも思ってくれたのだとしたらそれはとても嬉しく思います。

分析してくださったように、とても時間のかかる人だと思います、しかし信頼して自分自身の事を話してくれているのであれば、私は時間をかけてでも彼に近づきたいと思います。

今後付き合う。という風にはならないかもしれませんが、彼が少しでも彼自身を好きになれる様に幸せになれる様に。その役に立てたらと思います。

お礼を述べたかったのですが上手く言葉にすることができませんでした、申し訳ありません。

コメントを頂きとても気持ちとしても楽になり、考えさせられました、ホントにありがとうざいます！

こんにちは。

すごくデリケートな彼だね。
時間がかかりそうだ。

・誘われて。。。
困った時は断ってるんだからいいんじゃないか？

・好きかなと思う人が居た。。。
好きかなと思う人は貴女の事なのかなぁ、って思ったよ。
「居た」と過去形にしたのは、一度否定しているから。

・なぜそんな話しをするのか。。。
相手が貴女だから。じゃないのかい？話せるからだよ。
深く考えなくてもいいと思うけどな。

・どういう思いでそんな話しをするのか。。。
彼の中にはもう一人の彼が居るんだと思うな。
誰でも自分を俯瞰して観る事はあるし、自問自答だってするよね。
そんな中で、彼は自らの迷いを自分に問うた時、俯瞰して答えるもう一人の自分が、貴女や他の男性と比べて明確に異なる性格を持っているんだと思うよ。
何かに取り組もうとした時、ブレーキがかかりやすいんだ。

何かに付け絶望的観測でブレーキをかけてしまう、そんな自分が嫌で呪うこともあるだろうが、一方ではそのおかげで自分は守られているんだという安心感も持っている。
どっちが本当の自分かすら分からなくなる事もあるかもしれないが、そうやってバランスを取ってるんだと思うよ。

そんなややこしい自分を人にはみせたくないから、隠しているのは事実だろうね。
隠すためには、排他的や消極的にならざるを得ないもんね。

その中で「隠している」と口にしたのは貴女だからだと思うんよ。
隠している事を打ち明ければ隠してないのも同じだよね。
貴女なら自分の中を見られてもいいかも・・・と、一歩踏み込んできてるとも思える。
もう一方では、自分は貴女が思うような人間ではないと思うよ。という忠告の形で自分を防御しようとしている。

そんな風に、彼は盾を構えながら一歩踏み込み、それで貴女が自分から離れて行けばそれはそれで良くて、離れないならより信頼出来る人間かもしれない。
・・・なんてのが「思い」かもね。

彼は頭が良いんだよ。
過去に何があって、何がそうさせたのかはわからないけど。
でも、元々頭がいいんだよね、きっと。

だから少しややこしいんだろうね。
小説家とか芸術家とか頭の良い人って、一般人とは違うでしょ。
何考えてんだかわからんよね。だから人には見えないものを感じたり見たりするから、引き込まれるようなフィクションや作品が創れるんだと思うよ。ちょっぴりだけど、彼にそんな匂いがしないかい？

・今後、どのように。。。
今まで通りでもうしばらくは推移だろうかねぇ。
ポイントは「彼のペース」を意識することかな。
神経質だとかデリケートな人って、自分のペースが乱れる事を人一倍嫌うことがあるよね。
それは、どうなるか解らないのは承知の上で、先の先まで考えてるからなんだ。
だから、効果的な事をして一気に距離を縮めるようとはするのではなく、焦らず、地雷を踏まないようにすることが彼にとっては一番効果があるのかもね。

今までがそうしてたんじゃないのかい？

もう少し心が開くと良いんだが・・・お付き合いしてからのことを考えると、、、いつかは終わるかもしれないしなぁ。。。と、そこを気にするのが彼なんじゃないか。
貴女も少しは考えるでしょ、気にする程ではないにしても。

彼を選ぶなら、呑気さと辛抱強さが必要かな。
貴女には。

そんなコト思ったよ。