蒼騎士さん、こんにちは。

同性愛か否かということはさっぴいても、
彼女は、蒼騎士さんの心を掻き立てる何かをもっているのでしょうね。
同性であれ、異性であれ、自分にとって魅力に感じるもののある対象に、
人間は誰しも心惹かれるものです。

結構多くの人が、突然、
同性に友情とは違う不可解なプラスXを覚える経験をしています。
かくいう私もその一人ですが、同性愛者ではありません。

ただ、読ませて頂いて感じたのは、実在の彼女と蒼騎士さんというよりは、
蒼騎士さんと、彼女によって心の中に引き起こされる何かなのかなということです。
実際の彼女と接していない時は何とも感じないそうですし。
会うのが重いと感じることがあるのも、
彼女と接することで蒼騎士さんの心の底から引き出されようとしているのが、
蒼騎士さんにとって、何か重くて大きなものだからかもしれません。

なんだか抽象的な話でごめんなさい。

世の中、こうした恋愛の形をはじめ、
病気だの、社会的な立場だの、様々な概念が存在していて、
人間って自分をそうした形態のどこかへ当てはめて安心するところがありますけど、
本来、人の心のありさまはほぼ無限で、とても複雑なものです。

同性愛の傾向というのも、
生まれ持ったものとか、成長の過程での影響とか、
程度の強弱はあるにしろ、ぶっちゃけ誰しも持っています。
蒼騎士さんも、そうかもしれないし、そうでないかもしれない。

また、ご自分でも仰るように、異性と関わりのない空間で、
好ましいと感じる対象と長時間共有していたことで、
余計に心の中にプラスXが感じられやすくなっているのかもしれません。

蒼騎士さんが、このことでもう耐えられないほど苦しいのでなければ、
このまま、ご自分の心の変化を見守っていってもいいかと思います。

時間とともにわかることもあるし、環境の変化でわかることもあります。

とりとめのないことばっかりな上に、
まともなアドバイスらしいことも何も書けていませんけれど、
あまり、同性愛かどうかとか、枠にとらわれないで、
柔軟に気持ちや感情と向き合ってもらえたらと思い、コメントしました。