真弦さん
ありがとうございます。確かに出逢って日も浅く、私と彼女の間で温度差はあるように今までの関係上思えます。
情緒不安定の中、私が気持ちを伝えてしまったことで重荷を感じでしまっている。その通りだと思います。
真弦さんがおっしゃる通り、このことは今回限りにして、彼女の退院後、明るく声をかけてみようと思います。
少し気持ちが楽になりました。
ありがとうございます。

しんさん、こんにちは。

二十代後半の未婚女性です。

しんさんは優しい方なんですね。
たとえ「頑張れ」も「顔晴れ」も好きではない言葉だったとしても、
私が彼女だったら、想ってくれる気持ちだけで嬉しく感じたろうと思います。

もちろん、突然の入院で（入院した経緯や原因にもよるでしょうが）、
混乱し情緒不安定になっている時ですから、
人によっては想いをかけられることすら重荷に感じることもあるかもしれません。

それにしても、しんさんのお話を聞いていると、この場合、
彼女の態度が変わってしまった根本にあるのは、
しんさんの送った言葉のニュアンスの取り違いなどではなく、
もっと別のところにあるような気がします。
つまり、出逢ってから今までにおふたりでお互いに築いてきた、
めいめいの時間だったり、気持ちだったりが関わっているように思うのです。

女性、男性というよりも、これは個人個人で違うのでしょうが、
ひとつ思いついたのは、いわゆる「温度差」かもしれません。

しんさんは、ご自分の想いをほぼはっきりと伝えてしまったのですよね。

これまでにどれくらい深く関係を育んでこられたのかわかりませんが、
もし、彼女がしんさんについて、
まだ出逢って日の浅い人（友達）くらいにか認識していなかったとしたら、
しんさんが彼女を心配する気持ちをありがたいと感じる以前に、
しんさんの恋心のほうを重く受け取ってしまったのかもしれませんね。

特に、心身ともに疲弊している時は、外の世界から受ける影響は、
健康な時よりもずっとずっと大きく、歪みやすくなります。
タイミングも悪かったのかもしれません。

以上は飽くまでも個人的な推測なので間違っているかもしれませんが、
こういう時は、言葉での挽回や説明は無意味どころか逆効果です。

今は、特に何もしないでそっとしておいたほうがいいと思うし、
このことについては、今後彼女が退院してきてからも、
特に触れないほうがいいでしょう。
私も好きな人がこの夏緊急入院したので、心配で、心配で、
なんでもいいから力になりたいと思う気持ちは、痛いほどわかります。
でも、ここは落ちついて、時間をかけるのがベストかなあと思います。

彼女が無事に戻ってきたら、しんさんが、
よかったね、嬉しいよと心からの笑顔で迎えてあげて下さい。

そしてまた、時間をかけて信頼と関係を育んでいって下さい。

しんさんの想いが実るといいですね。