ひねさん、こんにちは。

さきほどは、私の相談のほうへメッセージを下さりありがとうございました。

回答になるかどうかわからないのですが……思った事だけ書かせて頂きますね。

人ってそれぞれ、生れて成長する過程で関わったり影響を受けたりしたものも違うし、
性格も習慣も、趣味嗜好も、認識の仕方、感じ方、ぜんぶ微妙に違うから、
自分とまったく同じ人がこの世に存在しないように、
二人の人が、完全に理解しあえるというのは、ぶっちゃけ、不可能です。

もちろん、理解しようとか、近づこうという努力は怠ってはいけません。
それに、共通するところや共感できるところは、多少は見付けられるものです。

でも、どこかで「この人は自分とは違う一人の人なのだ」という醒めた視点があれば、
そのほうが、摩擦があっても流せるし、互いに尊重できるから、楽だと思います。

すなわち、多趣味なひねさんが女性にとって恋人や夫としてどうかという問題ではなく、
“互いをある程度認め合い、尊重し合える関係が築ける相手かどうか”が、
大事なのではないだろうかと、そのように思いました。

また、恋愛に資格もへったくりもありません。
人を想うこと自体は自由です。

でも、恋愛も人づきあいですから、上記と被りますが、
相手との距離をはかったり、気持ちを伝えあったり、認めあったり尊重しあったり、
理解しようとしたり、喧嘩したり……交流して、良くも悪くも影響を与えあって……
そんなふうに触れあい、関係が築かれていく中で、
どんなふうにお互い向き合うかで、いろいろなことが動いていくのでしょうね。
(なんか長いだけで意味不明な文章になってしまいました。すみません。)

そして、本当に相手を想い愛するということは、
頭で理解するより、“共感”が大きな意味を占めるように思います。

相手が、具体的な事柄(趣味)に悦びを覚えているということ、
その事柄自体ではなく、その喜びを“共に感じる”なら、
理解したり寄り添ったりも自然とついてくるのではないかなあ……。

とりとめのないことばかり書いてしまい、ごめんなさいね。