片思い悩み相談(恋愛相談)
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fld_nor.gif みなさんならこんなとき、どうしますか?
投稿日 : 2014/07/10 00:48
投稿者 みなみ
現在大学2年生の者です。
恋愛の相談です。

私には高校3年生のころから好きな人がいます。
たまたま同じ大学を受験することがキッカケで話すようになり、彼の柔らかい雰囲気に惹かれ私はすぐに好きになってしまいました。無事2人とも志望大に合格して、同じ高校出身ということでさらに私たちは仲良くなり、大学一年生の夏になるころにはお互い信用できる友達として、家族のこと将来のことなど、なかなか他人に話しづらいことも相談できる関係になっていました。

しかし、彼は私のことを恋愛対象としては全く見ていませんでした。
彼の言葉で、「仲のよい信頼できる女友達」という自分の立場は何度もわからされていましたが、それを自覚する度に胸が張り裂けそうで、何度も泣いていました。
もう、無理なんだ。これ以上、この関係は発展しない。
そう感じた私は、夏の終わり、彼と二人で会ったときに告白しました。
案の定、友達としてしか見てなかった、と言われふられてしまいましたが、
私はふられたらきっぱり諦めて友達として接しよう!と心に決めていたので、その旨を告げ、円満に私の告白は終わりました。

しかしそれから、口では諦めるといいつつも、彼のことを知れば知るほど、私はどんどん彼のことが好きになっていきました。仲間内で出かけたり、誕生日パーティーをしたり、彼と一緒にいればいるほど好きだなぁと感じてしまって、、、なかなか諦められませんでした。

そんなとき、今の彼氏に出会いました。
最初はかっこいいなぁと、自分の中のアイドル的な存在で憧れていただけだったのですが、周りの協力もあり、二年生の春にお付き合いすることになりました。
彼氏は女々しいけれど大切にしてくれて、とても私のことを好いてくれています。
時々重すぎる彼氏にウンザリしますが、まだつきあいたてなので、様子見の状況です。


しかし先日、好きだった彼と久しぶりに母校に二人で遊びに行ったときのことです。
彼に、好きな人がいると相談されました。相手は小柄で可愛くてとても優しそうな二つ上の先輩でした。
正直、気が強くて短期で、彼ともあまり身長が変わらないような私よりも、全然彼とお似合いだと思うような女性でした。到底私など、適いません。
彼は私のことを信用して、「こんな話、みなみにしかできないから」と色々と相談してくれました。
私は彼の話にうん、うん、大丈夫!うまくいくといいね、頑張って!と笑顔で返しましたが、実際は必死で泣くのを我慢していました。
そのときに気づきました。私はまだ、彼のことがこんなにも好きなのだと。

彼の真面目で努力家で素直なところ、誠実な姿勢、人に流されないところ、他人に対してまっすぐなところ、、、好きになって二年、嫌なところもたくさん見て、たくさん喧嘩もしましたが、私の中で信用でき、本当に大切で、大好きな人です。

彼には幸せになってもらいたい。
しかし、少し話が飛躍してしまいますが彼が他の女性と結婚式を挙げている姿などを想像すると、思わず泣いてしまいます。

とても長くなってしまいましたが、
みなさんならこんな時、どうしますか?

今日の運勢 2025年運勢
 Re真弦さん(No.2)
投稿日 : 2014/07/10 20:27
投稿者 みなみ

真弦さん、大変丁寧なお返事をありがとうございます。感情移入してしまい、読みながらウルッときてしまいました(笑)真弦さんはとても辛い思いをされて、長い時間をかけて乗り越えたのですね。尊敬します。

距離と時間、ですか。
確かに彼と離れられたら、彼のいない生活を送れたらどんなに楽か…と考えたこともあります。
卒業まであと2年半、なるべく関わらないようにしてみます。卒業すれば、別々の道に嫌でも進むことになるので、それまではなるべく自然に彼から離れようと思います。

彼とは仲間内で旅行に行くほど友人としては仲がいいので、うまくやれるかはわかりませんが、、、頑張ってみようと思います( `・∀・´)ノ


真弦さん、本当にありがとうございました。
真剣にアドバイスをいただけて、とても嬉しかったです。

 Re(No.1)
投稿日 : 2014/07/10 03:44
投稿者 真弦
みなみさん、こんにちは。

みなみさんは本当に彼のことが好きなのですね。

もう何年も前になりますが、私にも、誰よりも信頼できて、理解しあえて、
以心伝心でわかりあい、共鳴し合うことのできる、大切な男友達がありました。

知り合ってすぐに意気投合し、私はほどなく彼が大好きになってしまったのですが、
その後、人づてに彼が女性を愛せない人だということを聞き、
まもなくして、本人からも「彼氏に捨てられた」と失恋相談を受けました。

みなみさんと同じく、私も「せめていい友人として接していこう」と心に決めて、
その後も仲良くしていったのですが、仲良くなればなるほど好きになって、
彼も本当に友人として大切にしてくれたのですが、どんなに触れあっても近づいても、
彼の中には私の求める感情が一欠けらもないことを思い知らされるばかりで、
掛け替えのない友情と、恋愛の衝動との狭間で、もみくちゃ状態でした。

しばらく会わないでいたり、他にいいなあと思える男性を見つけたりしても、
彼と交流をもてば、やっぱりこの人がいちばん波長が合う、彼が好きだって思えて、
彼に彼氏ができれば男性に嫉妬するなんておかしなこともおこるし(笑)、
彼の幸せを願いたい自分と、彼の特別になりたい叶わぬ夢を願う自分と、
あの頃は苦しくて目が回って、どうしたらいいのかまるでわかりませんでした。

結局、解決してくれたのは、距離と時間でした。

運命のいたずらで彼と一緒にいた世界から飛び出すことになり、
滅多に会えないようになったこと、そして、その会えないでいる状態が、
一年半ほど続いた時、ようやく、彼への恋心も下火になりました。

ちょうどその頃、新しい異性の友達ができたり(恋愛には至りませんでしたが)、
集中できることが見つかったりと、別の世界を知るようになったのも救いでした。

そうこうして数年ぶりに彼と会った時、その友情は変わっていなかったけれど、
心乱されず、穏やかに彼の恋愛談を聞いている自分がいました。

長々と自分のことを書いてしまってごめんなさい。

彼はみなみさんにとって本当に大切な存在で、ずっと想いつづけてきた人で、
心に襲ってくるものは、きっと私の知るものなどとはくらべものになりません。

だけど、どんなに苦しいことでも、永遠につづくものはありえません。

今、みなみさんが嬉しいと感じられるもの、微笑みを誘うもの、
好きな音楽とか本とか、そして今付き合っている彼氏さんとか、
そんな日常の中の些細な幸せを、めいいっぱい感じ取って、大切にして下さい。
もし、彼のことが浮かんで涙があふれてくるなら、思いっきり泣いて下さい。

そして、極力彼と関わらないようにして下さい。

私も絶対に、距離と時間がなかったら、彼に焦がれることをやめられませんでした。
自力でそうするのはとても辛いと思いますが、それしかありません。

時間もかかると思います。かかって当然です。

歯をくいしばって耐えているだけでも、何かは変わってきます。
たとえ何も自発的にできなくても。夜が自然と明けるように。

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