紫煙さん

再度のご回答ありがとうございます。
実は、知り合いが見てると嫌だなという思いから、少しぼかして書いてます。

具体的には書きませんが、間に配置換えなどいろいろありましたし、精神疾患レベルの症状（相手がらみです）も出ましたし。
書かれている事に対して訂正したい部分もありますが、しません。

こういう問題は高いお金をかけて信頼できる専門家に相談すべき内容であって、気軽にこういう場で晒すべきではありませんでした。

チアシードさんが、彼の何に対して「嫌い」だと思ったのか、最初の書き込みに
触れられてはいますが、それが全部ではないと思います。

「嫌な人だなぁ」と思う相手に対して、「馴れ」というものも出てくるわけですし、
個々具体的に考えざるを得ませんが、この様なやり取りでは即時に「それはどういう意味ですか？」と
聞くことも補足を求めることができないので、もどかしいやり取りにならざるを得ませんね。。。

結局、彼に対しての「嫌い」という感情が、何処から生じた物なのか。
一部、チアシードさんの言動により、彼がチアシードさんの嫌がる言動を止めてくれた、
という成果から、徐々に慣れが生じだして「いい人かも」という結論に達しているのかも
知れませんね。

ただ、やはり二人でいると嫌いで、いなくなると思いだしたかのように「好き」となるのは、
どう考えても「思い込み」の部分が強いように思えてなりません。

同じ会社で、嫌でも顔を合わせてしまう場合、逃げ場がないですよね。
どちらかが会社を辞めるか、他のフロアに移動して仕事をしている様に、会わずに
済む場合には本院がいない分、心に余裕が出来ます。

もちろん、一般的にそこまで錯覚を起こすのか？という質問に関しては、前にも
書いたように、個々具体性がないと抽象的にどうのこうのとは言い切れないとは思うものの
でも、自己防衛本能は常に働きますからね。

心の安定というのか、脳みそがチアシードさんの過去の嫌な思いだとか、彼に対する
嫌悪感を清算したいと考えても不思議ではないでしょうね。

もちろん、イヤよイヤよも好きのうち、という言葉があるように、彼を意識するあまりに
彼の存在を肯定する方向に気持ちが傾いても不思議ではないでしょう。

果たして、彼への気持ちが「錯覚・自己防衛」なのか「恋心」なのかは、実際に
現場を見、彼との関係性を検証しないとどうしようもないですけど、「嫌い」と
意識するあまりに、より彼を観察するようになり、そこから「馴れ」が生じて
「あれ？今までとは違う。。。これは恋？」と錯覚することは考えられると思います。

恋心を隠したいが故の「嫌い」なのか、「自己防衛」なのかは、正直微妙ですが、
好きだとして、彼といると「嫌な気持ちがわき出る」という最初の問題が
解決しないことになります。

好きという気持ちを押し殺したいがために、嫌いという感情が生じるというのは、
レアだとは思いますが。。。

紫煙さん

回答ありがとうございます。
心の安定をはかる為に恋心を抱いてしまう。
犯罪被害にあった少女が犯人に愛情を抱いてしまう。

そういう話は聞いたことがありますし、自分もそうかもしれないと思ったこともあります。
もし、私が思い通りの人生を送ってきた自信にあふれた人間なら、相手が男だろうが女だろうが極端に好きになったり嫌いになったりして自分を守る必要なんかなかったわけで。

でも「錯覚」と一言で片付けられるのは少し違う気がします。
相手の嫌な言動は、実は昔私自身が止めさせた経緯があり、ここ数年見られません。
また、生理的に嫌な人でもないし、どちらかというともてそうな人ではあります。
話していても楽しいですし。

どちらかというと、好きになった事を受け止めきれずにかつてすごく嫌いだった頃の感情をわざわざ持ってきて、それで安定をはかろうとしている方ではないかと思うのです。

話は戻りますが、暴力や性被害に遭った訳でもなく、ただ単に嫌いな人が近くにいるだけの場合で、脳が自らを守るために嫌いな人間に恋心があると錯覚させるなんてこと、一般的にあるのでしょうか？

こんにちは、チアシードさん。

チアシードさんの正直な気持ちとしては、その嫌いな人とお付き合いをしたい、
もしくはもっと好きになって、嫌いだと思えないようにする方法をお尋ねでしょうか。

ならば、無理だと思います。

チアシードさんが書かれた内容からしか判断できませんが、結局は「物凄く嫌いな人と
一緒にいなければならない自分を守るために、必死に正当化事由を探しているだけ」
だと思われるからです。


誰だって嫌いな人とは一緒に居たくはありません。
でも、職場で「あの人嫌いだから、どっかに飛ばして」と言えるのは、おそらく
社長の愛人さんぐらいですよね。

そうなると、結局は嫌な相手でも何とかしていいところを見つけ、「でも、こういう面も
あるから仕方がない」と自分に納得させようと無意識のうちに脳みそは考えます。

結局は、プラスとマイナスのバランスを計ろうとするわけです。

実際に嫌いな人と一緒にいると、嫌だという気持ちが勝るのですよね。
でも、本人がいないと「仕事熱心な人」という具合に同じ人物の評価を変え、
居ない事への安心感を得ているに過ぎないと思えるからです。

だとするのであれば、どんなに努力をしても嫌いな人を好きになることは難しく、
ましてや「恋心」とまで錯覚を起こしている状態ですからね。。。
実際にその嫌いな人と、手を繋いでのデートをしたり、キスをしたりセックスをすることを
想像できますか？しても大丈夫？

もし、彼に抱かれることを望んでいるのだけれども、なぜか二人っきりになると
「嫌悪感」が先に、、、というのであれば、もしかしたら近親憎悪かな？とも思えますが
どうやら違うようですよね。

単に「こいつは嫌いだ」と思っているけど、逃げ場がないので「一緒にいる口実」を
見つけた結果が、「仕事熱心」「将来の自分の姿」と置き換えることによって、
心の安定を保っているように思えます。

もし、本当に「恋心」があるのであれば、一緒になった時に「嫌い」という感情は
出てこなくなっていると思います。
少なくとも「好きかも」という感情が現れているのは「本人不在」の時ですよね。

単なる錯覚だと思いますけど。。。