具体的なアドバイスをありがとうございます。

相手がどう出るのか、ものすごく興味があるので、
折を見て試してみます。

ややこしい書き方をすれば、彼はＹさんと会社の同僚という立場でありながら、「姉」という
肉親的な要素を含むことにより、一歩Ｙさんに近づき、「姉」という言葉遊びをしている。

本来ならば、同僚という他人同士のはずなのに、肉親的な呼称を付けることにより、彼のＹさんへの態度は、他の
同僚とは異なる立場に置かれることになります。

問題は、「姉」と恋愛をするという近親相姦は許されないので、疑似的「姉」であるＹさんへも
肉親的な親しみが、タブーを直視してしまうのを、避けなければならないことになります。


そこで、Ｙさんがすべきアピールは、「あたしは女なんだ」ということを訴えることが
最も近道になると思われるのです。

一番いいのは、仕事中の顔（ＯＮ）とアフターファイブ（ＯＦＦ）の切り替えでのギャップですが、
それが難しい場合もありますよね。

だったら、ＯＮの最中にＯＦＦの顔を見せてしまえばいいのですよ。

なかなかいい例を思いつかないのですが、彼がまた「姉ですよね」アピールをしてきたときに
ボソッと「あたしは一人の女なのよ」と、やんわり「姉説」をそれだけではない、とアピールするのも手段だと
思われます。

あくまでも、ボソッと言うのがポイントで、正面から「一人の女だ」と言うと、
「分かっていますよ」とこれまた当たり前の感覚の返事しか返ってこないでしょう。

彼に、「Ｙさんは、『姉』という自分の表現に対して、何かしらの違和感を持っている」と
気づいてもらわないといけないのです。

こういう方法もあります。
廊下とかで、彼を呼び止めて下から彼の顔を見上げる。
じーっと彼の顔、目を見る。黙って。でもニコニコしながら。

「なんですか？」と彼は必ずいうので、そうしたら「何でもない」といってニコニコしながら
その場を去る。
もちろん、誰かに見られると恥ずかしいので、時と場所を選ぶでしょうが。

そういう無邪気な面は、本物の姉は見せませんからね。

「えー！Ｙさん！なんなんですか！人の顔見て！」と彼が困惑すれば、「考えてね」と
これまた抽象的などうにでも考えられる答えのない質問、宿題を彼に渡すのです。

「えー、なんですかそれ！？」と言われても、ニコニコしてバイバイ。
あとは、彼の様子見ですね。

年上を感じさせない、本物の姉が見せない、無邪気な女性像を彼に刷り込んでください。

早速のお返事、ありがとうございます。

「『姉ですから』という立場を免罪符としている様な。」
確かに、思い当たる節は多々あります。

ただ、仕事の手を抜く手段としての「姉」かと言われると、それはまた違うように思います。助言後であっても自分なりに考えた結果大幅修正をしたり、最初はよく分からないといいながらも最終的には自分一人でやり遂げている場合がほとんどだからです。


「ＯＮとＯＦＦの切り替え」
つまり、仕事では『支える』反面、プライベートでは『甘える』ということでしょうか？
私が基本的に人に甘えるということが苦手な上に、彼にとって私自身は恋愛対象になりにくいのであれば、なかなか前途多難な気がします。

「プライベートで甘える」…
具体的にはどのような甘え方であれば許容範囲とされるのでしょうか？

少し寄りかかりたい気持ちは私にもあるのですが、このような感情は相手にとっても基本ネガティブなものであって、かつ、度を過ぎると重たくなってしまい最終的には相手を遠ざける要因になるのではないか、と考えてしまう自分がいます。

お返事、ありがとうございます。

現場を見てはいないので、なんとも言えませんが、少なくとも彼はＹさんに甘えていますよね。

「姉ですから」という立場を免罪符としている様な。

もし、全くの恋愛対象外の場合ならば、このような「姉ですから」は使わないと思います。
しかし、その反面、彼が仕事をサボるというか、手を抜く手段での「姉」ならば、話しは
変わってしまうでしょうね。

偉そうな態度をみせるのは、それだけ自分の立場をアピールしたいからです。
存在感を出したいという。

これがそのまま「恋愛」に繋がるのか？となると時間はかかるかもしれません。

一番の問題は、年上の女性を恋愛対象として彼が見ることが出来るか？ですよね。
同い年の姉がいるということは、それだけＹさんを女性として位置づけにくくする要因ではあります。
残念ながら。

しかし、前にも書いたように、男の「姉」「妹」発言は、結構脆いものです。
女性が使う「兄」「弟」発言よりも、はるかに異性として変わる可能性を含んでいます。

やはり、今後のかかわり方次第でしょうね。
よく、「ギャップにコロッといった」というではないですか。
ＯＮとＯＦＦの切り替えが大事です。

仕事で見せるＹさんの顔と、プライベートで見せるＹさんの顔が変われば、チャンスは広がるのではないでしょうか。

はじめまして、こんばんは、紫煙さん。
コメントありがとうございます。

自分でも気づかないうちに彼に惹かれていたのだと思います。
なので紫煙さんのおっしゃる通り、「姉にしか見えない」と言われたとき、自分はそういう対象としては見てもらえないのだと思い、想像以上にショックを受けてしまいました。

「どういう状況で言われたのかによる」
確かにそうですね。
思い返してみれば、彼には実際に私と同じ年の姉がいること、今いる職場の特殊上、彼とは同期扱いのものの実質は私が先輩にあたること、加えて仕事の内容上、(教育担当等の義務関係があるわけではないのですが、)彼が私に助けや助言を求めてくる関係から、気づいたら私が何かと世話を焼くという関係になっていました。

『姉にしか見えない』
そのようなことを言われたのは、実質３回あり、
１回目は、私が彼の仕事の手助けを一対一でしていたとき、彼が年上の私に少し偉そうな態度をとっても私が一切怒らずに変わらず接していたら、彼が私に『なぜ怒らないのか』と尋ねてきたので、私が「不思議と少しも腹が立たない」と答えると、『2個上の余裕ですか？もう、姉ですね』と言われ、
２回目は、私と同期の女の子が彼と世間話をした際、私のことを『姉にしか見えない』と話していたと聞き、
３回目は、彼が何かと手助けをしてもらうわりにはどこか私に偉そうな態度をとることを、同期の女の子が私がいる状況で彼に指摘した際、『いや、もう姉ですから』と言われました。

こんにちは、Ｙさん。

その年下の彼が、どのような場面で「姉にしか見えない」と言っているのかにもよります。

Ｙさんは、もしかして世話好き？
いろいろと彼の面倒を見ている？
そうなると、世話好きの面を指していることになります。

「トイレ行かなくて大丈夫？」とか「忘れ物をしていない？」とかね。

これが進むと、「母親にしか見えない」となります。

もしくは、単純に「Ｙさんは、年上だから」という理由かもしれません。

どの様な場面で、タイミングで、がポイントです。

Ｙさんは、彼とお付き合いをしたいから、「姉」と言われてショックを？

だったら、彼に甘えてください。
「俺が守らねば」という気にさせたら、「姉」が「大事な人」に変わりますから。

男の言う、「姉にしか見えない」「妹にしか見えない」は、女性の言う「兄にしか見えない」よりも
脆い感情です。直ぐに変わる可能性を秘めていますからね。