たくさん、ありがとうございます。
自分のことだとどうしても客観的に考えられない部分があるので、とても助かります。
毎回長くなってしまうので、読みやすい文章だと感じて頂けるのなら幸いです。

たくさんの周りにいらっしゃる方々の考えはとても矛盾した考えですが、言いたいことは何となくわかります。
家庭に入って欲しい、でもどこかで夫に依存しすぎず、自分の意志を持って生きて欲しい。端的に言えば、「おんぶに抱っこはごめんだ」なんでしょうね。

主婦業は私にとって未知の領域なので、恐らく暫くは上手くはこなせないでしょうが、
「主婦は嫌だ」という気持ちはそこまで持ち合わせていないので(なったらなったで楽しさを見つけられそうですし)あまり抵抗感はないです。
ただ、経済的な独立性がなくなるのは、精神的にいかがなものか、と思いますね。
彼を信じられない、ということではなく、
「何があっても自分の力で生きていける」という安心感が欲しいのだと思います。
ただ、これも楽観的に考えれば「今の職を捨てたとしてもまた努力すればなんとかなるのでは」という気持ちもあります。

>>まず確証が欲しい、じゃないとイヤだ。

この一文を見て、納得してしまいました。
彼もそうなんですよね、多分。

>>だから、海外へ行くことが原因で別れそうな人なら、そもそも「付き合う」のを止めよう。

そう思うのも無理はないと思います。ここで付き合ったとしても、離れることが前提、だなんて嫌ですもんね。

今は、彼の仕事が忙しそうなので無理にそう言った話題は出せませんが、
二人でどこか遊びに行ったときに、さらっと「貴方とならどこへ行ってもやっていけそう」といった類の言葉を言って、様子を見てみようと思います。

そして、すみません、前置きは確かに読んでいたのですが、
難しいこと、が私の中で大きすぎて、シンプルにYes or Noで答えられませんでした。

>>「細かいことを除けば、彼と一緒に行きたいです。」と言えないのであれば、彼に対する信頼感とか積み重ねとか諸々がまだ足りていないのかな、と思うわけです。


彼への信頼感、確かにそうですね。

私の経験なのですが、好意を寄せてくる男性って出来もしないのに調子のいいことを言う人が今までとても多くて、
その言葉を信じて傷ついた経験があるので、
そういったことが尾を引いているのは否めないです。
うろ覚えですが、believe in your child but not believe your childといった言葉を聞いたことがあります。
「貴方の子供を信じろ、だが子供の言葉は信じるな」
言葉は偽ることが出来るからこそ、その人そのものを信じられなければいけない、と私は受け取ったのですが(勝手な解釈です)。

彼は、忙しいのに私と会う時間を作ろうと努力、調整してる
彼は連絡をわざと途切れさせようと思ってない
彼の今までの行動からして、信頼に足る人物であることは私がよく知っているはずなのに、
過去の自分の経験だけで彼の言葉を突っぱねるのはあまりに失礼ですね。

調子が良い人はあくまでその人たちの話で、彼とは違う人ですものね。
彼には彼の考えがあり、タイミングがある。
自分を守り過ぎて、彼を見れなくなるのは嫌なので、もっとしっかりします。

幸い、真弦さんやたくさんが丁寧に助言して下さったおかげで、「彼が私のことを、理由はどうあれ意識している、はず」ということは分かったので、
これからはもっと素直な目線で、前向きに彼との関係を考えていきたいです。
旅行も誘ってみますね。

また、遠距離は無理だと、きっとお互いが感じているからこそ、踏み出せていないような気がします。
私も、「海外へ行っちゃうなら、私は(先述した諸々の問題や彼の本気度がわからないから)行けないし、このままがいいのかなあ」と思っていたクチなので……。
まるで鏡みたいですね。彼も同じ気持ちなのかもしれません。

とはいえ、私がこんなに悶々としてるのは彼は知る由もないので、
これからも二人でご飯に行ったり、何処かへ出かけたりして、
二人の時間を増やしていきたいと思います。
それによって、距離が縮まることもあるでしょうし、
また何か彼の口から新しい情報が発せられるかもしれませんし。
ゆっくり関係性を築いていったら、見えるものもあるのかなあ、と。
その中で、かるーく(これが私には難しいですが)私の考えを伝えていきたいと思います。

とても丁寧且つ、冷静なご助言が胸に響きます。
背中を押して頂きありがとうございました。

いこさん、こんばんは。

返信ありがとうございます。


いこさんの返信は内容がきっちり整理されていて

素晴らしい文章ですね。

まとめるのが下手な自分は驚くばかりです。

いこさんのような明晰な女性がパートナーだったら

彼も海外生活が楽になるのではないかと思いました。




さて、僕と彼は違う人間ですから彼の真意は分かりませんが、

「人生を頑張って、エンジョイしている人が好き」

という好みに、専業主婦が当てはまらないとは思いません。



と言うのも、周りにいる30代の結婚していない男性に聞くと、

「仕事が出来る優秀な女性に、仕事を辞めて家庭へ入って欲しい。」

という矛盾した希望を持っている者が意外と多くいるからです。

そもそも専業主婦希望の人には、（表面には見せずとも本音は）

「旦那さん食べさせてね。私は家でテレビを見てたいから。」

という女性もいて、そういう人には男性も失望します。

その点、いこさんならそういう思考はしないし、

きっと主婦という環境が与えられても、

彼をどうサポートしていくか考え、

前向きに頑張ってくれるのではないでしょうか？

「来る？」と聞く以上、彼はそういう事を求めている気がします。


彼としても、奥さんを海外へ連れてきたはいいけど、

家に引きこもりっぱなしで

日本が恋しいと愚痴を言われ続けても困るから、

そういう意味で選別をしているのではないでしょうか？


ただ、確かに、経済的な独立性は無くなりますし、

仕事と主婦の大変さは違う部分にありますので、

いこさんが「主婦は耐えられない」という事であれば、

そこは問題かもしれません。




ちなみに、ついていく覚悟を決めるためにも彼の本音が欲しい。

確かにその通りです。

ありがちな皮肉の文章で恐縮ですが、

「僕を暖めてくれたら、薪をくべるよ。」と暖炉に言う男。

というのがあります。

まず確証が欲しい、じゃないとイヤだ。

彼もそうなのかな。と。


彼側に偏った思考で書いてみると、

元カノとはやりたい事が噛み合わなかった。

だから、海外へ行くことが原因で別れそうな人なら、

そもそも「付き合う」のを止めよう。

と彼が思っているのは（善し悪しは別にして）あり得ると思うんですよ。



ニワトリが先かヒヨコが先か、の議論に似ていますが、

僕としては、いこさんが相談者さんなので、

いこさんから一歩を踏み出してみて欲しいと思います。

（彼が相談者なら、彼に一歩踏み出して、と言います。）



旅行とかで気持ちよい景色を見ている時にでも

海外の話題を出して

「あなたのサポート役で良いなら行ってみようかな。」

って軽口を伝えてみれば良いと思いますよ。


細かいことを抜きにして「意志」というか「希望」を

伝えてみると重くならないですから・・・




先のコメントの質問で「今の仕事を辞めてついていけるか？」と聞いた時、

実は、

> 実際には色々あるとしても、
>
> とりあえず、難しいことは置いておいて、

と前置きさせてもらいました。

質問する側としても、

「色々と考えるべきことがあるから、簡単には決められないな。」

と思ったからなんです。

その前置きがうまく作用しなかったのかもしれませんが、

僕みたいなおおざっぱな性格だから感じることとして、

「細かいことを除けば、彼と一緒に行きたいです。」と言えないのであれば、

彼に対する信頼感とか積み重ねとか諸々がまだ足りていないのかな、と思うわけです。

と同時に、「付き合う」ことは確かに１つの区切りですが、

人それぞれに定義（タイミング）は違いますから、

「付き合っていないのに踏み込めない」と壁を作らず、

彼の考えをもっと聞いて彼に対する信頼感を増やしていって欲しいと思います。




と、つらつらと偉そうに書いてきてしまいましたが、

ハッと気付けば、真弦さんの「じっくり関係を築いていく」というのが

いこさんに適したアドバイスなのかもしれませんね。


長々と読んでいただき、ありがとうございました。

彼との関係が良い方向へ進むよう祈っております。




P.S.

旅行の件、単純に断りたいなら、

「普通に行くなら良いけど」

という言葉を最後に付け加えないと思いますから

前向きに誘って良いと思います。



P.S.2

ちょっと結婚寄りの回答を推しているのには訳があって、

短期的な未来を考えた場合、

１．彼との距離が縮まって一緒に海外へ

２．彼が海外へ行ってしまい、たまに友達として連絡をとる

どちらかのパターンが現実的だと思うんですね。


申し訳ないですが、

「お付き合いをはじめた上で、遠距離になって続ける。」

というのがあまり想像できないんです。

一時的な出張ならまだしも、長期間海外となると、

彼が遠距離を前提に付き合うことを選ぶとは考えづらいと言うか・・・



一方で、

彼が海外へ行ってしまうまでに距離を縮めるのが難しいと思うのであれば、

次のチャンスを伺うのは良いと思いますが、

それであれば、付き合う段階になるのは避けるべきです。

今付き合ってしまうと、おそらく遠距離になった際、

別れるわけですが、そうなると再戦が困難になります。

なので、あくまで友達（今の状態）でいるべきです。

（彼もあと1年での決着は難しいと判断して、

付き合うことを言い出さないのかもしれません。）



そんなわけで、当初の質問にあった、

いこさんが近い未来で「付き合いたい」のであれば、

彼が海外へ行くまでに結婚するくらいの意気込みが必要だと想像して、

ちょっと強引ながら、そっち方面へ話をしてみた次第です。

個人的な思惑を加味した回答であったことご容赦ください。

たくさん、こんにちは。
男性目線からの鋭いご指摘、有難うございます。

彼の言動からして、私の反応を見て様子を窺っている可能性がありますね。
海外についてくる意志があるのか、本音を聞き出そうとしてる、と考えるとなるほどなと思います。

確かに、彼の元カノは自分の夢をはっきり持っていて、
別れるのもお互いやりたいことが噛み合わないときだった、と一度聞いたことがあります。
いつも自分が振られるか、自分が飽きるかで終わる、といった発言があったような気がします。
私は決して優秀な人間ではありませんが、彼は私のことをある意味「自分を持っている意志の強い奴」と認識しているのでしょうね。

>>彼が「海外部署へ異動になった。ついてきてくれ。」と言われたら、今の仕事を辞めてついていけますか？

この質問は、とても難しいです。
何故かというと、この答えを出すには色々彼の気持ちも知りたいし、真剣に考えるべきところがあるからです。

問題を整理すると、
1,「人生を頑張って、エンジョイしてる人が好き」という彼の過去の発言に、自分が適した存在なのか
2,ビザ、及び言語の問題
3,リスクの大きさ
です。

1は、彼が過去に話していた「好みのタイプ」です。
初めて会ったときに上記のような人が好きだと言っていました。
彼は、私を見て「そこそこ人生を楽しんでる人間」と思っているのかもしれません。
ですが、私がそこそこ楽しんでいられるのは、私が仕事をしているからです(あ、仕事が生きがい、というほどではありません。自立してるという意味です)。
海外赴任する男性に女性がついていく、という状況で、女性は大半が専業主婦になる方が多いと思います。
専業主婦になったら、私が娯楽に費やすためには、彼が汗水流して働いたお金を使うことになります。
人様の稼いだお金を娯楽に使い、人生を楽しんでる人を、果たして彼は魅力的と捉えるだろうか？
彼の言う魅力的は「自立していて、収入もあり、且つ人生を楽しんでる女性」なのではないかと考えると、
では私は彼の赴任先でそれなりの職を探さねばいけない。それは今の私には不可能では？と思うのです。

2,は、上記とも繋がることですが、例えば彼が私に仕事はしなくていい、と思っているのであれば、
私は観光ビザか、配偶者ビザでしか赴任先へ入国できません(もし、それ以外で長期滞在出来るなら教えて欲しいくらいです)。
赴任先の国によっては、審査が厳しいところもあります。
そんな中で、大抵の方は「配偶者ビザ」という無敵の切り札がありますが、
「結婚はまだいいや」という彼には、その切り札を私に与えることはないと思います。
そして、彼の赴任先は、英語圏ではない可能性があります。
なので私は、英語(共通言語として)力の強化＋複数の言語(彼が赴任するであろう国を想定した上で選択)を1年足らずで修得しなければならず、且つ「就労ビザ」も取らなければいけないことになります。
現実的に考えて不可能なことだと思います。

3,は、たとえ何らかの方法で海外へついていけたとしても
彼が「やっぱり飽きた」といえば、私は捨てられます。
見知らぬ土地で、職を失い、パートナーも失い、
故郷に帰らなければいけなくなった時、私には何が残っているだろう？
と、最悪のシナリオを考えると、なかなか踏み切れません。
彼にもある意味で、私という存在を背負う「責任」があるなら、配偶者ビザを取れる立場に私をしてくれればいいのですが、
まだ「付き合おう」とも言われていないのに、それを話の中で求めるのは酷だな、というか、重いな、と思ってしまうとなかなか踏み出せません。
だからといって、何の制約もなく、ただ愛のためだけに全てを手放すほど、私はロマンチストでもないんです。

ついてきて欲しいと思うなら、彼の「本音」を私も聞きたい。

これが、私が「彼の海外への発言を、軽口と捉えて流してしまう」理由です。


旅行の件、目から鱗です。。
私としては「最近疲れてるから、貴方にとっていい気晴らしになればいいな。一緒にゆっくりできたら、少しは日頃の疲れも取れるかな」といった気持ちで提案したつもりでした。
ですが、そう捉える場合もあるんですね。

私はてっきり「俺は言うほど疲れてないから。余計なこと言うなよ」という、多忙な人且つプライドがある人にありがちな、「あまり気を遣われすぎるのは嫌だ」スタンスで断られてるのかと思いました^^;

でも、最近やりとりをする中で、私が「またひと段落したら楽しいことしよう」と送ると「そうだね、飲みとか、あと〇〇(←旅行先の名前)とかねー」と言われたので、もしかしたら当日に誘ったら来るかも知れませんね。
ダメでも大丈夫です、めげません笑
あくまで、彼と一緒に行きたいから誘った、という姿勢を見せていきたいと思います。


彼の将来に寄り添える力が、私には不足しているので、
己を磨くという意味でも、何か始めたいな、と思います。
彼の気持ちの本気度が分かっても、私の能力が足りていなければ元も子もないんですよね。。

長々とすみません、うまくまとめられなくて…。
冷静なご助言ありがとうございます。そこまで変なところはないようで、ほっとしました。
自意識過剰と自分を戒めすぎず、現実的な観点から彼のことを考えていきたいです。

いこさん、初めまして。


時間が経ってからのコメント失礼します。

しかも、真弦さんの繊細でバランス感覚に優れた回答の後なので緊張しますが・・・




やはり「彼が海外志向である」ことが１つのポイントだと感じました。

会って間もない頃にも話題に出していますし、

海外部署への異動の話もしています。

彼が冗談っぽく「来る？」などと発言するのも

いこさんの価値観（男のためについて来るのか？）を探る意味もあるんだと思います。



というのも、彼が気に入るのは優秀な女性ですが、

優秀な女性ほど、自分の意志も持っていますので、

「自分の仕事を辞めてまではついていかない。」

という結果も彼は多く経験しているのではないでしょうか？



いこさんの場合は「彼が気に入っている」のは間違いないので、

あとは、海外について行く気があるか？が１つの壁でしょう。


実際には色々あるとしても、

とりあえず、難しいことは置いておいて、

彼が「海外部署へ異動になった。ついてきてくれ。」と言われたら、

今の仕事を辞めてついていけますか？

そして「ついていける。」と思えるなら、その意志を持って接するだけで、

言葉でわざわざ表現しなくても相手へ伝わると思います。

意志があれば、

「海外に行った時、彼女や奥さんにどんなサポートして欲しい？」

という疑問も生まれるでしょうし、そういう類いの質問から相手には伝わります。


文章だけなので誤解だったら失礼ですが、

彼の試した言葉に対する「達者で。」「就労ビザとるの大変じゃん。」は

何となく「ついてはいかないよ。」というニュアンスを彼が受けるように

感じられました。



また、旅行の件についてですが、

「それに気晴らしで、っていう理由ではいかない。普通に行くなら良いけど。」

というのは「断り」というより、誰とでも良い感じの「気晴らし」という表現が

イヤだっただけだと思います。


彼としては、いこさんが"彼"と行きたい場所へ行く。という前向きなお誘いなら

良いのではないでしょうか？

だから、いこさんが挙げて「彼が行きたいわ。」と言った場所へ、

当日、なにげなく、でも彼と行きたいことは伝えて、（←彼の希望通り）

「一緒に行きたいからどう？気が乗らなかったらまた今度で良いけど。」って

誘ってみても良いとは思います。

なお、彼の性格だと、本当に断る時もあると思いますが、

それにめげないことも大切だと思います。



真弦さんも仰っているように、サッパリとした いこさん が

彼には心地良いのでしょう。

なので、サッパリは保ちながら意志を持ってみる、

彼との距離を縮めるというより、

彼とのこれからを想像し、そのための準備（例えば語学勉強）をしてみる。

そういう雰囲気が伝わると相手も真剣に考えてくれるような気がしました。



なんとなく感じたことを長々と書いてしまいましたが、

いこさんは冷静に分析されていると思いましたし、

恋愛するとありがちな、

第三者から見て変に思うところはありませんでした。

なので、今のまま自信を持って進んでいただければ幸いです。

真弦さん、とても丁寧に有り難うございます。

確かに、恋愛関係に至る過程は十人十色ですよね。
私は特に彼のペースに合わせて無理している感覚はないので、多分お互いの波長があうんだと思います。(一応気遣っているつもりなので、お互いが合わせようとしてるのかもしれないです)
彼も、「お互い変わり者って呼ばれるから、変わり者同士あうのかもね」みたいなことを言ってました。
また彼は読書が好きなのですが、私も人並みに読書はするので共通の話ができるのが嬉しいみたいです。
「本の話でここまで話せる女の子は初めてかも」とも言っていたので。
こうやって文章に起こしてみると、どうでもいいとは思われていないだろうな、と少し安心できます笑

元々、春に出会った頃私は彼に対して恋愛感情は抱いていませんでした(以前片思いしていた人を引きずっていたというか、色々とあったので…)。
彼に誘われるままにご飯に行っていたら、だんだん人としての魅力に惹かれていきました。
そういった過程があるからか、彼もゆっくりなのかもしれません。

いい雰囲気、と言っていただけてとても嬉しいです。私も、ここまで自分が自然体で接することができるのは彼が始めてなので、少し驚いています。
でもそれは、意識してしまうことによって自然体ではなくなってしまうのではないか、と少し怖くもなります。

手応えを感じていない、という単語にぎくっとしました。
彼に褒められた際、そうかな？とか軽く流してしまっていたので、脈がないと判断されていたらまずいですね。
でも、普段は会えて嬉しいとか、久し振りに話せるの楽しみにしてるねとか、素直な気持ちを伝えてはいるので、それなりに伝わっていれば嬉しいんですが。

>>彼はベタベタしてくる人より、
いこさんのサッパリしてて、コミュニケーションもスムーズにできて、
物分かりがよく無理なものは無理と云えるところを高く買っている感じがするので、
いこさんのスタンスは、彼にマッチしているんだと思います

真弦さんのこう仰る通りなら、嬉しい限りですが。
恋愛関係に発展するにはベタベタさを何か出すべきかな、とも思うのですが、彼が嫌いそうなので、ありのままでいいのかなと開き直ってます。
でも、時々もっと可愛げがあればなあと思いますね。

>>私も、個人的には好ましいと思います（＾＾）
いこさんみたいな女性になりたいです（笑）

もったいないお言葉、ありがとうございます笑

恋愛、結婚観ですが、彼は海外志向な方なので、日本に永住したいとは思ってないみたいです。まだ結婚はいいやーなんて言う方ですね。
今の会社も、スキルアップが済んだら転職か留学を考えているらしく、恐ろしくバイタリティに富んだ方でして。
だからこそ、私が彼のことを好きという気持ちは、彼にとっていつか重荷になって、切り捨てられることになるのかな、と思うとなかなか踏み出せないです。
こういったことを考えると、自分の保身しか考えてないなと落ち込んでしまうのですが……
あとはやはり、仕事＝やりたいこと、楽しいことと考えている彼が、楽しそうにしてるのが私は嬉しいので、彼のやりたいことに自分は邪魔になるのではないか、と思う気持ちがあります。
ただ、彼は子供が欲しいらしく、もし子供が出来たら猫可愛がりするだろうなあ、なんて言ったりもします。
なので、生涯独身！とは思っていないようですが……うーん

まとまらずに申し訳ありません。真弦さんの助言の一つ一つがとても心に響きます。
今一度反芻し、考えに組み込みたいです。

いこさん、こんにちは。

お二人とも、ちゃんとお互いのことを気遣えているし、
その気遣いも、義務的じゃなくて自然な気持ちから出ている感じがして、
文面からだけでもとてもいい雰囲気を感じました（＾＾）

恋愛関係へ発展していく過程は、本当に人それぞれみたいです。

少しでも気にいれば、すぐに見えるカタチも恋人関係にしたい人もいるし、
のんびりまったり信頼関係を築いていきたい人もいるし、
そもそも、異性として愛情を感じていても、
人間同士としての信頼と親愛の絆を優先する人もいるでしょう。

そこに食い違いがあると、破たんすることも多々あるのでしょうが、
いこさんと彼の場合は、感性が同じなのか、
いこさんが彼のペースを受け入れる形で、うまくまわってる感じですね。

少なくとも、彼がいこさんを意識しているのは間違いないと思います。
人としても女性としても、どうでもいい相手でないのは確かでしょう。

無理に関係をすすめようとしてこないのには、いろいろな理由が考えられます。

まず、そもそも異性と交際するというのが片っ苦しくて億劫。
昨今の恋愛事情って、なんかこう、付き合ったらこうじゃなきゃいけないとか、
特定のイメージが独り歩きしてる印象があって、私も時々辟易するのですが、
彼も、こうした固定観念に縛られることを本能的に避けているかもしれません。

または、もっとゆっくりしたペースで関係をすすめていきたいから。
先に書いたこととダブりますが、とにかくそれが彼のペースなのかもしれません。

それとも、いこさんの気持ちがわからずどう動いていいか分からない。
これは彼の性格や今までの恋愛経験などにもよるのでしょうが、
意外と、女性側は自分が好意をハッキリ示しているつもりなのに、
伝わっておらず、「彼女の気持ちがわからない」と嘆く男性が多いのです。
人それぞれなのでひとくくりにするのはよくないけれども、
一般的に、恋する女性が、相手の男性の言動や行動を、
自分への好意に繋がるかどうかという視点でとらえがちなのに対して、
恋する男性は、相手の女性の言動や行動を、
自分への好意がない裏付けとして結びつける傾向があるのだそうです。
男性が「ドンカン」であるといわれる要因は、そこに発しているらしいです。

直にその男性を知らないので何とも云えませんが、ひょっとしたら、
いろいろ好意を示す言葉や行動でアプローチしているのに、
いこさんからの手応えがないと思いこんでいる……可能性も否定できない……かも。

もしくは、今書き連ねたことや、それ以外の様々な気持ちや理由が、
複雑に混ざって、今の状況をつくっているのかもしれませんね。

たぶん、その可能性がいちばん高いんじゃないかと思います。

でも、お話を聞いていると、彼はベタベタしてくる人より、
いこさんのサッパリしてて、コミュニケーションもスムーズにできて、
物分かりがよく無理なものは無理と云えるところを高く買っている感じがするので、
いこさんのスタンスは、彼にマッチしているんだと思います。

私も、個人的には好ましいと思います（＾＾）
いこさんみたいな女性になりたいです（笑）

そして彼は、絶対いこさんに逢いたいから逢っているので自信持って下さいね。

これからのことですが、いこさんも好意は一応示しているみたいだし、
出会い方も紹介だったわけだから、恋愛観や結婚観の話など、
さりげなーくサラッと、話題として出してみてもいいかもしれません。

彼がどんな考え方をもっているのかわかると、
そこからよりもっと、彼の姿勢や気持ちが見えるかもしれないし。

特に関係をすすめるのに、焦ったり急いだりしなくてもいいなら、
しばらく今のペースで、じっくり関係を築いていくのもいいと思います。
恋人なり夫婦なり友人なり、人間同士としての信頼や絆って大事だし。

長いうえにとりとめのないレスで申し訳ありませんが、
少しでも、いこさんの参考になれば幸いです。