こんばんは。

好きな人が出来て先ず何よりでした。ちょっと苦しいけれど、矢張り人を好きなる気持ち、嬉しさと切なさの入り混じるあの独特な感情、素直な好意は日々に潤いを与えるものです。結果云々ではなく私は個人的に「好きな人」が出来た時、相手の方に対して「良かったなあ」と思います。何だかヘンかもしれませんけど（すみません）。

さておき意中の方の前に立つと何かと心騒ぐものですし、出来れば率直な気持ち、感情を伝え、そして受け止めてもらいたい。誰もが心に抱く願望の成就の為に講じるべき手段、対応。それは勿論状況によって違いはありますね。ＱＯＯさんの場合はお見受けする限りは、まだ他人同士の関係以上でも以下でもなさそうです（残念ながら・・・）。

「２回ほど」交わした短い会話、も相手の立場から察するに、何かしらの事務的な手続きの上での説明か業務上の対応、の類なのでしょうか。もう少し踏み込んだ内容だとしても「親しい間柄」と言うには間合いは少々遠い。ＱＯＯさんのその場所、施設での「用」と意中の方の「務め」。以上が今のところ両者を繋ぎ止めている要素の中心、だと。

その上でご自分の意向を差し向け、伝える。と、なるとやはり唐突感は否めませんし、先方も驚き戸惑う可能性はかなり高いと言えます。何とか一歩でも先に進めていきたいＱＯＯさんとしては歯がゆく気が重い事でしょう。

勿論諦める必要はなく無理なく自然な方法はある、と思います。ＱＯＯさんはその方と某かの形で「交流」を図りたい。言い換えれば少しでも「長い」纏まった話、会話を交わしたい訳ですね。一定の言葉の応酬で心を通わせたい、と。

「伝える」べき気持ち、心情は何もストレートな好意、異性に対する興味に限る必要はないですね。

最終的には「告白」を念頭に置くにせよ、過程は重要だし、そもそも殆どの場合過程抜きには語れません。そして過程、即ちプロセスの選択、考慮もまた無視出来ない。

現状で自然な過程として先ず挨拶から始まって、軽く自己紹介の積もりでさりげなく話題を振りまく。例えば趣味でも良いし、その日の出来事でも良いし、今後の予定でも良い。要するに余程非常識でもなければ内容の如何は問いません。

話しを続けていく内に（それ自体“会話”として成立していますけど）、何か“共通の関心事”が見つかればまさに勿怪の幸い、ですよね。殊更ない場合も「相手に目線」を合わせた気遣いで上手く調整していく。

「恋愛」を含めた人間関係の根幹を為すもの。色々ある中でも「コミュニケーション」、意思疎通が筆頭の一つだと私は思います。ＱＯＯさんの普段の話し振りについて今漸くしかも間接的な形で関わっている私は無論正確な判断には及びませんが、どこか優しげな印象は感じられます。すこし控え目な面も持たれているのでしょうか。如何あれ特に嫌味もなく鼻にもつきません。きちんと今生じているご自分の感覚、感情と向き合っている。とても「直向きな」お人柄が伺えます。

そして窓口の女性、も同じ印象を抱いている様子は私には伺えます。少なくとも悪感情、極端な嫌悪感は抱いていない、のかなと。事務的な内容は別にするとだから既に「２回」会話を交わせた、交わすだけの意思があった、とも考えられます。長く話せば好印象を与える訳では必ずしもないし、逆に強引な態度に辟易しないとも言えない。

その「気持ち」・・・ですかね。気持ちの籠った態度や誠実な意思の表明、誠意が先ず大切、ですよね。ＱＯＯさんも連綿と根気よく心を込めて「短い会話」を続けて行けば良いのではないでしょうか。何よりもＱＯＯさんは深い配慮を持って接する事の出来る方だと私は思えます。

「ずっと」今の状態のまま、という意味ではありません。意中の方の「反応」、顔つきや仕草、話し振りから機を伺って「連絡先」を渡す為の「過程」として最大限利用する。その具体的な手筈、について拙くも申し上げておきますね。

他に良いアイデアがあると良いのですが、ともかく一言。

そしてＱＯＯさんの想い、お気持ちが伝わりますよう此方からお祈り申し上げます。