亮華さん、こんにちは。

本当に素敵な人なんでしょうね。
くわえて、おそらく家庭と奥様の存在あってこその彼なんだと思います。

好きになるのは自由です。
誰かを慕う気持ち自体は素晴らしいものだと思うし、
好きになった人と話せて、一緒に仕事ができて幸せだ……って、
心秘かに慕っている分には、誰の迷惑にもなりません。

けど、そうやって愛情をひとりで胸に温めているには、
自制するのにも心のエネルギーが必要でしょう。
初恋ならなおさら、結果が求められないのは辛いと思います。

これは個人的な提案ですが、亮華さんがもっと素敵な女性になるために、
神さまがこうした機会を与えてくれたんだ、というふうに考えてみませんか？

私は、恋はギフトだと思っています。

恋人関係となると、人間関係なので相手の存在や意思が必要になりますが、
純粋に誰かを好きになることは、その人の心の中にある出来事。

私も何人かの人を恋してきましたが、その時その時は、とても苦しかったり、
涙が流せたらどんなに楽になれるだろうと思うくらい胸が痛んだりしたけれど、
なんとか耐え忍んで、振りかえってみると、恋心にまつわった様々なことが、
自分に何らかの影響を与え、糧になっていることに気付かされました。

個人的には、その方に直に告白するのは控えたほうがよいと思います。
どういう意味においても、彼の存在を巻き込むことになるから。

でも、彼へ宛てたつもりで、お手紙を書いてみるのはどうでしょう。

私もしたことがあるんですが、自分の気持ちと向き合えるし、
新しい発見があったり、少し気持ちに整理がついたりしますよ。

彼と逢う機会がなくなるんですよね。

やっぱり、直接接しないでいるほうが、想いも昇華しやすいです。
諦めるとか忘れるというより、苦しかったものを、
感謝とか、愛情とか、痛みのないしあわせなものへ変えられるから。

それから、自分自身を大切に、充実した日々を過ごしましょう。

美味しいもの食べて、あったかいお茶を飲んでリラックスして、
映画を観てもいいし音楽を聴いてもいいし、
晴れた空を見上げて、雨のしずくが枝先で輝いてるのとか、
道端を歩いてる猫が可愛いとか、日常の些細ななかに、
ほっとする、小さなしあわせの種は、いっぱりあります。
どんな小さなことでも、見つけてみて下さい。

少しでも亮華さんの気持ちが和らぎますように。

こんばんは

>私はどうすればいいのでしょうか？

↓答えはもうすでにご自身で出しておられますね。
「だからと言ってその方の家庭を壊す気は一切ありません」

となれば、耐えることでしょう。

上司さんはその人生で、
恋愛→夫婦愛→家族愛、と、責任感を発展させてきた。
彼はその生命を賭してでも、家族の生存を守る責任がある。

そんな折りに、恋に悩む他人の姉ちゃんの恋心をケアする？
状況に則した、彼の家族目線での表現をすれば、
「要らぬ世話焼き」
となってしまいます。

彼の責任感は全てを、家族に向けさせてあげるのが当然ですよね。

実ることのない恋心はどうしたらいいか？
実らぬと判ってて、敢えて恋心を持った者には、
それを自ら制御する責任があります。

頭の中をグチャグチャにし続けて、
涙を流し続け、
胸を苦しめて痛めつけ続けることこそ、
ご自身で選ばれた道だと思いましたよ。