お返事が遅くなり申し訳ありません。
見て頂けるか分からないのですが、お返事書かせて頂きますね。

＞まず1つめの相談内容ですが、
「何らかの好意や想いはあるが恋愛とは限らないし今はまだわからなくてもいい」
ということでよろしいでしょうか？

そうですね、私も、こう！とはいえないのですが、
何分、恋愛経験はそれほど多くないので…

今は、様子見で良いのではないかな、と思います。
花梨さまのおっしゃる通り、
花梨さまなりのベストポジションをキープしながら、
彼との関係を深めていく、恋愛、友達、関係なく、
人として、つながりを深め信頼関係を築いていくことは、
たとえ、それが恋愛に発展しなかったとしても、
とても素敵な宝物になるかもしれません。



いえいえ…(笑)
母は晩婚だったのですが、周囲からお見合いさせられたこともあったそうです。
でも、結局、転勤先の職場で父に出会い、
気が付いたら一緒になっていた…とか。(笑)
一応、恋愛結婚らしいですが、
父曰く「俺がママの蜘蛛の巣に引っかかってしまったんだ！」
母曰く「いつも仕事が終わると、外で待ってたのはパパよ」
仲がいいのか悪いのか…
うーむ、まあ、結婚って、
案外、そういうものなのかもしれませんね。(笑)


私は、心理学を学んだといっても、
教職課程で履修した程度なので、
あまり詳細な知識はないのです。
なので、7種類の愛情があるなんて、初耳でした！

どのような区分が、どのように組織化されているのか存じ上げないので、
もしかしたら、誤解している部分があるかもしれませんが、
なるほど、花梨さまの仰ること、分かります。
私も、どちらかといえば、そういうタイプです。

ただ、
最初から、そういう愛情に巡り合える、というわけでもないのかな、
と、思うのです。
恋に落ち、付き合い始め…
それが落ち着き、（悪く言えばマンネリ）喧嘩することもあるでしょう、
そして、お互いを生涯のパートナーとして迎え、結婚し…

恋、恋愛、って、こう、生き物のように変わっていくものだと思うのです。
人の気持ちや、それこそ、私たち自身が変わっていくように、
ちょっとずつ、愛情の質やそれによって構成されるお互いの関係も、
少しずつ、時、場所、状況によって、移り行くものなのだと思います。

だから、そうですね…
もしかしたら、最初から絞りこまなくてもいいのかもしれませんね。
ちょっとしたきっかけ、それがもしかしたら、
落ち着いた愛情に育っていくのかも、しれません。
まさに、who knows??って感じですが。(笑)

けれど、花梨さまのお考え、とても素敵だと思いますし、
無理に周りに合わせる必要も全くないと思いますよ。
焦らずに、自分の気持ちに正直に、
この人、そんな人が見つかるまで、腰を据えて待っている、
それはそれで、眠れる森の美女みたいでいいじゃない、
そんな風に、考えていると、
21だというのに、いつまで夢の世界に住んでいるんだ、
（そして、どこが美女だ！（失礼な！(笑)））なんて、
いじめられてしまいますが、
それが、自分なんですから。と、私は気にしていません。(笑)


＞それでも言葉にして欲しい！と思ってしまうのは日本人故なのでしょうか
そうですよね、日本人男性って、あまり言葉にしないですよね。
こちらのカップルさんたちは、（個人差はあれど）
毎日、毎時間のように、愛してる、好きだよ、君が全てだ、
そんなこと言ってます。(笑)
愛情表現が、生活の一部になっているのでしょうね。

そのためか、日本人のボーイフレンドを持つ英国人の友達は、
「彼、滅多に、好きって言ってくれないの。
本当に私のこと好きなのかしら。」
と心配していたので、日本人は慣れていないのよ、と
文化の違いを説明したこともありました。

確かに、親しい者同士なら言葉がなくても、
ある程度のコミュニケーションが図れるのかもしれませんが、
でも、やっぱり、気持ち、想いは、
言葉にしないと伝わらない部分もあるのだと思います。
矛盾ですよね。
絶対的に、あなたの意図が伝わっているかといえば、
それは保証できないけれど、
でも、言葉を媒介にしなければ、伝わらないなんて。

こういうこと、もし興味がおありでしたら、
意味論や社会言語学の入門書などを読んでみても面白いかもしれません。
とことん突き詰めていくと、難しいことになっちゃうのですが。
ドツボにはまります。(笑)
それこそ、一個の確立された研究分野だけれど、
究極的には、答えのでない問いだからなのかも、しれませんね。

花梨さまのおっしゃる、本能的、直感的なもの、
これもあると思います。

好きな人と一緒にいる時の、
幸せな感じ、安心する感じ、あったかさ、愛しさ、
ああ言ったものって、
お互いに黙っていても、ただ寄り添っているだけで感じられますもんね。


私も、花梨さまとのお話から色々学ばせて頂きました。（＾＾）
ありがとうございます。

モンチャクさま

ありがとうございます。
伝えないことで後悔すること、ありますよね。
勇気、と言っても伝える勇気と伝えない勇気どちらともあると思うのです。
それを選べ、というなら私は伝えない勇気を選ぶ。それだけのことかな、と思います。

相手は異性！確かにその通りです。同性の友達のような感覚で考えてはダメですよね。
敬意は表しているしLike的な意味で好きだとは伝えてはいるのですが…なかなか難しいです。笑

Likeが好きでLoveが愛…でも、好きっていっぱいあります。愛も友愛恋愛家族愛…全てがLoveなのでしょうか？

回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

私は気持ちを伝えることって、しなかったことがありすごく悔やみました。
勇気って大事ですよね。でも、一番大事なのって、気持ちではないかな？
見えない心です。確かに伝わらないかも知れません。でも、
勇気なんてみんなないものなんですよね。だから、
楽観的なあなたは私も同じ意見です。しかし、相手は異性です。
その辺りなんですが意識したり、敬意を表したりすることに繋がるとは思います。
LOVEとライクの違いですが。LOVEは愛、好きは、ライク？かな。
思いやりと見守りこれができる人は器が大きいと思いますね。
誰もが望む愛。しかし、私は、出来たことないから分からないけど。
一方通行で勝手では、成り立たないかな。違いですが…
優しさがあるかないかではないかな？許せるか？どうか。
恋愛を本当に知りたくなれば必ず一対一ですよ。
それに耐えられる人と一緒になってほしいです。

ばーべなさま

初めまして。
回答、ありがとうございます。
長々と書くのも大変だったのではないかと思います。
内容に触れていく前に時間をかけて回答してくださったことに感謝します。ありがとうございます。



まず1つめの相談内容ですが、「何らかの好意や想いはあるが恋愛とは限らないし今はまだわからなくてもいい」ということでよろしいでしょうか？
私も似たような見解です。ただ、恋愛感情を持っているのか、と問われるとそれは本当にわからなくなってしまうのですが…
仲良くなったのもほんの最近なので相手が私のことをどう思っているのかは本人のみぞ知る、正にその通りだと思います。
ただ、本当に好きな女の子は存在しているし想っている、と思います。「今度○○にいく！」と楽しそうにしていたので…

とりあえず彼の恋路を応援しながら様子見で行こうかな、と思っています。


>誰であれ、「見栄」は少なからずあるのではないかと思います。
仰る通りです。(笑)
見栄を張りたい気持ちは私にもわかるし100%の自分を相手には提供してあげたいと考えています。
ばーべなさまが言う「曲者」と仰る意味もわかります。
私も嘗て自分の良いところだけを見せようとして
疲れてしまったので…


>「恋愛は、華やかでいいのよ。かっこいい、かわいい、好きだ、愛してる云々…
でもね、結婚は、一緒にいて、気を遣わない人。それが一番。」
素敵なお母様ですね。私の父母は恋愛結婚且つ情熱で結婚したようなものなので現在苦労しています。
そんな父母のことを思い返すとばーべなさまのお母様の仰る言葉は真理をついていると思います。
ばーべなさまは心理学を嗜んでいらっしゃるとお見受けしたので愛情には7タイプあることをご存知でしょうから言いますが、私が求めているのは情熱的な愛ではなく完璧な愛なのではないのか、と思っています。
でも学生でそこまで求める人は中々居ません。それに完璧な愛は夫婦間で成り立つものなので私の愛の求め方は結婚を求めていることになってしまいますし…周りにはいないと思っています。
それでもどうしても一瞬の華やかさより永続的な地味な愛を求めてしまうのです…こういった考えもアリだよね、と勝手に自分で思っています(笑)

＞急ぎでなければ、様子を見てもいいのかな、と思います。
心理学的な話をすれば、単純接触効果というものもありますから…
単純接触効果、その通りですね。
そんなに急いではないので私なりに彼にいい形で関われたら良いかな、と思います。
様子見をする、というよりは友人としてアドバイスしていくつもりです。


>若々しくて、勢いがあって、ピンとまっすぐで、
素敵な恋愛感だと思いますよ。
本当ですか！ありがとうございます。
あまり友人とここまで本気で語ったりはしないので自分で勝手に「枯れているんじゃないのかな？」なんて思っていました。
逆に勢いがあって真っ直ぐな恋愛が若者でしかできない恋愛だと思っているのでこのままの私で居たいと思います。




>一方で、
恋愛関係にあるからこそ経験できた素敵な気持ちもたくさんあるのも事実です。
その通りですね。私も過去の恋愛経験から学んだことはたくさんあります。
それがプラスに働くにしろマイナスに働くにしろ、今の私を成長させてくれたのは間違いなく過去の相手ですので本当に仰る通りだと思います。



>基本、本人たちの自己責任で、お互いの気持ちを育んでいけるのなら、
それで良いのではないかと思います。
素敵な考えというかそれが答えなのだと思います。
ただ、私が若者で未熟だから「なんでこの人達はこんなにSNSに写真アップしたりするの！」
と妬みもあって怒ってしまうだけで…(笑)
恋愛は自己責任ですよね。暖かい目で見ることにします。



>だから、恐らく、正解は一つではないのだと思います。
私もそう思います。だからこそ皆さんの意見をきいてもっと自分の考えの幅を広げたいな、と。(笑)
オタクの彼女さんの言葉がとても響きました。
本当に好きだからこそ隠すこともあるんですね…学ばせていただきました。



>あくまで、likeとloveの違いは言葉での区切りでしかないのだと思うのです。
非常に曖昧で、恣意的な、違いでしかないのだと思います。
成る程。それでも言葉にして欲しい！と思ってしまうのは日本人故なのでしょうか。
イギリスだとそんなに重い言葉になってしまうとは…国が違うだけで重みが違うだなんて恐ろしいことです。
これは推測ですが、本当に愛し合ってる恋人には言語を使わなくても想いが伝わるんですかね…？
つまるところ…本能的な直感的なもので「好き」と感じるというこまであってそれは言葉に出来ない、みたいなそんな感じでしょうか。
うまくは言えませんが一つ答えに近づいた気がします。

イギリスにいらっしゃる方からの投稿なんて驚きました。
それにとても為になりました。
2度目になりますがわざわざ私の為に時間を使っていただきありがとうございました。

花梨さま

初めまして。
私は、あまり（というより全く）恋愛経験豊かではないのですが、
少し思ったことを書かせて頂きますね。


まず、気になっているお方について…
お話を聞かせて頂く限りでは、花梨さまも仰る通り、かなり親しい間柄なのですね。
けれど、その方には他に想い人がいらっしゃる…

私の邪推にしかすぎないので、聞き流して頂けたら嬉しいのですが、
花梨さまのことは、恋愛対象ではあるのかな、と思うのです。
少なくとも（恋愛、友情、何れかはさておき）好意の対象ではある、と。
花梨さまに妬きもちを妬かせたい、という可能性も、
無きにしも非ずかとは思います。
その方が本当に、その想い人の方を想っていらっしゃって、
花梨さまのことは、純粋に、仲の良い友人と思っていらっしゃる
可能性も、もちろんあると思います。

真相は、ご本人のみぞ知る、です。
もしかしたら、ご本人すら捉えられていないような心の働き、
無意識の現れなのかもしれません。
けれど、花梨さまと仲良くしたいと思っていらっしゃることは確かなのではないでしょうか。
実際に、その方と接している花梨さまは、どうお感じなのでしょうか。
女の勘、意外と頼りになるものなのです。


＞やはり男の子というのは女の子にかっこいいものしか見せたくないものなのでしょうか？
女性の私がお答えするのもどうかとは思うのですが、
誰であれ、「見栄」は少なからずあるのではないかと思います。
好きな人だから、かっこいい自分を見てほしい、
可愛い私を見てほしい、
失敗したところを見られたら恥ずかしい、
すっぴんを見られてショック…(笑)
などなど。

大好きな人だから、一番のコンディションの自分を見てほしいと願うのは、
男女関係なく、ごく自然な心の動きなのかなと思います。
曲者なのは、「だけ」というところ。
取り繕っていれば、いつかは、ボロがでるでしょうし、
親しくなればなるほど、嫌なところも見つかります。
何より、自分を偽っていたら、きっと疲れるでしょう。

だから、花梨さまの仰る考え方もごもっともだと思います。
所謂、「結婚と恋愛は別物」とやらがこれにあたるのでしょうか…(笑)
母の口癖は、
「恋愛は、華やかでいいのよ。かっこいい、かわいい、好きだ、愛してる云々…
でもね、結婚は、一緒にいて、気を遣わない人。それが一番。」

当時の私は、そんなものなのかー…程度にしか思えませんでしたが、
今、こうして、父母を思い返すと、なんとなく分かった気がします。


＞彼に自分の気持ちを多少なりとも伝えるべきかも悩んでいます。

もし、花梨さまに、お相手さまと、恋人関係になりたいという気持ちが
あるのだとしたら、伝えたほうが良いのかもしれません。
けれど、想い人がいるかもしれないとのことなので、
急ぎでなければ、様子を見てもいいのかな、と思います。
心理学的な話をすれば、単純接触効果というものもありますから…



花梨さまがどのような経験をなさったのか、
存じ上げない私がこのように申し上げるのは、お気に障るかもしれませんが、
私は、枯れているというより、寧ろ、とても瑞々しいと思うのです。
若々しくて、勢いがあって、ピンとまっすぐで、
素敵な恋愛感だと思いますよ。


＞周りの学生が薄っぺらい恋愛(の様に見える恋愛)をしているな、とか思ってしまうし
＞承認欲求を満たしたいが為に付き合ってるの？とか思ってしまうし…

ははは…これは、ちょっと痛いお言葉です。(笑)
私も、そうでした。
好き好きと、自分の気持ちでいっぱいで、相手を思いやるゆとりがなく、
お相手さんには迷惑をたくさんかけてしまいました。
反省しております。(笑)


＞ぶっちゃけ恋愛という面倒な事をしているのであれば
＞男友達とワイワイしてた方が楽しいのでは？！

そうですね、こちらもごもっともかもしれません。
高校生時代の私も、恋愛でこじれる友人たちが恐ろしく、
「私には、恋愛なんて無理です…泣」と、がりがり勉強して、
挙句の果てには、大人な先生をお慕いしたり…(笑)
恋愛が絡むと、物事、難しくなってしまうのは世の常なのでしょうか。

一方で、
恋愛関係にあるからこそ経験できた素敵な気持ちもたくさんあるのも事実です。

いろ～んな形の恋愛があって良いのだと思うのです。
第三者からどんな風に見えたとしても、（周囲に迷惑をかけない限り）
基本、本人たちの自己責任で、お互いの気持ちを育んでいけるのなら、
それで良いのではないかと思います。
どんなバカップルも、どんな亭主関白も、どんなかかあ天下も。(笑)

私の友人に、オタクの彼女さんとスポーツ万能な彼氏さんカップルがいますが、
交際５年目にして、いまだ、彼女さんは自分がオタクだという事実を
彼氏さんには隠し通しています。ここまでくると、すごい執念です。
一度、彼女さんに「なぜ嘘をつき続けるのか」と尋ねると、
「嘘をついているわけではないのよ、
オタクという趣味は、彼と同じくらい大切だから、
それを彼に伝えることで、彼にその趣味を侵されたくないし、
かといって、オタクであることを伝えて不快にさせるのは申し訳ない。
これは、彼と趣味を両立するために必要なこと。」
と答えてくれました。

だから、恐らく、正解は一つではないのだと思います。
例の彼女のように、自分をさらけ出さなくても良い人は、
それでよいのでしょうし、
花梨さまのような恋愛観もとても素敵。

それが、私の恋愛観です。(笑)


＞「LoveとLikeの違い」
これは、正直なところ、私にも分からないです。
分からない、というより、言葉では説明しがたいという方が正確でしょうか。

今、イギリスにいるので、ちょっとこちらの面白いお話を。
基本、ヨーロッパでは、loveと言えば結婚前提のお付き合いになります。
なので、日本人が考える以上に、おもた―――い言葉なのです。
普段、ラブラブなカップルでさえ、likeが普通です。
そんなloveを多用してしまった私の友人は、
こちらでまあ大変な思いをしたことは言うまでもありません。（爆笑）

文化の違いって面白いですね。

こうして考えると、
あくまで、likeとloveの違いは言葉での区切りでしかないのだと思うのです。
非常に曖昧で、恣意的な、違いでしかないのだと思います。
言語が変われば、そこには、別の愛の言葉があるわけで。
それは、文化や宗教や環境が異なれば、もちろん
その言葉が背負う愛情の概念も少しずつ異なってくるでしょう。
だから、like でもloveとも言えない好きの感情も存在するのではないかと
そんな風に考えています。
もっと言えば、「好き、愛している、気になっている…」
こういった気持ちを完全に表せる言葉なんてないのかもしれませんね…

いや、だとしたら、言葉を媒介に気持ちを他者に伝えるなんて、
不可能なのでは…云々
言語学を学んでいる悪い癖が出ました。(笑)すみません。

つまるところ、
区別をつけようとする必要は無いと思いますよ。
花梨さまの「好き」の気持ち、それで十分なのではないでしょうか。

ヨーロッパでしたら、最低限、
結婚したいか、結婚はムリか、それで大丈夫です！(笑)


ここまで書かせて頂いて、
もしかしたら、花梨さまの求めていた答えではないかも…と
不安になってきました。（全く私ときたら…）
私の答えがあまりお役に立てなかったとしたら、申し訳ありません。

もし、少しでも、へ～こんな人もいるのね、なんて
思って頂けたら嬉しいです。（＾＾）