客観的な見方だと
全面的に間違っているというわけじゃないんですね。
混乱していたので、だいぶ整理されました。
簡単にいって、私の好きな人が未熟ということですよね。
自分では分からなかった盲点が見えました。
私も相手のプライドを傷つけてしまっていたんですね。
その男性は以前、自分が嫌い、自信がないということを言っていました。
外面が毒舌で気が強いのですが、内面はガラス細工のような人で
しょっちゅう病気をしています。

世の中には器の大きいタイプの男性がいることは知ってます。
以前付き合ってた男性がそうです。
男らしいタイプで、男は心が広くが口癖で
同性からの指示も大きいタイプなんです。
年下なのに年下に感じず大らかでしっかりしてました。
トラブルもほぼありません。完璧に近い相性でした。

でもまったく好きになれませんでした。
好きか聞かれて答えることができず、
プロポーズをされても断りました。未練もないです。

今の好きな人は、確かに器が小さい部分もありますが
好きで初めて結婚したいと思った人なんです。
この人のためなら死んでもいいなと本気で何度も思ったくらいなんです。
なぜそう思ったかは分からないのですが。

ほかに身近に人格者の男性がいますが、あまり興味が
ないんですよね・・
なぜなのか分かりませんが・・

こんなわけの分からないストレスを抱えても、
何度喧嘩になっても
今のその男性のことは嫌いになれないんですよね。
何年も追いかけてるので、相当な思いかと思います・・

当人にあとに話をしたら、
イライラしてたから、溜まっていた、
相手もイライラしてると思うと反応してしまう
だから自分がみんな悪いんだと思う。といってました。
そのあとすごく優しくしてくれ、音楽を送ってくれたり、
料理のレシピをくれました。
風邪引かないようにといつも気遣ってくれ、そういうところは
癒されます。

どうやら私の場合、
器が大きい、人間的に対処能力があるからといって、
異性として魅力を感じるというわけではないようです。。

前の器の大きい彼からもらったものは、未練ないためもう捨てましたが、
今の男性からもらったものは、石ころでも宝ものに感じます。
こういう部分は理屈でコントロールできるところじゃ
ないんですよね・・

私も一筋縄ではいかない、ひねくれてるところがあるので
シンパシーを感じるのでしょうか

今後付き合ってもおそらくトラブルや苦労は避けられないでしょうが、
どうするべきなのか、悩みます。

抜群に相性のいい人にプロポーズされても価値を感じず、
相性の悪い人をいまだに好きな私は
世間一般の感覚でいうと、あまり幸せにはなれないタイプなんでしょうね。シビアな意見で自覚がもてました。
今後またトラブルに見舞われようが、不幸になろうが、
自己責任です。

ただ客観的な意見を聞き、今後仲良くするとしても、現実的な覚悟が決まったと思います。人を愛する気持ちは単純なものでもないなとも。。

ありがとうございました。

こんにちは、ななさん。

なんとも、微妙なお話ですね。

まず、ななさんへ対して言えることは、「深入りするな」ということでしょうか。
ボランティアで、相談員のお仕事をされるのはいいことですが、でも、ネットでの相手に
あまり気持ちを使うというか、深入りしないで「他人事」と割り切った方がいいですよ。

相談内容が、事実だろうが作り話だろうが、深入りはしない。親身にもならない。
だって、ななさんがその人の人生を負う訳にはいかないのだから。

同情はしてもいいけど、そこまで。「気持ちをお察ししますが・・・」で終わり。
それ以上、何もしようがない。



さて、一番の問題は、その彼ですね。
知識が豊富なのは構いませんが、周囲が「バカ」に見えるのでしょうね。
「事実は小説よりも奇なり」。自分では「うそ」と決め込んだことが、実際に行われている
事実を知らない。つまりは、世間知らずです。

世間知らずにも拘らず、下手に知識だけはあるので、自分の知らない「生の世界」を
受け入れられないのでしょうね。

極端な話、自分のお腹を痛めてまで産んだ我が子を、殺してしまう母親がいる。
「自分の言うことを聞かない」という理由で、子供を殺す父親がいる。

彼の世界観では、「親子」は絶対のはずで、親が子供を殺す、またはその逆はあり得ない。
しかし、ななさんもご存じのように、この手の事件は起きていますよね。

告白して振られたから殺す。
借りたお金を「返せ」と言われたから殺す。

普通は、考えにくいことです。

でも、実際に起きる。


彼は、かなり偏屈というか、物の見方が「傾いて」いるのでしょうね。
事実を正面からは受け止められない。すべての基準は、自分の物差しでしか測れない。
だから、聞いた話を「妄想」の一言で片づけ、知識を披露して法的知識を伝えたら、
ななさんから「お礼」を言われた。

自分が「妄想」だと思っていたお話が、「役に立った」と「事実」であることを
突きつけられたのです。
彼からすれば、面白いわけがない。

「妄想」と片付けた作り話。
自分の知識をひけらかすために話した法的問題。

それが「事実」が前提になると、「妄想」と決めつけた自分の立場がない。
だから「蒸し返した」「皮肉を言った」と大騒ぎになったのでしょう。


申し訳ないですが、その彼、かなりレベルの低い男ですよ。
器が小さいというか、世界観が狭いというか。


お付き合いをするべきタイプの男ではありません。
自分の気に入らないことには、噛みつくタイプでしょうし、自分の知識以外のものを
排除する傾向がおそらくあると思います。

お付き合いというものに対しても、「俺が付き合ってやっているのだから、感謝されて
当たり前」という思考でしょうね。


まぁ。友達としている分にはいいのかもしれませんが。
彼には、ボランティアでの聞いたお話は二度としないことです。

彼の基準からすれば「そういうことで悩む、悩む人がいる」こと自体、信じられないのでしょうから。


もっとはっきりと書くと、彼にとってななさんという存在は、「下」なのですよ。
だから、恋人でもない、親でもない間柄なのに、ななさんのやることに対して
怒るのです。
気に食わないのですよ、自分の意に反した言動が。
まして、「自分よりも下」の人間が。


最初に書いてように、相談員としてのボランティアは、深入りすべきことではありません。
相談員として、深入りは禁物です。
それを、深入りするから、ななさんの言動が危ういから、というのであれば、「諭す」べきなのです。
それを、「怒る」というのは、結局「なんでお前は俺の言うことだけを聞いていられないんだ」という
自分本位の価値観からくる「怒り」です。

決して、ななさんのことを思って、ではなくて、自分の意見に反して行動する人間がいる
こと自体に対する「不満・怒り」です。


彼は、自分の価値に合わない人間を見下す。そういう人間です。

少し、距離をとって、適当にしておいた方がいいですよ。

この手の「自分だけが正しい」「周囲はバカだ」という価値観を持った男は、結構いますが
周囲も迷惑し、結婚すれば、家族も迷惑します。

知識が豊富＝人格者　ではありませんからね。