なのはさんが選んだことですから、肯定も否定もしません。

ここで出来るのは、私の経験から感じることを書くことだけです。
その書かれた内容を、どのように解釈するのも自由ですから、間違っているも正しいも
ないのですよね。

ご自身で出された結論です。
後悔するよりも、明日、明後日と、毎日を充実させればいいのです。

充実させる方法は、人それぞれですが、選択肢はかなりありますからね。

ドＭですか？　　笑

なるほど、そういう解釈も出来ますね。

Ｍの悦びは、「支配される悦び」ですあｋらね。
次にお付き合いをする人は、尊敬出来て強い男を選ぶといいでしょう。

人間的に「強い」男。
見かけの優しさに、惑わされないようにしてください。

彼氏のことは大好きですが、結婚はできません。
お付き合いをするときに、結婚するつもりはないことをお互い話し合いました。好きだから結婚できるわけじゃないというのが私の持論です。

学生のときも、社会人になってからも男性からの告白は絶えませが、どうしてもその気になれません。
学生のときに初めて付き合った彼氏とも、半年お付き合いしたのに手を繋ぐことすらできなかったです。

今の彼氏は、寝てる間に強引に身体を奪われかけたことから意識するようになって、ついにお付き合いするようになりました。

どんなに顔が整った男性にも優しい男性にも惹かれないのに、
強引な相手。それも、私の知らないことを教えてくれる相手に魅力を感じてしまうようです。ドＭなのかもしれませんが。


浮気はできないです。
付き合う前に身体を許すこともできない。

柴煙さんからいただいたお言葉について私なりに考えた結果、
彼に告白して、連絡を拒否して全消去いたしました。
この気持ちをヤリ捨てに利用されたくないからと。

彼氏とも別れるつもりです。


スッキリするはずなのに、彼が恋しくて寂しくて、今頃何やってるのかな。
好きな人と休日中会うのかな。うまくいったのかなとずっと考えています。
苦しくて苦しくて仕方ないです。

んーーーっと、、、。

なのはさん、なのはさんには、彼氏さんが今いるのですよね。
もう、その彼氏さんのことは、どうでもいいのでしょうか。
別れる気満々なのでしょうか。
チャラ男に惹かれたので、今の彼氏さんとは「別れる」ことが大前提なのでしょうか。

そして、チャラ男さんの元へ行けば、全てが上手くいく。という筋書きですか？
何度も体を求められているのだから、チャラ男も「あたし」を抱けば、夢中になるわ！
という筋書きでしょうか？

そのことを、「後押し」してもらいたくて、ここの相談室を利用されているのでしょうか？


ないですよ。無理。１００％ない。そんなお話し。


まずね、チャラ男は「大企業」に勤めている。とありますが、だから？何を言いたいのでしょうか。

もちろん、「大企業」にお勤めなのですから、いい大学（偏差値の高い有名大学）を
出られているのでしょう。
なるほど。
「頭がいい」ほぅほぅ。

通常、「頭がいい」と言う場合には、偏差値を言いますよね。
「おれ、東大なんだ」「へー！頭いいんだ」って。

その「頭がいい」という意味でしょうか？
それとも、「人間として頭がいい」という意味でしょうか？
偏差値に関係なくね。

亡くなった元首相、田中角栄さんは高校も出てはいませんが、日本の首相まで勤め、
日本を大きく動かし、世界から注目される国へと日本を導きましたが、そういう
「頭の良さ」でしょうか。

どれ？

良い企業に勤め、いい大学を出ているから、と言うだけならば、「偏差値」の問題ですよね。

でも、偏差値では人間性は測れない。

椅子を引いてくれる、上着を貸してくれる。などなど。
わたしでもやりますけど。。。
なのはさん、私に惹かれてくれます？　お待ちしておりますが。。。　　笑

チャラ男が、なぜ「チャラ男」になったのか？原因は不明ですよね。


でもね、私の知人で、某超有名難関校出身で、某大手企業に勤めている人がいますが、
その人もかなり変わりましたよ。確かに。
企業の雰囲気というか、それが当たり前なのでしょうね、その業界では。

前にも書きましたが、チャラ男をビジネスでやる分にはいいのですよ。
本質的にしっかりとしたものがあるから。
いつでもチャラ男を辞めて、戻れるので。

でもね、感化されてチャラ男になった人は、そもそもの自分を持っていないので終わりです。
出世も出来ないし、周囲からの尊敬もないし信頼もない。陰で笑われるだけです。
企業において、女性から不評の人は、出世街道から外されますので。

はっきりと言えるのは、男の優しさとは、「椅子を引く」事でもなければ「上着を貸す」ことでもない。ということ。
そんなことは、どうでもいい。
ないよりやった方がマシ、程度の「優しさ」です。

男としての「優しさ」ではないです。
つまり、なのはさんの感じている「彼は優しい」は、的外れの感想なのです。

料理もそう。
今のご時世、料理男子が流行りのようですが、私なんか昔から得意ですからね。
大抵のものは作れますよ。
ええ、こんな料理男子が流行る前から。
クックパッドもない時代。キューピー３分クッキングぐらいしかない時代から。

どうですか？私、紫煙は「優しい」のでしょうか。
紫煙に、なのはさんは惹かれますか？　　　笑


戻るかどうかは、彼次第ですよね。こればかりは、分からない。

でもね、冷静に考えるのであれば、６年間の友人であるなのはさんに「体を求める」ことは
しないとおもいませんか？
なんのために、求めるのでしょうか？
なのはさんが好きだから？

違いますよね。「そこに女体があるから」「この女なら、やらせてくれるだろう」という
認識があるからですよね。
その程度の女と見られているのですよ。

６年間も俺のそばにいる。俺に気があるのではないか。だったら、やらせてくれるだろう。
という単純な図式です。
そして、実際、なのはさんはチャラ男が気になり始め、自分の彼氏の存在を忘れ、
言い訳を考え、抱かれようとしている。

で、抱かれた後、どうなるのでしょうか？
セフレとして楽しい毎日を過ごす。でしょうか？

恋人にはなれませんよ。だって、恋人にしたら、束縛されて他の女の子とセックスできなく
なってしまうから。

なのはさん。どうしても、、、と言うのであれば、抱かれればいいのですよ。
今の彼氏さんに別れを告げ、フリーになり、チャラ男の求めるように抱かれればいい。
好きなだけ。

優しい彼なのでしょ。連絡をすれば直ぐに駆け付けてくれてセックスできますから。
でも、他の女の子とデートの約束があれば無理ですけど。

自由ですよ、なのはさんの。

なのはさんが他の男に抱かれても、私は嫉妬もしないし、特別な感情もない。
ああそうですか。てなもんです。

いまの彼氏さんも、なのはさんの素直な気持ちを聞けば、許してくれるかもしれない。
もちろん、一時は揉めるでしょうが。
でも、彼氏さんも思うでしょう。「ああ、別れてよかった。結婚してから他の男に
興味を抱き、抱かれるような女と結婚しなくて済んだのだから」と。

いいですか？女性をその気にさせるなんて、テクニックを使えば簡単なのですよ。
前にも書いたように、世間が「貞操観念」を緩くしている時代ですからね。
甘言を囁けば、多くの女性は当たり前の様に抱かれる。そういう時代なのです。

草食系と言われる男が増え、それだけに肉食系の男が魅力的に映る時代なんです。
本能ですからね、セックスは。
肉食系を上手く演出すれば、草食系よりも魅力的に見える。

ね。
それだけのことです。

なのはさん次第ですよ、結局は。
自分で言い訳を考え、チャラ男に抱かれる「理由」さえ見つければ、罪悪感もないでしょう。
「だって」と言えばいいのですから。

でも、その後、自分に降りかかる様々な事は、自分で何とかするしかない。
自分で選んだのだから。

どうしますか？

大企業に勤め、頭がいいです。
寒そうにしていたら上着を貸してくれる、椅子を引いてくれる、など女の子への気遣いが半端ないです。
いつもいつも褒めてくれます。
料理もできます。

女の子を捕まえたいだけの釣り針だと頭ではわかっているのです。

それでも、クズに成り下がる前も優しかったから。
ずっと一緒にいたから、惹かれてしまうのです。


柴煙さん。彼は戻らないのでしょうか。
今のチャラいのが本性なのですか？
寂しいです。
人の恋愛には冷静でいられるのに、私は自分のときにはいつも平静でいられなくて失敗してしまいます。

ほぅほぅ、彼（チャラ男）と一緒に遊ぶと楽しい。
そりゃそうでしょうよ。

楽しくなければ、会わないし、一緒に買い物とかもしないし、他の女ではなく「あたし」と
今は一緒だ、という優越感もあるからね。

チャライ以外のスペックが高い人ならば、本当にそうならば、６年前にお付き合いをして
彼に抱かれていたでしょう。

しかし、いま、チャラくなった彼のギャップを見て惹かれているのですよね。
まるで釣りにおける「疑似餌」に喰らいついてしまった魚のように。

チャラ男のスペックが「高い」と思わないと、自分の男を見る目がない、と証明してしまう
事になりかねませんからね。
だから、いろいろと言い訳を考えだす。
「この人の本質は」って。
「あたしは彼の昔を知っているのよ」って。


間違いです。
んなもの。
１００％間違い。

スペックの高い男が、大学卒業してチャラ男になり、女と遊びますかね？

そもそも、なのはさんも「結婚を考えると」と高校時代には言わなかった台詞を言いだしている。
そう、年齢とともに社会的に「落ち着く」のが当たり前なんです。
それは、「巣作り」でもあるからね。

が、彼は「チャライ」という社会的評価を下げる行動に出ている。
それも大学卒で。

芸人のオリエンタルラジオの藤森信吾さんのマネでしょうかね。
こうやってチャラくしていれば、楽しい♪って。
チャライから、とっかえひっかえが許される、と勝手に免罪符を自分で？

藤森さんのチャラ男は、「ビジネス」ですから成立します。
が、大卒の男がすれば、「バカ」です。

その「バカ」に靡く、惹かれるのは、「非日常」であり「非現実的」だから。
その「非」という疑似餌に飛びつけば、一時期が楽しいでしょう。
確実にね。
ほんの一瞬。

しかし、結婚生活が成立する訳がない。
周囲が羨ましがるわけがない。冷ややかに陰で笑われるのがオチです。

大学も出て、社会人になっているのだから、真面目に自分の将来を考えないとね。
一時的な享楽に興味を抱き、そちらの世界を見れば、待っているのは「お先真っ暗」です。

同じように大学を出ながらも、幸せそうに暮らしている女性と、毎日がしんどい、と
思っている女性がいますよね。
下手をすると、子どもの存在が負担になったりする。

何が違うと思いますか？
同じように大学を出ながら、「楽しい」と言う人と「しんどい」と言う人。

選択肢において、「楽しい方」を選んでいる結果ですよ。結局は。
現実を見ないで、夢を語り追いかけて、言い訳を考える女性は、「しんどい」と言いだします。
そういうものです。

類は友を呼ぶ。
なのはさんも、チャライ世界を肯定し、そっちの世界を「いい世界」と思いますか？
若いうちはいいでしょうよ。
でも、３０になったら、どうしますか？時間は戻せませんよ。

チャライ男に抱かれ、良い夢を見ますか？夢ですよ、夢。
夢に過ぎない。

それとも、現実を見据えて毎日を過ごしますか？
苦しいかもしれないけれど、言辞を見ないと生きてはいけません。
苦しさの中から「楽しさ」は生まれるのですからね。

極端に書きますね。
お酒も少々飲むのであれば楽しい。
しかし、呑みすぎれば「肝臓がん」に。

たばこも吸っているうちは、「美味しい」。
でも、肺癌に。

クスリも、やっている時は「快楽」です。
しかし、廃人になりますよね。
警察にも捕まるし。

チャラ男の世界は、現実的には成立しないのです。
ましてや、大卒デビューなんかではね。

本質的に「チャラ」くても成立する人は、バックボーンとしてそれだけの世界を背負っている
人だけなんですよ。

似非チャラ男に将来はないし、そのような男とセックスをしても、その場で終わりです。
何も残らない。

しっかりと、現実を見てください。

なるほど。気持ちが落ち着きました。

何度もごめんなさい。あと一つだけ。
彼と一緒に遊んだりお買い物したりするのがすごく楽しいんです。
変わってしまった今も。
年齢的に、この人と結婚できたら素敵だなとまで思ってしまいます。

チャラい以外の全てのスペックが高いのです。
だから惹かれてしまうのもあると思います。


こんな私に、最後にビシッと言ってくださらないでしょうか。
彼を早く忘れたいです。どうかお願いします。

独占欲ですか？

ああ、なるほど。
確かに「独占欲」ではありますが、でも、その独占欲は「恋愛感情」からくる独占欲ではなく
自己所有からくる独占欲です。

子どもが「このおもちゃはあたしの！」と言い張り、他のお友達には渡さない、貸してあげないのと
同じ原理です。


チャラ男の彼とは、長いお付き合いですよね。友人として。
大学、高校と彼のことを知っている。こいつは、こーゆーやつだ、てな感じで。

仲のいい友達ですからね。「この人のことならば、私はよく知っている」という存在に
なっていてもおかしくはありません。


さて、そんな彼が、大学を卒業すると同時に何があったのかわからないけれども
「チャラ男」としてデビュー。
いままで、その彼のことならば何でも知っていると思っていたのに、「チャラ男」デビューは
なのはさんからすれば「なぜ？」の世界。

仲良しで知っていると思っていたのに、知らない部分を見せつけられた。

わかりますか？長年の友人だったから、この人は「私の友人、何でも知っている」という
自負がなのはさんにはあったはずなのですよ。

とろこが知らない部分を見せつけられたのですから、内心「焦る」。
えーーーー！なんだそりゃ！！

挙句に「好きな子がいる」と言われたら、例えばね、姉弟でも「えーーー！」となるでしょ。
身内でも「どんな人！？」と興味津々になりますよね。

身内でさえなるのだから、他人である「友人」ならば、もっと気になる。
芸能界でも、誰と誰が付き合っている。デートした。お泊りした。と大騒ぎですよね。
視聴者には関係ないのに。
でも、面白がって「不倫だ」とか「ロス」だとか言い出すのが世間。

それが、身近で起きているだけの話です。

６年間は長いですよ。
それも、高校・大学と、一番充実した「青春時代」の仲間。

チャラ男としてのデビューも「新鮮」なのに、好きな子がいる、、、って。
そんなチャラ男に惚れる女って、どーゆー女よ？という興味も沸く。

さらには、居て当たり前だと思っていた「６年越しの友人」が、恋人ができれば
今までのように気軽に絡めなくなるかもしれない。だって、彼女さんに悪いから、という
道徳観。
この「道徳観」が、嫉妬と錯覚を起こすのです。

恋愛テクニックの一つですよ、心の錯覚を生じさせ、気にもしていなかった異性を気にさせるのは。

それと同じことを、なのはさんはいま、体験しているのです。

だから、新鮮でびっくりで、「嫉妬」する。
それが「もしかして、あたしはチャラ男のことを？」と、勝手に判断しているのです。

断言できます。

もし、そのチャラ男のことが「好き」なのであれば、このようなことにはなってはいません。
いいですか、６年間も友人関係を続ける、続けてきた、ということは、そもそも論において
なのはさんはそのチャラくなった男のことを（友人として）好きなんです。

ＬＯＶＥではなくて「ＬＩＫＥ」です。

このＬＩＫＥがなければ、６年間も友人関係は維持できなかったでしょう。
違いますか？

そしてね、厄介なのは女性にも性欲がある、と言う事実。
そして、昨今の風潮では「不倫」だとか「浮気」が公然化してきているということ。
昭和の時代ならば、そう、昭和でも３０年代とか４０年代とか、もしかすれば
５０年代まで「同棲」というものも、一種の「淫靡」なもの扱いだったのですよ。

でも、いまカップルで「同棲」をしている人は多くなりましたよね。
普通に話す。「あたし、同棲しているんだ」って。

これが昭和の時代ならば、「同棲」＝「淫靡」＝部屋がラブホ、という単純な道徳観で
「好ましくはないもの」「堂々とは言えないもの」という位置づけでした。

が、平成の今は違う。


同じように、不倫だとか浮気だとか、もちろん社会的には非難されますが、
そういうことに女性が抵抗がなくなってきているのも事実。
実際に、浮気経験や不倫経験のアンケートを取ると、正直に「はい」と答える女性が増えた。

まとめますね。

なのはさんも、浮気なんか信じられない！と思っているでしょう。
が、世間の風潮は「黙っていれば分からない」「わからなければ、いいんじゃない？」という
流れを「刷り込まれている」のですよ。

周りに居ませんか？浮気している女の子。
少なくとも、そういう話は聞いたことがあるでしょう。


さて、潜在的にそういう情報が入っているから、今回のチャラ男の言葉が刺激的に
聞こえてくるのです。
非日常的に。
みんなやっている、って。

実際に、チャラ男はいろんな女の子をとっかえひっかえですよね。
それだけの女の子が彼のセックスに応じている。

さぁ、周囲の堀は埋まりだしました。
世間的にも「黙っていれば」「そこそこ浮気している」。
実際に「チャラ男に抱かれた女がいる」
さらには、「自分のしらないチャラ男に変わっている」などなど、なのはさんの
好奇心をくすぐるには十分な要素があるのですよ。

結婚するまで処女で、という女性が果たしてどれだけ？
確実にいえるのは、昭和の時代よりも少なくなった。

初体験の年齢も、いまは中学生というのも珍しくはない。
下手すると、大学生で処女は恥ずかしい？というお悩みにも。。。

結婚するまでに、女性はいったい何人の男と経験した？
これも、昭和よりもだいぶ増えています。

なのはさんの気持ちの中には、もちろん真面目な部分があるでしょう。
真面目な貞操観念が。

が、その観念もだいぶ今のご時世は「緩い」。
それは、社会が作る出しているもの。

その程度の気持ちだから、チャラ男の刺激を、完全に拒否できない。
もちろん、チャラ男からのお誘いは実際には拒否していますが、でも、「好きな子が」と
違った攻撃をされると、ぐらつく。

そもそも、このチャラ男のことを知っているのは６年間来の友人のあたしだ！という
プライドもある。

如何でしょうか。

様々な要素が絡み合い、「恋愛？」という錯覚を生じさせているのですよ。
もともとが友人。ＬＩＫＥという感情がある。

それだけなんです。

本当にチャラ男のことが好きならば、ここには書き込まないでしょう。
とっくに抱かれているはずです。

ご自身でも「おかしい、これは本当に恋愛感情か？」という疑問があるのでしょう。
タイトルでは「好きになった」とは書いてはいるものの。

なのはさんが感じている感情は、恋愛からくる「独占欲」ではなくて６年間の友人という
事実とＬＩＫＥからくる「長年の友人関係」の「あたしの！」なのですよ。
心が錯覚を起こしているだけです。

紫煙さん、ありがとうございます。
もう少しご相談させていただいてもよろしいでしょうか。


ただキモくて今まで拒否してきたのですが、何故か今回は、悲しかったのです。
とても仲良くしていたのに私は他の女と一緒なのかと。

どうしてでしょう...

私が気になりだしたのは、彼から好きな人がいると聞かされてからに思います。
これは、私への興味を失うなんて許さないという独占欲なのでしょうか。


苦しいです。彼を独占したい。
毎日そう思っています。
好きな気持ちとは違うのでしょうか。

こんにちは、なのはさん。


えーっと、そのクズ男に対する気持ちは、本当に「恋」なのでしょうか？

というのはね、クズなのでしょ、その男。
チャライのでしょ？その男。

ということは、なのはさんの彼氏は「チャラくはない」そして、なのはさんの周囲の友人も
「チャラくはない」。
違いますかね？

その男だけ、急に（？）チャラくなってしまった。

なのはさんからすれば、それは「カルチャーショック」なのではないでしょうかね？
えーーー！こんな仕上がりに！！　　　てな具合に。

初めて観るもの聞くもの。こういう非日常的なものに目が行くのは当たり前です。
そして「チャラ男」の定番。女の子をとっかえひっかえ。
これだけでも「おおおお！マジか！」というところへ、「お前とやりたい」というお誘い。

おお！チャライぜ！これが噂に聞く「チャラ男の誘い文句か！！！」と、びっくりして
尚且つ新鮮。

なんでもそうですが、新鮮なものには惹かれるのが「人の性（さが）」。


それだけではないですかね。


おそらく、なのはさんは、彼氏とのお付き合いに満足している。
これといって揉めているわけではない。順風満帆。
だから、非日常に「びっくり」して「新鮮」で、目を丸くして「おおおおお！」の世界。


実際に、そのチャラ男のことが好きならば、とっくに抱かれているのでは？
抱かれてはいない、キモイと思った、にも拘らず、チャラ男に目が行くのは、
「新鮮」だからです。


それだけ。


吊り橋効果と同じですよ。

気持ちが錯覚を起こしているだけ。

これで、この錯覚をしたまま関係を持ったら、後に残るのは「後悔」と「虚しさ」。

１００％相手は遊び。責任を取ることはしない。

子どもの頃に「マズイ」と思っていた食べ物が、大人になって「美味しい」に変わるけど
セックスや恋愛は、そうはいかない。

早く目覚めないとね。