こんにちは、れのさん。


好きな人からの連絡を待つのは、楽しくもあり、苦しくもあり、悶々としますよね。
相手から誘ってきてくれて、嬉々として返事を出したら音信不通。
そりゃ、乙女心はもやもやですわ。


でもね、冷静になりましょう。
ＬＩＮＥという便利なものが登場し、みんなそれに過大に依存しすぎていると思いませんか。
返信があって当たり前、メールよりも返事が出しやすいだろう、既読が付かない、などなど
ここの相談室でも数多くのＬＩＮＥ絡みのもやもやの相談は多いです。

ＬＩＮＥで誘われたから、という事実はあるにせよ、所詮は「ＬＩＮＥ」。
道具でしかないのですよ。
四六時中携帯を持ち歩き、常にＬＩＮＥをチェックしているとすれば、かなりの依存症。
一緒に居ても、きっと食事も会話もそれどころではなくなる。
携帯チェックは必須で。


面倒だと思いません？
一緒に食事を楽しんでいる時には、チェックを止めて欲しいと思いませんか？

ね、

自分への返信に着いては「チェックすべきだ」でも、一緒のときは「チェックするな」は
ちょっと矛盾というか、我儘。

れのさんは、ＬＩＮＥでの会話に恋しているのですか？

違うでしょ。

本人、相手は「人間」ですよね。

だとするのであれば、人それぞれの事情があるし、ＬＩＮＥで一喜一憂するよりも
実際に会うことに重きを置くべきだし、ＬＩＮＥでの会話よりも、実際に会って話した方が
楽しいと思いませんか？

今回、バイト先で「ＬＩＮＥ届いていますか？」という会話が出来た方が、スッキリしませんでしたか？
「返信が来ない！」とＬＩＮＥを10通20通送っていたら、相手はドン引きしますよ。

分かりますよね？

ＬＩＮＥは道具に過ぎません。
ＬＩＮＥに依存するのではなく、手段として用いるだけ。
実際には、会って会話をする「手がかりになれば十分」だと思いませんか？

なら、返事が来なければ、実際に会った時に沢山お話をした方がいい。
その場で、「じゃぁ、会う日を決めましょう」と提案した方が「有益」です。

返事が来ないなら、チャンスだと思ってください。
声を掛ける口実が出来たのだから。

実際に会って、楽しい時間を過ごし、ＬＩＮＥを手段として使う。
その程度の割り切りを持たないと、身が持ちませんよ。

返事が来ない、と焦るより、会った時に「話すことが出来る」と考え方をシフトしましょう。

相手の気持ちは、表情を見て、会話の内容を聞き、そこから判断すべきです。
文字からは、本心は分かりません。
分からないから、国語の試験で「筆者の言いたいことは？」という問題が成立するんです。

想像を膨らませるより、実際に会って確認した方が健全ですからね。

依存体質を脱却しないとね。