お久しぶりです。千羽鶴です。

先日、気になっていた先輩が卒業し、もう会うことも無いだろうと
気持ちが一区切りついたのは良いのですが、
最近、初恋の人の事が頭から離れません。

初恋の人はＭくんといいます。

小学校から一緒で、小1の頃から好きでした。
当時の私は「好きな子をいじめてしまう」というような感じで、
毎日と言ってもいいくらい彼をからかって遊んでいました。

小3の頃もそんな感じでしたが、ある日勢いで告白をしたんです。
返事は返ってきませんでした。

小4になっても小5になっても返ってきませんでした。(何度か返事をくれるよう言いましたがダメでした。)
返事はくれなくても、普通に話したり、家で一緒に遊んだりはしていました。

小5のあたりから、私は彼のことを周りと合せて苗字で呼ぶようになりました。
思えば当時私はもうフラレたかったのかもしれません。

小6あたりからはもう想いも告げずただの友達として振舞っていました。
中学に入っても変わらないと思っていたのですが、
プールの見学が重なって軽くからかうような言動をしていたら
「前まであんなに『好き』とか言ってたのに」と、拗ねたような言い方で
言っていて、私は思わず彼にメールで
「言っとくけど、まだあんたの事すきだから」
と想いを告げてしまいました。

それから、想いも隠さずメールで会話をしたりして
ある日電話で返事をくれないか頼みました。
彼はその年のクリスマスまでに言うという条件で了承しました。

しかし、クリスマスまで返事が来ることはありませんでした。

あぁ、やっぱり。と心の中で諦めていた自分がいました。
フラレるなら早くフラレたいと悲しんでいる自分もいました。

中2になってすぐの事でした。
クラス替えでMくんと同じクラスになった友達のＨちゃんが
彼に直接告白の返事について聞いたそうです。
彼は「今は付き合うとか考えられない。諦めてほしい。」
といったそうです。

約6年間待った返事を、直接私に言うのではなく
私の友達に伝えた事に腹を立てましたが、
彼は気弱な性格で「フッたら怒るんじゃないか」と不安になったのかもしれない。
それなら私が悪い。フラレたはフラれたし諦めようと思いました。

Hちゃんは私が諦めた事を知っていますが
よく私にMくんの話をする事があります。
私はあまり気にしないように努めたのですが、
「Ｍが今日、千羽鶴の話してた～」など
何日経っても頭の中に残ります。

辛いですし、頭がぐちゃぐちゃです。
助けてください。