ステファニーさん、こんにちは。

お久しぶりです（*＾＾*）

一般論で云えば、こういうデリケートなことは、
本人が自分で打ち明けてくれるまでは触れないほうがよいのです。
親友だからと云って、なにもかも全部打ち明けなきゃいけないわけでも、
自分がこれを知ってる、あれを知ってると云わなくちゃならないわけでもないからね。

でもね、こういうことって、「こうするのが絶対正しい」とは言い切れないのです。
時と場合と人によっては、敢えて行動することで成功することもあるし、
黙っておいたり、逃げたりすることで事なきを得ることもある。

だから、「こうするべきだ」というアドバイスはできません。

参考までに、私の話をしますね。

ステファニーさんくらいだった頃に親友と呼べる仲になり、
好きになってしまった男の子がいたのですが、
やっぱり、人を介して彼が同性愛者であることを知りました。
当時の私は自己中の子供で、自分のことで精いっぱいで堪え切れなくなり、
つい口が滑って、彼に自分の気持ちを洩らしてしまったばかりか、
誰それからゲイだって聞いたと正直に話してしまったのです。

彼は驚いたあと、とても悲しそうな顔になり、
その時は何も云わずに別れましたが、数日後にちゃんと会って、
私にも自分の口から、秘密を打ち明けてくれました。

しかし、後になって別の人から漏れ聞いた話によると、
彼は、私に秘密を云ってしまった人に、
「なんで彼女に云ってしまったんだ！」とくってかかり、
一時的に彼らは気まずい仲になっていたそうです。

私と彼の場合は、すでにいろいろ腹を割って話し合えるだけの仲だったこともあり、
私のとってしまった軽はずみな行動も、裏を返せば、
友人同士としての私たちの結びつきをより強くするキッカケになったとも云えます。
でも、私に告げ口してしまった人の信用を落とすことにもなってしまいました。

…ね、難しいでしょ。

ある意味、その時にならないとわからないものってこともあるし。

でも、長々と書いておきながらこう云うのもなんだけど、
やっぱり、できればそっとしておいてあげたほうがいいと思うな。

様子を見て、ね。