高校生の恋愛相談掲示板
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fld_nor.gif 詳しくはコメントで。
投稿日 : 2015/03/30 14:04
投稿者 りな
 特殊特殊と小さい頃から言われているので、慣れていたつもりでしたが、いつかこういうことで悩むかなと思っていました。
 悩んでいるのを友達にも気づかれたくないし、秘め事でもあるので、こちらに書くことにしました。普通でない話で、わかってもらい難いと思いますが、お願いします。
 
 自己紹介します。
 4月から高3です。公立の学校的には進学校です。女子多いです。
 私は、普通の文系の国立大学に進むか、小さい頃からやってきて好きな道(部活名も含めて具体的には秘密にしておきます)に進むか、内心では決めかねています。どちらにしても、勉強とレッスン(受験できるように)も頑張って続けています。
 ただでもある男子と親しくなったおかげで、自分の本当にやりたい道で夢を広げるのもありかなと思い始めています。
 
 この部活はとくに男子がいなくて、関係ある部活から男子に手伝いにきてもらって本番はやってるくらいで、彼は貴重な専属の男子部員です。
 縁だと思います。私が部活の大事なポストにいることもあって、彼に目をかけてきました。それから個人的な恋愛感情に目覚めてしまいました。
 
 いきさつはいろいろあって、書き切れません。

 要点だけ言うと、私は彼への感情に悩んでいました。
 理由は、表向きな言い訳は、彼が後輩だからです。1年下です。
 部活の中での立場もあります。
 
 本当の理由が、相談したい悩みにつながります。
 
 告白してくれたのは、彼の方からでした。
 相思相愛とか、素直に気持ちを表したらそうなるし、幸せなのかもしれません。
 彼もませたところがあって、才色兼備の理想の先輩(お姉さん)などなどと最初の頃から言ってくれていました。私が男子パートの世話をよくしていたのと、彼のことを気にかけていたから、お互いに感情は移っていきました。
 だから、彼は最初から私を好きになってくれたそうです。
 どんどんその気持ちが本当になって、告白してくれたのですが、生意気だなと思うのは、私が年上で立場もあって正直に言えないだろうから、僕から告白する、みたいな理屈をメッセージに付けてきたことです。それは間違っていないし、私も核心を突かれて返事をしないで認めるしかありませんでした。
 
 自分に正直になるなら、私も彼の気持ちに応えたかったし、彼が恋愛の行為で私に求めてきたことも、受けとめたいとすぐ思ったかもしれません。

 とうとうこの時がきた。
 私は忘れかけていたトラウマのようなもの(違うかも知れません)、心臓がどきどきして息が詰まるような、恐怖心みたいなものがこみ上げてきました。
 私もすぐに先を想像してしまいます。
 
 想像したことは、現実にそうなってしまったので、まとめて書きます。

 私は、人前で眼鏡をはずせません。
 学校では私の素顔を見たことがある人はいないと思います。眼鏡をかけているのが当たり前すぎて、ふだんはそんな意識もありません。眼鏡が私の眼球そのものだといえます。
 私の高校は、そういうことで冷やかしたり悪ふざけする人がいないので、まったく気にしないで、中学以前のトラウマみたいなものは完全に忘れていたつもりでした。

 私の眼球は遺伝的にひどい近視で焦点が合わない奇形に近いものです。
 たぶん最強度近視の人は、デメキンと言われたり、良く言えばくりっと丸くて眼が可愛いとか言われると思います。私はそれの極端なものです。
 網膜の全然前の方、私の場合は水晶体のすぐ後ろで像が結ぶらしくて、だから裸眼では全く見えません。明るい、暗い、というのを感じるくらいです。今は眼鏡をかけても左右とも視力0.4くらいまでしか出ません。
 記憶では幼稚園の頃までは、左右どちらも視力0.01以上はあって、ぼやっと何となく目の前のものなら認識できていました。
 小学校の後半からは、鏡に顔をくっつけても自分の顔が見えなくなっていたと思います。

 コンタクトでは矯正できないから、ずっと眼鏡です。
 どういうレンズになるかは、わかると思います。
 中1くらいまではそれでよく嫌がらせを受けました。言葉では、レンズの見た目のことよりも、「眼鏡とるぞ~」と男の子に悪態を言われるのが、内心、ぐさっときました。
 私にとっては、「目玉をくりぬくぞ~」と言われるのと同じだからです。
 (高校に入ってからも自転車の接触とかで転倒事故を起こして、眼鏡がどこかに落ちた時、私はその場で動けず「眼鏡探して~」と泣いて言ってパニックになっていたようです。)
 
 高校受験で眼を酷使してからは、普通の人が言う視力はゼロになりました。裸眼では何をやっても測定不能です。
 高校入学の時に、父が「お前には一生必要なものだから」と、高価で長く使えるフレームを買ってくれて、レンズも超薄型のものを技術を駆使して周りを削ってさらに薄くするとか、見た目的にもなるべく違和感のないように作ってくれました。感謝しています。
 もちろん、レンズの見た目には違和感ありますよ。普通の眼鏡とは違うから。度数が-30Dに近いから。

 そういうことを、全部思い出しました。

続きにします。

今日の運勢 2025年運勢
 Re: 詳しくはコメントで。(No.6)
投稿日 : 2015/03/31 21:28
投稿者 P室長
うんうん、答えはまず出たようだね。
自分で決めた道を進むのが一番だもんね。

今は、科学技術が進んで漫画の世界が現実になりつつある。攻殻機動隊の義体化技術を現実にしようってプロジェクトが進んでるくらいだからね。

何年後になるかはわからないけど、りなさんが望む世界が見れるようになるかもしれない。
おそらく生きているうちには実現が叶うかもしれない。
ちょっと調べてみるといいかも(^-^)

大したアドバイスもできなかったけど、ただりなさんの行く先に少しでも光が差すことを願っているからね。
知らない世界を教えてくれてありがとう
 Re: お返事②(No.5)
投稿日 : 2015/03/31 20:11
投稿者 りな
 ありがとうございます。
 
 やっぱり、話さないと始まらないですね。
 私も、言ってもらったとおり、気持ちの奥では彼がどこまで私のことを、というか私の眼を受けいれてくれるか、不安を抱えていると思います。

 もし彼が私にとって特別な男の子になってくれるとしてら、彼が私の眼になってくれるか、と考えていました。
 
 ずっと前に、これは母に言われた記憶があります。
 「あなたに将来、彼氏やダンナさんが現れるなら、あなたの眼になってくれる人じゃないとだめよ。」
 どういうことか、あの頃はまだよくわからないでいました。

 たぶん、私の恐怖心のいちばん根っこにあるのは、下手をすると失明の可能性があった(ある)ことだと思います。
 点字を習い始めたのも、私にははっきりと言わなかったけれど、両親はそのことを覚悟していたからかも知れません。
 病気ではなくても、私のように先天的な眼球の形の異常からくる最強度近視(私はもう弱視です)の場合、網膜剥離などの可能性はあるそうです。

 定期的に眼科に通っています。高校生になってからは、これ異常悪くは(視力が)ならないからとお医者さまに言われています。
 といっても、裸眼視力測定不能(目の前1cmのものも見えない)、眼鏡の度数も技術的にいっぱいいっぱいなので、私はすねて、当たり前じゃない、と思ったものですが、失明まではいかないだろうという意味かなと希望的に受けとめています。

 そうそう、これは私に限ったことでないですが、近視が強度に進むと視覚障害者手帳をくれます。自覚ないですが、私はその中でも重度の障害者ということになります。
 これも、人にはまず言わないことでした。
 
 結局は、こういう医学的な説明を含めて、彼に全部伝えて、受けいれてもらえたら、私にとっての特別な男の子…彼氏になってくれると思います。 
 
 明日、彼の家に行きます。
 突然ですが。これまでも彼はためらいがちに何度も誘ってきましたが、私が思いきれないで遠回しに断ってきました。
 行くことにします。
 部活は午前だけなので、午後はフルに空きます。夜まで彼の家族は帰ってこないので、この間みたいに二人きりになれます。
 (もしああいうことになっても、私は安全日だなという読みはあります。)

 彼の家も片田舎の大きな家で、男の子の部屋にしては整理されていて(私が来るからだろうけど…)、話すなら落ち着きます。
 もうできれば、こういう私を全部受けいれてくれる?
 とまでいきたいけれど、私がそこまで話せる勇気があるかは不安です。

 でもアドバイスもらったように、話のつかみを思いつきました。

 私の日常を話します。
 お風呂に入るのには、お風呂用の眼鏡があるとか。
 (実際、私ほどでなくても近視の強い妹と兼用でお風呂の決まった棚に置いてあります。なくなるとパニックです。私はそれをかけても0.05くらいしか見えませんが、お風呂では充分です。)
 夜寝るときは、枕もとのこの引き出しに必ず入れて、まず手探りで探し出してから、よし起きるぞ、と朝が始まるとか。
 けっこう笑えます。
 軽く入ってから、話の本題にいけたらと思います。

 それと、私が彼に対して垣根を作ってきたのもやめます。
 先輩のお姉さんの私が、後輩君の彼の話を聞いてあげる、という上から目線でしたね。
 公的な部活はそうでも、私的な関係にこれからはなるから、建前は抜きにして、私も素直に、好きな男の子…男性に私をわかってもらうという姿勢に改めます。
 それでいいですよね?
 
 ついでに、私の乙女心を聞いてください。
 
 夢に見ることもあります。今はその相手が彼になりました。
 私ね…眼鏡はずしたら、見えるの。好きな男の子の顔を眼鏡でなく私の裸眼で見つめるの。
 神さまがもし私に幸せを奇跡を起こしてくれるなら、お願いするのはそれだけです。
 でも一生、ありえないことです。

 現実的にいえば、彼に眼鏡を優しくとってもらい、何も見えない恐怖を忘れて、心の眼だけで彼の心を見て、彼に抱きしめられて幸せになる。
 
 そんな時がきたらいいな、と。私の乙女心でした。
 
 いろいろとお気遣いをありがとうございました。
 Re: 詳しくはコメントで。(No.4)
投稿日 : 2015/03/31 11:15
投稿者 P室長
書き方が下手で不快にさせたようで申し訳なかった。
「むしろ見えなければまだよかった」ということではなくて、「見える」ということを最初から知らないで、「見えない」ことが当たり前に育ってきてたら、自然と対処法も身についていたのかなと思ってさ。もちろん今の君がうまくやってないとかってことではなくてね。
いかんな、言い訳ぽくなると余計に不快にさせそうだ(;´∀`)
本当に申し訳ない。

そうか、それだけのことがあったなら混乱するよな。
話すことでトラウマが蘇るなら理解してもらうまでは結構な時間があるだろうね。
話すことで、彼がりなさんの元を離れないとは言い切れない事も、話すのが怖い理由の一つだと思う。
誰しもが受け入れられる話ではないだろうからね。

現状、会話は普通にできてるのかな?
であれば、彼に知っていてほしい、話しても大丈夫と思うことから少しずつ話していくのが一番かな。

いずれにせよ、付き合っていく上では絶対に理解してもらわないと行けないことだろうから、無理なく話し合っていくべきかな。

あと、避妊はしっかりするように必ず彼氏と話し合うこと。
「衝動でつい・・・」とか無責任な言葉で済ませられるようなことではないからね。つけててもできる可能性は十分にあるのだから、身ごもってからでは「ついつい・・・」なんて言葉では済まされないよ。

「性欲を満たしたいだけなのか」 「妊娠したらちゃんと育てる覚悟があるのか」そこをしっかり見極めたほうがいいよ。
ないと信じたいけど、妊娠と聞いて逃げるようなやつだったら、りなさんの人生はとても大変なことになるだろうからね。

知恵に詰まったら、俺じゃなくても力になってくれる人は居るはずだから、もし必要なときはまた書き込んでもらえればと思います。
 Re: 詳しくはコメントで。(No.3)
投稿日 : 2015/03/31 00:12
投稿者 りな
 アドバイス、ありがとうございました。
 私が混乱してしまい、すみませんでした。
 混乱してるから、衝動的に投稿してしまったのですが。

 それでもまだ、私の気持ちが次に進むには時間がかかると思います。
 
 はっきり言ってもらったとおりです。
 抱き合ったり、キスしたり…お互いの恋愛感情がこのままもっと進んだら、やっぱり男の子の彼の方が強く望んでくると思います。
 
 もう望まれてるから、こうなったのですが。
 
 秘め事を書き過ぎるのははばかりがあるし、この掲示板もそこまで書いてはいけないとルールがあるから、前の投稿では隠しました。
 あの時、私も彼も部活を休んで早く下校して、実は夜まで留守の彼の家に行きました。
 本当言うと…最後までいきました。二人とも初めてです。
 
 私が見えなくて取り乱した後、じっとしてしまったら(彼を刺激しそうなものが見えていたのかも知れません)、彼は用意もないのに、自分の欲求に火がついて…してしまったと言います。
 彼が何をどこまでしたか、もちろんその時だってわかるけど、私の体なんだからわかります。明らかに男の子の生理のものが後から出てきます。
 幸い、私も女の子の日はきて「大変なこと」にはなりませんでした。
 (↑このあたりは不都合なら削除してください。)

 でも私は、彼を許しました。
 眼鏡をとられたらどれだけつらいか、私も彼に伝えていなかったし、彼もそう意図したわけでないし、何より私の素直な気持ちでも彼を受けいれたいと思ったはずだからです。

 後輩君…ですね。彼を好きです。
 年下の男子というのにずっとわだかまりがあったけれど、あの後、これは縁なんだと思うようになりました。
 学校や部活の中では、しばらく内緒です。
 
 ただでも、彼は後からものすごく罪悪感を感じています。
 男女のことではなく、私の眼がこんな状態だと今まで知らなかったことに、ショックを受けたみたいです。

 もっともまだ私からきちんと話してはいません。

 私も、話すことにはまだ気持ちの整理がつきません。
 繰り返しませんが、いろんなトラウマのような思い出したくないこともあるし、それらを彼に知られたくないという、私自身の何か抵抗があって、それが自分でも何なのかわかりません。
 
 彼に本当のことを知られたら…??
 という、??に続くことが、怖いのかも知れません。

 それに、この間みたいに、彼と愛情表現の行為になった時、やっぱり私は眼鏡をはずすことは…できそうにありません。
 また同じようにいろんな恐怖心でパニックになると思います。
 
 だから彼も、あれ以来まだ遠慮しているようです。
 
 でもたしかにこういう気持ちも含めて、彼氏君になる子が後輩なら、先輩さんの私が言えないといけないとは思います。
 どうやって、何を伝えるか、これから考えてみます。
 
 それはそうなのですが。
 
 もし初めから見えなかったら…って。
 そんなに簡単なことですか。眼が見えないって、どんなにつらいことか、私でも(私だから)わかります。
 実は私も、点字を勉強しています。最近はあまり時間ないですが、裸眼視力がほとんどゼロになった頃から、もしも網膜剥離とかで失明した場合を考えて親の勧めで始めました。中学からは自分の意思でやっています。
 本当に大変ですよ。触ったって、そんなに簡単に読めるものではありません。
 これは家族しか知りません。秘密です。
 
 たとえ矯正視力0.4くらいでも、教室の真ん中より前なら黒板の字は判別できますし、見えるだけでもどんなにありがたいことか。
 眼鏡は、私の命ともいえます。
 
 余計な話ですみません。
 
 初めて彼氏君として縁のできた男子です。
 彼とのためにも、私も、どうやってトラウマに克つか努力してみます。
 
 ありがとうございました。
 Re: 詳しくはコメントで。(No.2)
投稿日 : 2015/03/30 17:23
投稿者 P室長
ふむ、なるほど。

まず、りなさんが社会に出た時のことを考えて歯に布着せず言わせてもら

うけど、文章をもっと簡潔に本当にわかってほしいことはなんなのか絞っ
て整理して書こう。

読む気のある人はいいけど、なんとなしに読む人だと話の中から大事な要素をつかむのに苦労してしまうからね(・∀・)

的確なアドバイスが難しくなる。それだけ見えないとなると書いたものを確認するのが難しいかもしれないけど、なれればりなさん自身もあとで確認するときとか、要点つかんだ文章のほうが読みやすいかと思うよ。

んで本題だけど。
初めから全く見えないなら、慣れるんだろうけどな。
メガネでかろうじて見えるからこそ、外したら恐怖だよな。

りなさんは後輩君のこと好きかい?
できることなら、抱き合ったり、キスしたりしたい?もし、そういうことを望むのなら、しっかりとりなさん自身のことを理解してもらうことが大事だね。
「私と付き合うってこういうことだよ?普通の子より気をつけなきゃいけないことがあるんだよ?」ってことをね。

それと、後輩君がりなさんの気持ちを理解できるようにわかりやすく説明することかな。
それには、過去のことを話したり、メガネが目の代わりをしてるってことがどういうことなのかっていうのもちゃんと分かってもらう必要がある。

伝え方は、りなさんが考えたほうが正確に伝えられるだろうから、ちょっと考えてみよう。

それを聞いてもなお、後輩君がりなさんの気持ちを理解できないなら、それまでの男だった。ということだな。

繋がりをたちたくないなら、しっかり気持ちを理解してもらうしかないし、分かってもらえなくてもいいと思うなら新しい人を見つけたらいい。

りなさんはどっちがいい?


長文読みにくかったらごめんね。どれ位の文字だったら見やすいか教えてくれたらうれしいです。
頑張って(*´∀`)
 Re: 続きです。(No.1)
投稿日 : 2015/03/30 14:05
投稿者 りな
 続きです。

 あの時、彼は「はずさないとできないよ」と、思ったとおり言い出しました。
 私はどきっときて彼の手をはらってどけようとしました。
 彼にしたら、眼鏡とるくらいのことはどうとも思っていないだろうし、普通の近視なら、遠くが見えなくなるだけで、目の前なら見えてるだろうくらいにしか思っていないと思います。
 それをきっかけに、私の眼鏡のことをいろいろ聞き始めました。眼がすごく小さくなるとか、屈折と周りの渦が半端でない、レンズの真ん中だけ度が強いのなんでとか。彼にはただの好奇心かもしれないし、私が抵抗したことで、彼の気分を悪くしたのかも知れません。

 私は、普通の近視じゃない。
 何も見えなくなる怖さ、あなたにはわからないでしょ。と、彼を責めても始まりません。
  
 なんでっっっっ!!
 という衝撃でした。彼の手が目の前に来たと思ったら、が~んっという衝撃を感じて、目の前も気持ちも空白になりました。
 彼は、愛情表現の行為をしてきました。唇も体も感じたけれど、私はそんなことはどうでもよくて、「やだ、やめて、眼鏡返してっ」「見えないっ、見えないっ」と泣き乱れていたみたいです。彼に体を押さえられていたのを覚えています。恥ずかしい限りです。

 後で思い出すと、いろんなトラウマが私の中で暴走していました。
 こういうたとえはいけないですが、盲目の人(私もそうですね…)が、どこを見ているのかわからないような目つきをしますよね…私がそうなっているのを人に見られるのが、本当に嫌なんです。それも思い出しました。まして彼には見られたくない。
 
 その後は、お互いに沈黙して手をつないで駅まで帰りました。
 別れた後、「さっきは僕が悪かったです。ごめんなさい。」と彼から。私も「ごめんね」とだけ返しました。ごめんね、は本当の気持ちです。

 あのことが1月半前。
 それからも、彼と二人だけの時間も、私は眼鏡をはずせません。彼も話題に触れるのがタブーみたいに思っているようです。たぶん、私への愛情表現をしたいのはわかるけれど、ためらっているのも感じます。
 (「やっぱり眼が大きくてくりっとしていて可愛かった」などとお世辞なのか愛情表現なのか、私の気をとろうとしているのか、言ってくることはありました。)

 ごめんなさい、と思うけど。私も、だから男子と親しくなりすぎるのを今まで避けてきたのは、正直あります。
 
 一気に吐き出してしまいました。すみません。
 愚痴ばかり全部出してしまいましたが、これ以上言うことはありません。
 もしよかったら、相談にのってもらえたらと思います。

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