私には愛する人がいます。世界で一番愛してる人。
今は二人とも高3で、大学受験が始まる準備の時期。彼の隠し事を知りました。
彼は白血病でした。知ったのは先週。彼が白血病にかかったのは中学生の時。
私は彼の親友から白血病の事を聞いた。
私は何も知らなかったの。彼から何も聞いてなかった。なんで…
苦しかった。
彼とは中学生の頃に付き合い始めました。そして高校。そして今。
彼は今までの男よりいい人で…誰よりも私を大切にしてくれた。
いっぱい喧嘩もした。いっぱい泣いた。いっぱい笑った。
なんで彼は私に言わないんだろう。最近学校来ないし心配してた。
LINEも電話も無くて。
彼の家に行く事にした。そしてドアの前。インターフォンを押した。
すると驚いた表情の彼が目の前にいた。私はその場で崩れ落ちて泣いた。
やっと会えた。やっと顔を見れた。

そして部屋で病気の事を話してくれた。「お前の心配する顔見たくない」
いつも笑顔でごまかす彼が不思議だった。

そして次の日。彼から連絡がきた。「もしもし」そう言うと彼のお母さんからだった。

「今すぐ病院にきて下さい」なんか焦っている様子で私は急いで病院へ向かった。

彼の名前がかいてある部屋に入ると。そこにはスヤスヤ眠っている彼の姿と
泣いている彼の家族。私は病室で泣き叫んだ。何で。辛かった。

翌日、彼の家にいくと。私との思い出をいっぱい部屋に飾ってあった。
すると彼のお母さんが日記を渡してきた。彼からの日記でした。

中を開くと…
実際に書いてあった内容。↓
「なあ俺今天国やろ？今お前のソバにおれてないんやろ？ごめん。クソだな俺。
お前は幸せやった？俺は幸せやったよ。まだまだ幸せにしてやりたかったよ。
けど俺の命が足りんかった。お前は早よ俺を忘れろ。もっといい男おるから。
大丈夫大丈夫。行きたい大学行ける。俺が言うなら行ける！頑張れ。
俺はもう生きれんみたい。やからお前は生きろよ。俺が言うなら見守るから」

これで日記は終わってた。涙が止まりませんでした。

この話は先週の事です。
どうすればいいかわかりません。
死にたいです。