動物も俺ら人間も、死んだら土に帰るだけで、そんなに遠くにも行かないんだけどな。
思い出に引っ張られて、いつまでも悲しむのは人ぐらいなものじゃないかな。俺らの血肉になってるのは、その土に帰ったものたちから栄養をもらって育った命。
つまり、形が無くなったとしても彼らはまだ俺らの周りに居るんだよな。人が求める形をしてなくても。
んでもって、また新しい形で生まれることを待ってる。だから、人に出来るのは・・まぁ悲しむのもいいんだけど、そこそこにして。元気で生きて、たくさん食べて命を一生懸命巡らせることだと思うんよなぁ。

なぁんて哲学的な言葉は悲しみ真っ最中の彼にはとどかないだろうしなぁ＾＾；

その彼女さんとは面識ないんだよね？　だとすればお菓子はやめといたほうがいいかなぁ。
LINEぐらいはいいだろうけどね。「どうしてるかなぁーと思って」ぐらいな感じでさ。

彼女さんの性格が分かれば半々ぐらいの確率で渡してもいいだろうけど。
「これ何？誰？」とか彼が追求を受けるようだと、逆に苦しめちゃうし。