ありがとうございますm(_ _)m
頑張ります、焦らないで少しずつ声をかけられるように

こんにちは。
突然だけど、こんなお話があります。

大人の鹿が、若い鹿と一緒に、湖にうつる自分を眺めていた。
「どうだ。俺の角は大きいだろう。俺は勇敢なんだぞ」と大人の鹿。
ところが、遠くで猟犬の吠える声が聞こえた途端、一目散に逃げてしまった。
「さっきは、あんなに自分は強いと云ってたのに、どうして逃げたの？」
しばらく経ってから息を切らして帰ってきた大人の鹿に、若い鹿が訊くと、
「いや、確かに俺は強いのだが、犬の声を聞くとどうしても怖くなっちゃうんだ」

―――これは、長年身についてしまったこと（いいものも悪いものも）は、
一朝一夕には変えられない、ということを示した喩え話です。

怖がらなくてもいいんだ、がんばって声をかけるぞ、と思っていても、
どうしても緊張しちゃう、どうしても怖いと思ってしまう…というのは、
ある意味、ちっとも不思議じゃないし、当然です。

みーさんに勇気がないとか、力がないわけじゃないんです。

ただ、簡単にはいかないというだけ。
毎日毎日、毎回毎回、うまくいかなくても心の中でがんばっていれば、
いつかかならず、その一歩を踏み出せる日はやってきますよ。

焦らなくていいんだからね。
ゆっくり、いきましょう（*＾＾*）

真弦さん、ありがとうございます。

なんか、ちょっと真弦さんの言葉に心が楽になりました。


けれど、クラス替えした時だけでまた挨拶もしてくれなくなっちゃいました
私から声掛けてみようと今日頑張ってみたんですけれど
怖くて、声かけられず近くを素通りしてしまいました、、、
声を掛けてくれたから、私からも『最近どう？？馴染めた？？』って、言いたかったけど
どうしても緊張しちゃって、怖くて、、、

みーさん、こんにちは。

怖い思いをしてしまったんだね。
みーさんくらいの年頃は、誰でも特にデリケートな状態で、
いいことも、悪いことも、大人になってからより、
ずっと大きく、深く吸い取ることのできる時期でもあるから、
辛いことを体験してしまうと、きっととても苦しかったと思います。

そういう時に、気にかけてくれる人がいるのは、嬉しいよね。
恋のことは別としても、彼みたいな人に出逢えてよかったね。

その嬉しかった気持ち、大事にしてほしいな（*＾＾*）


さて今、「十代は誰でもある程度デリケートな時期」と書いたけれど、
これはおそらく、みーさんが好きな彼にもいえることだと思います。

そして、女の子が苦手らしいんだよね。

一時期、笑顔がなくなって素っ気ない雰囲気になっていたのも、
みーさんのことがイヤになったとか、悪く思っているとかじゃなくて、
だんだんみーさんにも慣れてきたりして、意識して優しくしようとしなかった…
少し素のままの自分が出るようになっていたんじゃないかな、と思いました。

これは何も、みーさんに優しく話しかけていた笑顔がウソだったとか、
そういう意味でいってるわけじゃないから、誤解しないでね。

他人（みーさん）の気持ちを察して、辛いんじゃないかな…と心を配って、
支えようとしたり、気にかけたりするような男の子だもんね。
本質は、とても優しい人なんだと思うよ。

けれど、優しい人でもいつでも機嫌がよかったり、穏やかなわけじゃないよね。
もしかしたら、当時の彼は、他のことなどでいっぱいになってたのかもしれません。

だから、あんまり気にしなくても大丈夫だと思います。

だって、進級してからもみーさんの様子を心配してくれてるわけでしょ？
優しい、いい人だよね（*＾＾*）


仲良くなっていくには…だけど、根気強く接する機会をもつことかなあ。

私もあまり、異性と仲良くなるのは得意でないから、
このあたりはあまり役に立つアドバイスができそうにないのだけれど、

☆顔を見れば、せめて挨拶だけでも声をかける。
　（笑顔で挨拶してくれる人を嫌いになる人は滅多にいません）

☆また、「どう？平気？」みたいにあちらが声をかけてくれたら、
　大丈夫、だけじゃなくて、いつもありがとう、助かってるよ、など、
　感謝していること、また、○○くんは？などと、
　相手のことを気にかけていることを伝える。

恋も人間関係だからね。

こちらが丁寧に、誠意と愛情をもって相手に接するのとしないのとでは、
やっぱり、相手からかえってくるものも違うし、変化はあると思うよ。

恋も、友達も、趣味も、勉強も、今しか味わえない時間を想い切り楽しんでね。