はじめまして、高３女子、りりーです。

はじめて投稿させていただきます。

相談というよりは、
何だかただのストーリーみたいに
なってしまいましたが、
ぜひ読んでもらいたいです。

とても長くなってしまいました、
すみません。



私は同じクラスの男の子に
恋しています。

彼とは高１の時同じクラスでした。
彼はクラスの中でも割とかっこいい方で、
また面白かったので、
クラスの中心的存在でしたが、
私は彼と話す事はほとんどありませんでした。

高2になり、
文理選択も違っていたので、
クラスは離れました。
でも私と仲の良い友達が、
彼と同じクラスで、
その友達を通して話すようになりました。
その時くらいから
面白くて優しい彼を
意識し始めるようになりました。
でも特に何もなく、
高2は終わっていきました。

そして、高3。
彼は体調を壊し、高2の3月頃は
ほとんど学校に来ていなかったので、
全く知らなかったのですが、
高3のクラスを見に行くと、
彼がなんと文転していたのです。
つまり、私と同じクラスに
なっていたのです。
私は嬉しくて何度も名簿を見直しました。

高3の4月、
まだ彼は体調が優れず、
学校には来ませんでした。
そして、5月。
体育祭の練習が始まる、少し前くらいに、
彼は学校に現れました。
久々に彼の姿が見れてほんとに嬉しかった。

その日は丁度、
中間考査の成績が返ってきていて、
私はある男の子と、
1位、2位を争っていたので、
その男の子と盛り上がって話していました。
そこに私の好きな彼が入ってきて、
期末は俺も頑張る！というような話になり、
掃除しながら3人で盛り上がったのを覚えています。

それから、本格的に体育祭の練習も始まり、
特に出番のない私たちはずっとスタンドで
おしゃべりをしていました。
私がスタンドで体操座りをして座っていると、
彼が来て、背もたれになれと言ってき、
私の立てている脚を背もたれにし、
彼の背中と私の脚がぴったりくっついた状態で、
ずっと競技を見ていました。
彼は特に何も思っていないようでしたが、
私が心臓が張り裂けるくらい、
緊張していました。
でもその時近くにいたからこそ
わかってしまったことがありました。
それは、彼がずっと一人の女の子を見ていたこと。
彼には1年の頃から好きな人がいて、、、
でも彼はその子に告り、少し付き合ったけど、
すぐ彼から振ったという話を聞いていたので、
たまたまだよね、ちがうよね、
そう自分に言い聞かせ、
その時はあまり気にしていませんでした。
彼は私の水筒のお茶を普通に飲んできたり、
三年合同のダンスの時も、
手をつなぐ場面があったのですが、
俺〇〇(私の名前)の横がいい！
と私の横に来て、私と手を繋いできたり、
毎日ドキドキして過ごしていました。

そんな体育祭も終わり、
期末考査期間に入り、
皆勉強モードに。
文転してきた彼は、
もちろん、数学は得意で
私はというと全くできません。
放課後、毎日のように残り、
彼に数学を教えて貰っていました。
また、ある日の夜、
彼からLINEがあり、
ある程度話した後、
数学わからんかったら、聞けよ！
と言われ、ほんとにキュンときました。
その言葉に甘え、私は教えて欲しいことを
紙に書いて写メって送りました。
夜中の2時頃まで、
私の解けない問題解説をしてくれて、
次の日の昼頃に、わざわざ電話してまで、
教えてくれました。
本当に優しくて、 心を惹かれる一方でした。

ほかにも、
友達と私が、
髪型について話している時、
友達が〇〇、ショートとロング
どっちが似合うと思う？
と聞いた時に、
二つ結び！と答え、
お前たまに二つにしてくるやん、
そん時おっ！ってなるよ！って言われ、
またキュン！笑

私が前髪を切りすぎて、
恥ずかしかったので、
あまり話さないようにしていると、
彼が私の前の席に座り、
前髪切った？ と一言。
やっぱりばれた？みらんで！
というと、
彼はかわいい！と、言ってきたり。
またそこにキュン。

彼はかなり思わせぶりな態度をとって来るのです。

占いでお互いの星座を言い合って、
運勢見たとき、
お互いめちゃくちゃ悪くて、
爆笑した。

ポケモンGoを二人共インストールしていて、
その話で持ち切りになり、
めっちゃ爆笑した。


あの時はすごく楽しかったな(笑)


でもある日、
彼と仲の良い男の子の恋を応援しよう
ということになり、
いろんな話をしていました。
すると、まぁ当然彼の恋バナにもなるわけで。

私と仲の良い女友達が、
彼に、お前はどうなったん？ と聞きました。
すると彼は一連の流れをすべて話してくれました。
彼の1年から好きだった女の子とは、
俺のせいで別れたと言っていました。
でも、花火大会にふたりで行く。と。
それを聞いたとき、
本当にその場を逃げたくて、
涙出そうで、我慢するのに必死でした。
やっぱり、体育祭の時、
彼はまだあの子のこと好きだったんだ。
そう思うと辛くて仕方ないです。

彼曰く、その女の子とは
いい友達よ！と言っていましたが、
まだ未練があることがバレバレでした。

少し私は期待していました。

席替えの時に、
近くになったら、
期待してもいいよね、
運命だもん なんて勝手に思って。
本当に彼と席が隣になったので、
少し期待しよ とか思って。
ただのくじ引きで近くになっただけなのに、、、
くだらないですよね(笑)


もしかしたら、、、

そう思っていたものは
一瞬にして崩れ落ちました。

でも、その時ほんとに私は彼が好きなんだ
と気づきました。


LINEもテスト期間は送ってきていましたが、
今は何もありません。

私から送っても、
あっけなく終わってしまいます。

でも学校では勘違いしてしまうような態度を
とってきます。


ただ、私は遊ばれてるんですよね。

私はあの人の何なんだろう。

どうしても振り向いてはもらえないってことは
わかっているけど振り向いて欲しい。

そんなふうにいつも思っています。


文化祭がもう時期あります。
学校行事もそれで終わりです。

彼とは同じ班です。

何故か勝手になってました。

近くにいたらまた好きが大きくなりそうで
ほんとに嫌です。


どうすることもできないあたし。


情けない。





ここまで読んでくれてありがとうございました。