Re: ( No.1 ) |
- 日時: 2022/04/21 18:45
- 名前: アインス
- こんばんは。
所謂ひとつの「男の葛藤」、と言いましょうか。けれどぱっと見“綺麗な”目鼻立ちのさぞかし整っているであろう如何にも見栄えの良い女性とわりかし早々に「想い」が通じ合った経緯を振り返るに、恐らくはぱっぱつあんさんは中々に「もてる」方。せっかく“両手にもった”花のどちらかを些か苦しい思いで「手放さなければ」ならない葛藤は、同じ男でもそうそう滅多に訪れるものでもありません。事は表立っていませんが、おかしな縺れがなければ、私は同じ“男”、として(非難を承知で)先ず「うらやましーなー」・・・と、あなたの資質と素質に感じ入る次第。
一方で一連の悩み事、事態におけるそちらの立場と今まで取った行動について、多くの「女性」から総すかんを食らう懸念は少なくないでしょう。すこし(かなり?)酷い言い方で「浮気者」とか「破廉恥」等、云々。そこまでストレートに言わずとも、とにかく“気に入らず”、そして気に食わない話には結局違いはないところ。文面を拝見する限り、そちらも私の提示した状況、「責め立て」にたいして気に病み、また葛藤の種に気を揉んでいる模様。
そもそもこの件の発端。「自ら蒔いた」種・・・が紛れもない“原因”である事は確かでしょう。少なくとも(恐らくは多くの男性にとっても)あなたが仕事の上で“たまたま”知り合ったある女性に女性としての魅力をこれ以上なく感じ、惹かれてしまった事。曰く「ダメだと」分かっていても、一度そちらの心についた“火”は容易には消えなかった。いや、初めから消そうともしなかったそちら。「連絡先」をお知り合いを通じて渡したそちらの行動からも「火を見るより」明らかでしょう。それは。
まあ、切っ掛けは確かにありました。「相手の女性のあなたへの好意」・・・を幸か不幸かあなたは知った(知ってしまった)。あなたの単なる片思いなら、もう少し慎重にうまく穏便に済ませて件の女性から一歩引いて応じた筈。「高嶺の花」よろしく、すこし見通しの立たない隔たりに社会人として、務めて“地に足の着いた”処世を図った事でしょう。その時密かに「失意」に煩うあなた。それは一見“失恋”に見えて、その実あなたは「何も」失ってはいない。
先ず第一にあなたには既に、そして立派な「彼女」という存在がいる。現在の関係に納得し、満足して更に二人の将来を描き、仕事に真摯に取り組んで何の不思議も不都合もありません。所謂「社内恋愛」。そちらの会社では公認かそれとも表沙汰にできない決まりがあるにせよ、いまの彼女とあなたに差し当たりその交際において問題もなさそうです。
それでも尚、「危ない橋を渡って」しまっている現在。その「彼女からの」アプローチで生まれた「現在の交際」関係。対して“お膳立て”を介した件の女性にたいする「あなたからの」アプローチによって「新たな関係」が芽生えた事で自ら余計な悩みを抱えてしまった。
批判なり非難はさておき現状に関し一先ずあなたが納得し心休まる為の手立て。曰く共感も良い。同調(“悪くないよ”)も良いでしょう。けれど「後押し」とは果たして何を求め、意味しているのでしょう。「いまの彼女」との将来についての再確認か、それとも「気になる女性」とのこれからの―本格的な―交際に対する足掛かり?
或いはその何れかを決める為の参考とも考えられますが、まあ正直「ひとつ」、に纏まる事は中々難しいのではないでしょうか。賛否両論。意見なり意向を認め、差し向ける対象たる個々の思惑や価値観もことごとく同じである筈もなく。男女というか性別の違いによる意見に関する温度差も恐らくは無視できません(よね)。
その上での私の意見。そうですね。有態に少々難しいと言えば難しいですが、いま実際にお付き合いなさっている彼女の気持ちを度外視する、蔑ろにして良い道理はない、と思いますよ。
どうあれ確かに紡がれている「縁」を事情に合わせてぞんざいに扱い、挙句に何の落ち度も責任もない相手を傷つける権利ははっきり言ってあなたにはありませんからね。“もし”良くも悪くも思いを寄せている件の女性に出会わなければ、きっとこのままあなたは今の彼女と「仲睦まじく」過ごされているでしょう。
“運命”とは如何にも尤もらしい言葉、概念ですが、その多くは結局「タイミング」の問題です。わりと偶発的な事象と事態が少しづつ絡み合い重なって生じた単なる結果。斟酌も忖度もない現実の持つひとつのごく“冷徹”な要素でしょう。あなたがもし、既に今の彼女を疎ましく思っているのであれば、それは飽くまであなたの(その場の)「都合」に過ぎない。
勿論、あなたは無体で冷淡、身勝手な人柄をお持ちの方ではないでしょう。ご自身の内面に渦巻く苦悩と葛藤の果て、進退窮まりこちらに相談を寄せた経緯・・・。私は拙くもお察しします。
皮肉、と言うべきかだからあなたは基本「誠実」な人となりなのだと思います。自分の欲望(とか言うもの)にどこまでも忠実で、更に後先考えない多分に利己的な性格なら、そもそもこちらにも相談せず、あっさり今の彼女と決別して“憧れ”の女性に切り替えるでしょう。
しかもその女性も憎からず思っている実情は相当に蠱惑的です。目の前の人参なり砂糖に脇目もふらずに飛び込む馬や蟻。しかしあなたは少し違った。欲望に忠実な本能に躊躇いなく従う単なる生きもの、生物ではない、恋心に煩うひとりの「人」、人間・・・と、言う訳です。
その微妙なタイミングによって訪れてしまった状況。渦中にあるあなたは、やはりあなた自身でその「答え」を導く責任があると思います。
ここでもう一つ。
最後の最後で(私の意見とは別に)ある「ヒント」を敢えて添えますに、夫々の現在の関係に纏わる「好意」の方向。“今の彼女”。“ぱっつあんさん”。夫々が差し向けた「アプローチ」は“矛先”たる相手への好意の熱量を測るひとつの目安です。
どちらを「選んでも」結局残る後悔。けれども今に至る経緯に纏ろう個々の(後悔の)“成分”ははっきりと異なる。果たして「義理」を捨てるか「未練」を断ち切るか。「後悔」はどちらが“軽い”(軽く済む)のか、それはあなたの考えであり、自己責任を前提にした判断です。
少し含みを持たせて申し訳ないですが、ともかく健闘、祈ってます。
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Re: ( No.2 ) |
- 日時: 2022/04/21 20:07
- 名前: 現実マン(returned)
- 要するに
「美人だ!獲れる!獲れたら大戦果だ!自慢もできる!」 ですよね?
男の本能として、野心として、正常ではありますよ。
取りかかった。 好結果が出た。 そこから修羅場ですけどね。
鬼になってでも戦い抜く覚悟があれば、 やってみれば?
もちろんワタシ共は主さんを助けられません。 これをやる人を見かけることはあります。 自己責任でどうぞ。
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Re: ( No.3 ) |
- 日時: 2022/04/26 23:23
- 名前: 家主もも
- こんにちは。管理人です。
匿名さんの「嘘をついてしまった」という相談はこちらに移動しますね。 相談はこちらで続けてください。
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嘘をついてしまった ( No.4 ) |
- 日時: 2022/04/26 23:24
- 名前: 匿名
- 嘘をついてしまった
日時: 2022/04/24 19:15 名前: 匿名
彼女と別れる予定で 新たに好きな人が出来ました。 まだ彼女と正式に別れている訳ではありません。 別れていないのにダメだと分かっています。
別れる経緯は省略しますが、疲れてしまい 彼女からも僕が1番いいようにしてくれていいと言われています
話は変わりますが その好きな人に彼女が居ないと嘘をついてしまいました。 とても卑怯な事だですよね
嘘をつく必要がなかったのに 嫌われたくなくてついてしまいました。 結果として嘘をついた事をとても後悔しています。
批難承知でお聞きします。 こういう場合はどういう風に伝えればいいでしょうか
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Re: ( No.5 ) |
- 日時: 2022/04/26 23:25
- 名前: アインス
- 日時: 2022/04/24 20:32
名前: アインス
こんばんは。
少し重なるというか似たような相談が別にありましたが、それはさておきそちらの一件。どういう風・・・っていうか別に「何も伝えなくても」良いのではないですか?
臭い物に蓋、ではないけれど敢えて口を噤んでその場を凌ぐ事。経緯を聞いて波風が立ち、結局どちらとも上手くいかないよりは多少マシな判断だとは思います。まあ、後で「発覚して」“これから付き合う”彼女といざこざが起きたとしても、そもそもそちらの「隠し事」が原因ですので、それなりのリスク、責任は仕方ありません。“1番いいようにしてくれていい”という今の彼女については、額面通り受け止めれば差し当たり問題にはならないでしょう。
そちらは「必要がなかった」と断っていますが、私はちゃんとそちらの立場に立脚した理由はあると思いますよ。ご自身、「(好きな女性)に嫌われたくない」と仰っている事。だから「隠した事」、曰く嘘をついた対応は少なくともあなたにとって必要な手立てだったのでしょう。そういう意味では「気に病む」、後悔は無用だとは思いますけど。
人間、都合が悪い時には嘘、と言うかお茶を濁して見繕ったり、はぐらかしもしますからね。勿論私も色々覚えがあります。「言わなくて良い」事。はじめから言わずにすむなら「寝た子を起こす」真似をわざわざ取る必要もないでしょう。
「嘘も方便」、と言いますか何でも言えば、洗いざらい伝えれば良いというものでもありません(多分)。打ち明けに対する結果はケースバイケース。この先の行方はともかく、卑怯と言うか折角の「保身(というもの)」をご自身で崩す事もないでしょう。
所謂“グレーゾーン”。一先ずは浮気、二股の類からは一線を引いた事態。なるべく「穏便」にすませる方針を優先した方がそちらと夫々の女性の為だとも思います。
因みにそちらは特に触れておりませんでしたが、その好きな人と実際に「付き合う」今後の展開を私は前提に据えてお話させて頂きました。
どちらにしても、健闘、祈っています。
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Re: ( No.6 ) |
- 日時: 2022/04/26 23:25
- 名前: 錦鯉
- 日時: 2022/04/24 21:40
名前: 錦鯉
既婚男性です。
基本的には嘘はダメですけれど。
許されるのは自分のためでなく他人のためにの嘘。
知らない方がいい、というやつです。
でもそれだけでは生きてはいけないので多少ぼかします。
女性がよくいう、経験人数十数人あっても3人とかはありますが
その正当性については貴方が判断してください、いつ自分がその立場になるかも。
路線でいうと許されるのは
A1→A2→A3のところをA1→B2→A3とできるもの
多少問題があっても
A1→B2→B3としていけるものですね。
これはAの事象とBの事象が関わらないことが条件。
ダメなのはA1→B2→C3となるパターン。
嘘をごまかすためにさらに嘘をつくというやつです。
これはいずれ崩壊します。最後のパターンになる場合は早めに見極め予測して
最初からしないように。
運が悪いと彼女たち2人が貴方の知らないところで知り合いだったり、
あるいは知り合いになったりして全て崩壊することもありますが。
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Re: ( No.7 ) |
- 日時: 2022/04/26 23:26
- 名前: ジュリー
- 日時: 2022/04/25 12:39
名前: ジュリー
バカ正直に全部話す必要はないでしょう。
もう気持ちの上で終わってるなら、全くのウソなわけではないんですから、どうしても白黒付けなくていいんじゃないでしょうかね?
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