 Re: ( No.1 ) |
- 日時： 2022/05/09 01:22
- 名前： アインス
- こんばんは。
ざっと拝見させて頂きましたが、ちょっとした悶着ですこし気まずい関係に悩まれているそちら。暫くして交わした電話も交際を望みながらもどうもそちらを敬遠している様子の彼。そちらにとってはもどかしい状況ですが、お察ししつつ、敢えて今は「そっとして」おいてあげては如何でしょうか・・・と。
そちらはすこし彼より年上で、その分(というべきか）「社会経験」を積まれている身。対して彼は新卒でこれから社会生活を送る、または送りはじめた立場。まあ普通に就職されていると思いますが、いろいろと「忙しく」ゆとりのない時期なのではないでしょうか。
バタバタとした日常を送る中丁度連休を挟み、時には煩う独特の心の変化。所謂「五月病」。多分彼は然程体調面で問題がある訳ではないと思いますが、それでも多少は環境の変化に「疲れて」いて不思議でもないでしょう。あるいは「落ち着かない」。時に“沈んだり”時に“はしゃいだり”。躁鬱、と言うと少々大袈裟ですが、状況に伴ってすこし感情が安定しない彼。
実際と言うべきか・・・そちらが挙げた彼の「すこし離れたい」理由のひとつに“身の回りの環境の変化がありいっぱいいっぱいでわからなくなった”・・・。そちらは（？）と添えていますが、とにかく彼は今、目の前の事、自分の（身の回り）の始末と対応で手一杯だとしたら、そちらの恰も「畳み掛けてくる」（ような）問いかけ、要求は相応に「重荷」だとして、如何でしょう。
真相は分かりませんが、「少しでも」その可能性を考え、思い当たるなら「年上」、それも社会人の“先達”として彼を「労わって」あげて損はない筈。というかこれ以上「敬遠」されたり嫌がられる事はない、・・・と思いますけど。
“今までになかった”という「喧嘩」。もちろん都合の悪い展開はないに越した事ではないけれど、起こってしまった「事態」を逆にひとつの“バロメーター”として捉え、省みる事。今までと異なる環境に伴う（彼の）心境の変遷を知る「機会」への活用。
こちらの相談事もとても詳しく、彼自身をはじめ親しい方々の意見、見解を纏めて彼の気持ち、人となりについて俯瞰されているそちら。一連の「情報」を元にいま、「彼が」どうしたいのか、あなたが「彼に」何をしてあげられるのか、敢えて弁えるべきか。現状に対し、みるくさんが自ら考え、対応なさった方が今後の為、・・・とも思われます。ほんの少し長い目で見てそちらの配慮はきっと「彼」はもちろん、結局は「あなた」、みるくさん自身の“為”になるから。
「査定」、と仰っていましたが彼は恐らくヘンな打算なんかない、と思いますよ。そちらが思うように今までと同じように今も（そしてこれからも）「あなた」の事が好きな彼。現に「(結果として）別れても」いないし況して「浮気も」していない彼。ただ「今」はあなたの気持ちや態度がすこし「重く」感じている、らしい彼。
振り返ると寧ろ素直にあなたへ、つまり自分の彼女に率直な気持ちを「ぶつけた」・・・とも考えられますよね。気持ちをぶつけて、敢えてあなたを“突き放した”彼。
いくら「好き」でも四六時中、“ベッタリ”という訳にはいかないでしょうし、そちらと彼の「丁度良い」距離感、その時その都度異なるでしょう。目下、少なくとも暫くの間は「一人にさせてあげた方が良い」ような彼の素振り。
そうだなあ・・・。謂わばあなたは「お姉さん」。互いの置かれた立場からまた別の関係に見立ててみる。「子どもっぽい恋愛観」、「基本的に上から目線」。一先ず“確か”だと思えるそちらのお友達の評価する“年下”の彼の「性格」。差し詰め彼は“すこし生意気ないま素直になれない”弟。敢えて黙って温かく「見守って」みる姿勢を取る事で、また“元気よく”あなたに振り向いて、あなたの元へ「向かう」日もすぐそこ・・・かもしれません。
“尊敬されている”というみるくさん。「大人」のあなたの導きによってきっと彼も「大人」に成長する。今はその「過程」、最中、なのかもしれないですね。
お幸せに。
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| Re: ( No.2 ) |
- 日時： 2022/05/09 17:47
- 名前： みるく
- アインスさん
投稿ありがとうございます。
しっかりと読まさせていただきました。
私自身自分に自信がないと言うこともありますが、彼のことを正直少し疑っている部分もあり、
彼のことを信じたい、彼はそんな人ではないと思いたい気持ちと不安な気持ちで混乱しています。
▷このまま付き合い続けて気持ちが固まった時に私がメンタルなどの部分で大丈夫なのか心配された。
この部分に関して言葉が足りていなかったので補足しますが、一言で言えば別れたときの心配ですかね・・・
私自身、距離置き中に１週間でかなり痩せてしまっていたので・・それでなのか心配されました。
正直余計なお世話だと言うところもあります。笑
彼に対しての気持ちが本当だからここまで真剣に考え、悩むのだと思いますが
もっと年上として気持ちが強くなければいけないのかなと思いました。
正直まだ漠然とした不安はありますが、もう少し彼に対する気持ちをうまく消化して
結局査定されている可能性はゼロではないので心配ですが友人やアインスさんに言われたことを踏まえ
今はじっと耐えることを学ぼうと思います。
未来があると無理やり信じます。笑
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| Re: ( No.3 ) |
- 日時： 2022/05/09 20:01
- 名前： アインス
- こんばんは。
ご丁寧な返信、どうもありがとうございます。そちらの書き込み、拝見させてこちらの私とのやり取りが「終わった」のかどうか、それは別にしてもう一言。
そちらの「返信」に目を通して、私が改めて思った事。
「ああ、そうか。みるくさんは“不安”なんだ」
・・・と、言う事。
彼に対する心配に重ねて、彼とあなたとの「今後」、行き先について気を揉んでいる心模様。取り合えず、私ははじめの相談内容に基づいて私なりの解釈に基づいてアドバイスをつらつらと述べたのですが・・・。
どうも「的を外した」ような違和感を拭えずにそれでも辻褄を合わせて纏めた次第ですが（それでもまだ違うのかもしれませんが）、今、「しっくり」理解できた、気がします。彼の思っている事、感じている事。「あなた」に対する彼の意識と思い。その「実態」、あるいは「真実」、もっと言えば「確証」がほしいそちら。
「（大）好きな」彼を信じたいのは勿論だけど、どうしても、どこかで「疑って」しまう、疑念が晴れないそちら。色々と錯綜する気持ちに「けり」をつけ、整理する為に“こちら”に相談を持ち掛けられた事。
もろもろ拙くも汲み取った上で私の改めての提言。いえ応援の言葉として先ずは「大丈夫だよ」・・・と、言う事。
曰く「自信がない」と仰るそちらですが、その理由についてはさておき、「浮気するくらいならとっくに別れている」という彼の言葉。私は確かに「信じて良い」と思いますよ。「査定」、というか寧ろ彼は彼でもろもろの状況から今後のお付き合いについて考えている最中。少なくとも今は「別れる」積もり、選択肢はない・・・と思います。依然あなたを「好き」な彼。曰く“余計なお世話”でも彼なりのそして“彼氏”としての「心配」の顕れ、なのでしょう。
ところで私も一応「彼女」がいるんですけど、有態にそちらと同じような心境を抱いています。今、「付き合っている」彼女。（もったいなくも）私の事を「好き」と言う彼女。勿論、私が彼女を「好き」なのは間違いはないけれど、果たして彼女の私に向ける「言葉」と感情。
“本当に、そうかなあ”“自分、何の取り柄もないんだけど”・・・と時々「疑い」訝しむ自分。結局相手を「信じないと」何も始まらないとしても、中々払拭の叶わない不毛にネガティブな考え。
私の知り合いでもある彼女の友達（親友）に私の取り留めのない気持ちを打ち明ける度に、友達は「考えすぎ」、と（優しく）諫め、慰めますが・・・。仕切り直しを図っても何時しか「元に戻る」（不安に感じる）自分。(みるくさんが他に彼の気持ちを疑う理由があるのか存じませんが）結局「相手」をいくらでも“疑おう”と思えばきりがない話。だったら「信じた方」が心の負担を取り除く上でも余程良い、ですよね。
大人の交際が必ずしも「結婚」に至る訳ではありませんが、しかし彼の「ご両親」に紹介する積もりの彼。彼もまたあなたと一緒に歩む「これから」を模索するそれは一つの「証」と言えそうです。
だから素直に「相手の好意」を信じてほしい。寧ろ私は「私に」対して言い聞かせたいくらいです（苦笑）。でも、みるくさんにも是非、「そうして」ほしいですね。“無理やり”ではなくて飽くまで“素直に”自分の普段の気持ち、自然な態勢、心で「信じましょう」・・・とね。
「気持ちを強く」する心掛けは確かに大事だけど、だからと言って「無理」をする必要もありませんからね。「悲壮」感もちょっぴり交えつつ、前提に据えるのは「希望」かな・・・と。
一生懸命、「不安」な心地をこらえて返信を丁寧に綴って頂いたそちら。みるくさんの「健気」な人となりはきっと（色々あっても）「彼」にきちんと届いている、と私は思います。
思う、すなわち“信じる”事。確証も保証もなくっても「思う」って大事ですからね。そうみるくさんも“思い”ませんか？（なんて）
以上、「恋愛」の曲と「失恋」の曲を交互に聞きながら心のバランスを保っている（？）私の重ねての意見、でした。
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| Re: ( No.4 ) |
- 日時： 2022/05/10 17:22
- 名前： みるく
- アインスさん
度々ご返答ありがとうございます。
私の感情だけ述べさせていただくと、
一年付き合い続け、いい思い出がほとんどだったので距離を置いたこと含め受け入れられていないから不安になっているのだと思います。
私自身もうどうしたらいいのかわからず、彼と一緒にいたい気持ちはぶれていないのですが
彼に対する不安や、いきなりいつも通り付き合うなんて言われても遠慮がどこかにあって・・・
今私達は仕事の都合で生活時間もあわず、休みも合わないので本当は私の休み（彼の仕事終わり）にご飯に行って、彼の休日に一日私の家に来てもらうのが理想なのですが・・それも色々考えると言いにくくて。
もっと会えるように彼のきやすい家に引っ越そうかなとかそんなことも考えますがどうなるかわからないこの状況で自分ばかりが頑張っているような（言い方悪くすれば都合のいい）感じが拭えなくて辛いのです。
アインスさんに感情をぶつけてしまっているかと思うと心苦しいですが、彼が落ち着くまで待つことが期限のないものというのが自分自身辛いのかなと思います。
すみません。
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| Re: ( No.5 ) |
- 日時： 2022/05/10 19:03
- 名前： アインス
- こんばんは。
何となく、「不公平感」・・・ってありますよね。交際に至る切っ掛けは分かりませんが、ともかく相手に「惚れている」そちら。巷で時折耳にする「惚れた弱み」。性別は違いますが私も時々感じたりします。「何か、一方的に相手に合わせている気がする・・・」とか色々。別に“媚びている”って訳じゃないけど何処か、何時しか「相手の顔色」を窺うような気持ちがほんの少し“シャクに触ったり”、気分が落ち込んだり・・・。
「空回り」を危惧してひとり“頑張っている”自分を冷めた目で見るもうひとりの「自分」に嫌気がさしたり・・・。かと言って相手を思い慕う「好意」を捨てたくもなく、カンタンに纏まらない考え。なかなかしんどいものです。
尤もこれはそちらの返信に目を通して、自分なりにざっと思うところを綴ってみた飽くまで「私の」経緯と状況に基づく意見。無論みるくさんはみるくさんでまた相手に対して違う思い、印象を持っているのかもしれません。ただ「不安」という意味では重なるところがあると思います（と断って）。
今、そちらの「不安」に思い感じる事。相手に対してちゃんと気持ちが伝わっている確信と自信が何となく持てない事。
結局相手を信じ、状況を“受け入れる他は”ない事。もろもろに渦巻く考え。一先ずその都度整理して消化する以外には当面、有効な手立て・・・は、なさそうです。
わざわざ気を遣って頂いて恐縮ですが私に関しては大丈夫ですよ。時間のない時は無理ですが、そちらが「落ち着く」のであればそちらのお悩み、煩いについてお付き合いして、お聞きします。勿論、私だけでなく（私以上に）「有効なアドバイス」を寄せる方は他にいらっしゃいますから。このサイト、掲示板ではね。
まあ、(きっと）急ぐ話でもありませんから、焦らず心を落ち着けながら待ちましょう。そして彼を「見守り」ましょう。すこし大らかな気持ちで（すてきな大人の女性として）ゆとりを持ちましょう。でも言うべき事、伝えたい事は気後れせずに（穏やかに）言いましょう。
相手に無理に合わせたりせずに・・・、ね。
もう一度、大丈夫ですよb
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| Re: ( No.6 ) |
- 日時： 2022/05/10 21:38
- 名前： みるく
- アインスさんありがとうございます。
私の少し感情的な考えをぶつけてしまってすみません。
好きだから、といえばそれだけで完結してしまうような気がしますが、
とにかく今回の恋愛に関しては
好きな人を信じて待つ ということを学ばせてもらっているくらいの気持ちでなんとかしんどい毎日ですが乗り切ろうと思います。
自己肯定感が低いことも病んでしまっている現状を作ってしまっていると思うので、自分で自分の機嫌をとることも覚えられるのかなと思います。
今の自分では上記のことや子供っぽさがあり、明るい未来を信じて相手のために・・・ということがとても難しいとは思いますが、とにかくいろいろな面で彼を信じて粗探しばかりせずいいところをもう一度たくさん見つけてみようと思います。
彼も現時点では私のことを彼女として認識してくれて、好きだと言われているので、友人やアインスさんの考えをもとに悲観的になることをやめていけたらと思います。
その先でもし一緒にいられるのであればいい意味で彼のことを教育していこうと思います。笑
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| Re: ( No.7 ) |
- 日時： 2022/05/10 23:03
- 名前： アインス
- 続けて。
いえいえ、一連のやり取りで少しでも落ち着かれたなら幸いです。また、私の意見を参考にして頂く事、嬉しく思います。
さて、でも、良いですね。その調子で前向きな気持ちを持って頂きたい、と思います。そして待たせた分、ちょっと厳しく彼を「教育」しましょう（笑）。もちろんそちらの仰るように「良い意味」で・・・ね（お手柔らかに）。
ちょっと添えると、低いと仰る「自己肯定感」。周りの方々、お知り合い、お友達の多くはそちらの“気持ち”を知って（知った時）「何で？」と首を傾げるかもしれませんね。
多分、今回の件が多少は絡んでいるのかもしれませんが「そんな風には」見えていない気はします。大体、一々人に見せたり、打ち明けてもいない（だろう）として、人によって或いは「意外な」そちらの気持ち。私は真実自己肯定感低いですけど（その辺はどうでも良いですが）、「彼」もでもそうかもしれませんよ？
そうですね。子供っぽいところ、“ムキに”なる一面が彼にあるとして、それはあなたに対する気後れの「裏返し」かも・・・。彼は彼で色々（密かに）あなたと（そして他の人と）見比べて、人知れず「劣等感」を抱いて不思議でもない、でしょう。いや「彼」だけでなく結構「誰でも」そうかも分かりませんけどね。一見“自信に満ち溢れて”も「裏を返せば」・・・という次第。そう考えて少しは気持ちが軽くなるでしょうか。
どちらにしても今はあまり「彼」の事を考えずに（しかし忘れずに）、「ご自身」について“大事”に考えた方があなたの心には良いかもしれませんね。美味しい食事をお友達と一緒に楽しむとか、好きな服を買ってオシャレに気を使ってみるとか色々。
「この先」は「この先」。今は今としてご自身の「人生」を楽しんでいく姿勢。暫くの日々の暮らし。「待つ」ばかりではきっとしんどくなるばかりのそちらの気持ち。“ちょっとだけ”「彼」をそちらの意識から「外す」事。(例えば）「早く青にならないか」、とずっと“赤信号”を凝視すると「長く」感じるけれど、道を走りぬく車をゆったりと眺めていると逆に（案外）「短く」感じるもの、ですね。「意識」に対するそれは一つの工夫、と言いましょうか。
意識はある意味“時間”です。感じ方、過ごし方によって流動的に変化する感覚、意識のスケール、すなわち時間。楽しく充実した「自分自身の為の」時間を過ごし“何時しか”隣に寄り添っている「彼」。
いわゆる「自分探し」でも「自分磨き」でも何でも構いませんが、とにかくあなたにとって「良い時間」をあなたの工夫によって過ごせる事。素直な自己肯定感を高めていく事。何より“そう遠くない”彼との「これから」。改めてこちらから祈っています。
何度も失礼しました。
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