こんにちは、Ayaさん。

返信が遅れてしまいました。

あまり気にされない方がいいですよ。

だって、それだけ元彼の言動が異常だった訳ですし、また、Ayaさんの悪口を散々
聞かされて彼も、戸惑っているのでしょうしね。

一度にすべてを求めるのではなく、少しの喜びというか、一歩ずつ前進を
していけばいいではないですか。

ここからの匙加減は難しいのですが、あまり求めすぎると、彼も元彼に言われたこと、
されたことがフラッシュバックして、いい気持にはならないでしょう。

あれだけのことがあったのですから、どうしてもマイナスからのスタートとなって
しまいますが、これは仕方がない。

焦らずに、本当のAyaさんを理解してもらえるように、気持ちを落ち着けるべきでしょう。

千里の道も一歩より、と言うではありませんか。

落ち着いて。

こんばんは。

彼が教えてくれたDVDを借りて観て、メールしました。

私「こんばんは。先日はDVDのこと教えていただいてありがとうございました。私、○○のことは悪役だと思ってたんですが、本当は良いヤツだったんですね。○○の意外な姿が見れる内容で面白かったです。」
彼「こんばんは。面白かったなら、良かったね」
私「はい。それに○○の子供時代のシーンがすごく可愛かったです(^ ^)ありがとうございました。」


というやりとりだけで、それからはもう返事ありません...。

映画好きな彼が勧めてくれたDVDだったんで、もう少し会話が続くかな？と思ったんですが、続きません。
一度は返事してくれるものの、結局は何回も返事したくなさそうです。

それとも、私が、「ありがとうございました。」と会話を切るような一言を入れているのが悪いんでしょうか？

だって、仕方ないのでしょうが、そっけない返事が来るので、メールを続けたい感じにしちゃうと、迷惑かな？って考えちゃって...。

今後もこんな感じで少しずつでもメールしていっていいのか？不安が拭えません。

ちなみに、返事してくれる場合はすぐ返事してくれます。

すぐ返事してくれるけど、そっけない。
社交辞令っていうか、いちおうはそれが礼儀、みたいに思ってるだけなんですかね...。

ありがとうございます！

あと、彼は映画が好きなんで、「家でDVDを見たいんです。だからレンタルショップに行くんですが、オススメのDVDがあったら教えてください。」ってメールもしてみたんですよ。

そしたら、「個人的には○○という映画が面白かったです。ゆっくり観てくださいね。」と返事が来ました。

付き合ってた頃に比べたらそっけないんですが、もちろん、仕方ないですよね。

早速、本当にDVDを借りてきました。

後日、「面白かったです。」とメールしてみるつもりです。

頑張ってみます。
ありがとうございます！

こんにちは、Ayaさん。

メールをされたのですね。
一歩前進です。

さて、元カレが癇癪持ちだと言おうが、誰とでも寝る女と言おうが、無視することです。
気になり、元カレを問い詰めたら、元カレの思う壺です。
「な、俺しかお前（Ayaさん）と付き合えないんだよ」と言いたいのでしょう。

結局は、元カレの思惑通りに事が進まないから、元カレは悪いこと、出鱈目を言い触らして
憂さを晴らしているのです。

はっきり言って、この手の男と「話し合えば分りあえる」とか「理解しあえる」「分かってもらえる」
「諦めてもらえる」とか考えてはいけません。
常に自分の利益の事にしか興味がないというのか、「自分は正義」と思い込んでいる
一番厄介な人間だからです。

癇癪持ち＝付き合い辛い、という印象を与えたかったのでしょう。
短気で手に負えない普通ではない女、というレッテルを貼れば、周囲はAyaさんを避け
Ayaさんは自分のところに戻ってくる、というのが彼の計算でしょう。

従って、「どうしてそういう事言うかなぁ？」と考えること自体、元カレの思惑のうち
なのですよ。
そのうちに連絡をしてくるのではないか、Ayaさんが泣いて謝って「お付き合いしてください！」と
言うに違いない、という筋書きですね。。。

とにかく、Ayaさんのことを理解し、きちんと分かってもらいたい相手は、今好きな彼ですよね。
せかっくカフェでの挨拶がＯＫとなったのですから、焦らずに徐々に距離を詰めましょう。

もちろん、「元カレの言っていることは出鱈目です。あたしは、普通の女の子です。」と
伝えるのはアリでしょう。

もちろん、カフェで話し合えればいいのだけれども、周囲の目も気になります。
また、元カレが見張っている場合もあるでしょうから、ここはまたメールで、
きちんと伝えましょう。

そして、周囲の目は気にしないことです。
周囲の人たちはいわば「野次馬」。他人の不幸は蜜の味なのです。
芸能人のスキャンダルと変わりません。ただ違うのは、芸能人の場合には、確かめようもないけど、
Ayaさんと彼の事ならば、傍にいるから目撃できるかも！という野次馬根性が出ているだけです。

野次馬根性に勝つためには、Ayaさんの「凛」とした姿勢を見せつけるしか方法はありません。
元カレが、悪口を言えば言うほど、ボロが出てきます。
「そこまで言うか？」という猜疑心から、「言っていることが矛盾している」とか
周囲もそのうち「なんだかなぁ～」という気持ちになりますから。

冷静に考えて、悪口を言い触らしている人間と、凛とした姿を見せている人間の
どちらを他人は信じるか、という命題に行きつきます。

言わせたいのであれば、好きに言わせておけばいいのです。
嘘のメッキがはがれ始めたら、あっという間に問題は解決です。
その為にも、元カレに振り回されてはいけません。

ただ、このご時世ですからね、冗談抜きに刺されないように注意してください。
「もう一度だけ会ってくれ」と言われても、絶対に会ってはダメです。
待ち伏せをしているようならば、警察へ電話してください。
「ストーカー規制法」や「迷惑防止条例」が適用されるでしょう。

いざとなったら、警察を巻き込む。これが大人の正しい喧嘩の方法ですし、
身の守り方です。

元カレに、情を出してはいけませんよ。