こんにちは。
お返事が遅くなってしまいごめんなさい。

なのかさんが、適切でとてもいいアドバイスを書いて下さいました。

カウンセリングについてですが、お薬ではなくて、
主に、カウンセラーと定期的に会って、いろいろなことをお話します。
悩みや苦しみの原因をつきとめて、がんばって解消していくというより、
カウンセラーと話していくなかで人間に備わっている自己治癒力がはたらき、
そのはたらきを、さりげなくカウンセラーが手伝ってくれる感じです。

少なくとも、私が経験したカウンセリングとはそのようなものでした。

そして、場合によってはセラピーを施されることもあります。
私の場合は、箱庭療法というものをしました。
大きな箱の中に砂がしきつめてあって、そこに自分の好きなように、
動物、人間、建物、乗り物、植物などのミニフィギュアを並べていくものです。

他にどんな種類のセラピーがあるのか、詳しくはわからないのですが、
どちらかというと絵を描くとか、創造的なものが多いと思われます。

しかしそれも、無理にさせるとか強制されるわけではなくて、
強くても、「やってみませんか？」とすすめられる感じですし、
それどころか多くの場合は、カウンセラーが何かすすめたわけではないのに、
カウンセリングを受けていくうちに、受けている側のほうが、
自然と、何か描いたり作ってみたくなったりして、創作するのだそうです。

最初は「カウンセラーなどに私の気持ちがわかるもんか」なんて思ってましたが、
そのうち全然怖くなくなったし、様々なことを学ぶこともできました。
なのかさんも仰るように、電話などのサービスも活用できると思います。

それから、これもなのかさんが仰って下さっていることと重なりますが、
映画とか漫画など、作品に触れて思いっきり涙を流すのはとてもイイです。

笑うものなら、個人的にはチャップリンがオススメです。

それから、真一郎さんのお住まいの場所にもよりますが、お話を聞いていて、
芝居やオペラなど、舞台ものを直接見に行くのはどうだろうかと感じました。
ホールや劇場で、ナマの役者の声や楽器の音に触れると、リフレッシュできます。
映画にしても、独りで家で観るのと、映画館で観るのとでは全然違います。
周りにいる観客や聴衆の息遣いや集中にひきこまれるから。

よかったら参考にしてみて下さいね（＾＾）/

自分が悲しくなって泣くのと、作品に感化されて泣くのは全く違います。

別物と考えて接してください。

また、感動モノが苦手であれば涙を流すほど笑える作品を見るのもおすすめです。

最初は一人で、徐々に友人などと鑑賞するといったような

バリエーションを持たせてみてはいかがでしょうか。

なのか様

詳しくありがとうございます。
心理カウンセリング探してみたいと思います。
涙を流すことに関しては一人になると悲しくなるので常に泣いています。
できれば、泣かずに集中できて一人にならずに済むものがいいです。
色々、試してみます。
ありがとうございます。

心理カウンセリングは薬が不要な場合もありますし、そのような希望もできます。

対面が怖いなら電話で行ってくれるサービスもあります。


執着を消すためには、彼のことを考える時間を少なくするのが良いかと思います。

ご趣味がないのであれば、読書や映画鑑賞などで思い切り涙を流すのがおすすめです。

涙を流すことによって、ストレスは大幅に軽減されることがわかっています。

誰でもすぐに始められる簡単なセラピーです。試してみてくださいね。

真弦様

返信ありがとうございます。
励ましのお言葉をいただいてまた涙がでます。
元々、趣味という趣味もなく運動もあまり得意ではなくて、
何かに打ち込むというと仕事くらいしかありませんでした。
今はその仕事も集中できていないように思います。
心理カウンセリングでおききしたいのですが、
私が無知で申し訳ありません、
薬の処方などはないんでしょうか？
カウンセリングというのが全くイメージついてなくてお話しするだけなのでしょうか？
よろしければ具体的な治療内容など伺えたらと思います。
宜しくお願いします。

真一郎さん、こんにちは。

まだ日も経っていないであろううえに、
毎日、姿が見える環境では、とても辛いですよね。

本当は、まったく接触のない状態になれればいいのですが、
お仕事を変えるとなると、そう簡単にもいかないでしょうし……
いくら時間をかけても近くにいれば、どうしても傷口が開いてしまいますよね。

私自身は、時間と、場所を変えることと、もうひとつ、
まったく別の、失恋の相手が関係のない世界をもったことで救われました。

たとえばですが、新しい趣味。
それも、自分独りで没頭するものじゃなくて、自分から外へ出向いて行って、
複数の人と一緒に作業するような、人との交流のある習い事などがいいみたいです。
そして、集中力を必要とするもの……または身体を動かすようなもの。

細いつり橋を渡ろうとすれば、緊張と足もとに意識を集中することで、
一瞬でも、他のことは一切考えられない状態になりますよね。

または、旅に出るのもいい刺激になります。

何はともあれ、時間はかかってしまうと思います。
骨折も、一週間とか二週間では治らないから。
できるだけ、頭も、心も、体も休める状態をつくってあげられるといいですよね。

それから、これは出過ぎたことかもわからないのですが、
心理カウンセリングは、お考えになったことはありますか？

精神科ではどうしても、お薬の処方が主になるのではないかと思われますが、
カウンセリングは、カウンセラーが一緒にじっくり、
自分の心とそこにある課題に向き合っていくものでもあるので、
実際受けていた経験がある者としては、できればおすすめしたいと思っています。

もちろん、カウンセラーもピンキリなので、最初にぶつかった相手に、
不信感があったり違和感があっても、諦めずに次の人を探して貰えればと思います。

真一郎さんが少しでも早く、穏やかに過ごせるようになりますように。