たーさん　こんにちは。

彼女のことを本当に　好きだったんですね。
今日からその「女々しい」とご自身のことを思ってらっしゃいますが　そのお気持ちを捨てて欲しくて書きますね。

失恋した時ほど　ショックなことはないと思いますが
人間とても上手く出来ているんですけどね。
ショックなことが起こった時・・・心を守るシステムがあります。

大きなショックを受けた直後　ずっとそのまま直視し続けると　心が破壊されてしまうんですね。
心が破壊されれば　精神にも触れてしまいます。
それを避けるために　無意識にそのショックから目を背けたり　何か違う事をして気を紛らせたりします。

それが　心を守るためのブレーキになります。
電車に装備されている　緊急自動ブレーキと同じです。
たーさんの緊急自動ブレーキは　正常に作動しました　私はそう思いますよ。

たーさんのお話を読む限りですが・・・・

今になって　いえ　今だからこそ　この時の失恋について向き合える時期が来たのではないですかね？
２年の時間を要するほど　たーさんにとってはショックだったのだと思うんです。

「なんとなくわかっていたさ」とか　たーさんはご自身を誤魔化すのが上手なのが普段からの癖。
それもショックを和らげるための　防御システムです。

すごく繊細な方なんだなと思うんです。
繊細な方だからこそ　感性に優れていたり　本当は心豊かな人柄なんですね。
普通と言ったら語弊があると思いますが　普通の人が感じないことを　たーさんは感じるんだと思います。

感受性の強い人は　それでより一層傷つくことが多いと思うのですが　その繊細なところを
これからも大事にして欲しいなと思います。
何故なら　強さは弱さの中に存在しますので　たーさんの繊細な中にも必ず強さが存在するんですね。

その強さをどうか信じていただいて　２年経ちましたけど　あの時の失恋に今向き合ってみませんか？
「食欲も落ち睡眠もうまく取れないほど苦しい」のは　失恋した時に誰でも起きる症状です。

今のたーさんなら　向き合えるからこそ　そう　２年前にタイムスリップした状態になっています。
たーさんにとって必要なのが　その痛みに向き合う事なんですね。
痛みに向き合えたら　別れた原因がたーさんなりにわかると思うんです。
わかってきたらそれを受け入れることが出来ます。
受け入れることが出来たら　トンネルの出口は近いんですね。

最期にたーさん自身が　この失恋を受け入れ　なんかを学び取って
「こういう人になろう」と思いが生まれたら　彼女のことを手放せます。

なので今は　思い切り泣く事も大事です。
そいつに俺は負けたのか～～～と　悔しがるのも当たり前です。
たーさんに必要なのは　感情を押し殺さないで欲しいのです。

そんな風に　おばちゃんは思いましたよ。