長文のコメントありがとうございます。
何度も何度も読み返して心身に受け止めました。

私が少しでも積極的になり彼に伝えられなかった
思いを伝えることで今更だけど戻れなくても
見返してくれるところがあればいいなと思いました。
今回の経験はすごくたくさんのことを学ぶ機会でした。

まだ諦めたくはないけど前を向いてこうと思います。

こんにちは。

以前とは打って変わって積極的だね。余程後悔している、ってのが伝わってくるよ。
多分、彼にも伝わってるんじゃないかな。

月並みだけど「覆水盆に返らず」
この言葉を借りたなら、今貴女がやっていることは、溢れた水をタオルで拭き取り、
それを絞ってて元の盆に返そうとしている・・・懸命にね。

想像してご覧よ、その姿を。
溢れたなら拭きとるのは当たり前だし、気付いた事を修正するのも大切。
ただ、彼の目にはどう映るだろうか？絞って戻すという姿が。
かわいそうだし願いを叶えようと思うかもしれない、貴女を見直すこともあるだろう。
この健気に頑張っている女の子を。。。だと思うんだ。
そう、健気な女の子。なんじゃないかな。

溢れた水は、水ではなく「溢れた」水。でしか無くて、溢れる前の水には成れない。
ってのが、借りた言葉の意味だと私は思ってるよ。

やり直し。や、復縁ってのは、前回のセーブポイント（別れる直前）に戻ってもう一度。
では無くて、ゼロからやり直し。
「彼と出会う前から」なんだ。

何故なら「出逢い」が「縁」そのものだから。
出会う前に戻り、再び出逢い、そこに又、相思う縁が実れば「復縁」と呼べるんじゃないかな。つまり、たまたま再度の同じ人と縁が生まれた。
そんな結果論だからこそ、過去を引きずることなく新たな気持ちで前回よりも上手な人間関係を営むことが出来る。そんな風に思うよ。
そして、そんな風に思えたなら、今自分が何をすれば良いかが見えてくるんじゃないかな。

彼を忘れ無くてもいい。
彼に拘らなくても良いし、過去の失敗を卑下する事もないし、後悔も要らない。
それはそれとして、糧となる経験に変えて、取り敢えずは前を向けばいいだけ。

そして、大切なのは前を向いたその視線の先に彼を入れないこと。

解るかな？彼と出会う前を思い起こしてみ。
彼を視線の先に入れないって事は、忘れる事じゃないく「追いかけない」ってこと。
つまり彼よりも後ろに自分を置くのではなく、彼と並んだ「対等」な立場に自分を置いて前を向く。そんな対等な立場をに立てば、過去は無関係になるよね。
「出逢う前の状態」ってのはそんな「対等な立場」のこと。

ただ、過去と大きな違いは貴女には経験が備わった。
対等な立場に戻り、彼（過去）に拘るのではなくその経験を生かして自分の生活を送る。
これを世間では自分を磨くと言うんだよね。

そんな中。
積極的になればなるほど失敗が増えるのも自然の法則だよ。
だけど、今回の様に失敗と思える経験無くしては満足は得られない。
ってのも月並みな言葉だろ？月並みなのは、それが本当だからである証拠。

最後に何が言いたいかってぇと。

状況を作ったのも、変えたのも貴女自身で、その積極的な行動は月並みに素晴らしいと思う。だから、もう一歩積極的に自分で悩むといいとも思うな。
そうすれば、状況が少し変わったくらいで他人の意見を必要としなくなる。

私からは
「水は水でも・・・」「始まりこそが縁だよ」「対等な目線を」の、３つをテーマに書いてみた（サザエさんっぽいがふざけてはいない）

怖いのは解るし、失敗を繰り返したくないのも知ってる。
だけど、その臆病とも言える恥じらいが今の状況を作ったのは事実だろ。
受け売りの恋愛で満足出来る人って、そんなに居ないと思うよ。

明るく、元気でね。