まだ23歳、大丈夫です。
社会的な経験が浅いと、まだ実績が無いので
「せめて性格では評価を落としたくない」となりがちです。

自分の嫌いなところがあれば、
箇条書きにして一つずつ減らしていきましょう。

みんなに好かれている人、親しみやすいと感じる人を
よく観察してみてください。
そして憧れるところは真似していきましょう。

これからは気遣いではなく、”思いやり”です。
この2つの意味を調べてみてください。
似ているようで全く違います。

楽しいこと辛いこと、両方を共有した者同士は
やがて仲間・親友・夫婦になっていきます。
お互いが喜ぶポイント、怒るポイントを知っています。
そういう相手と過ごすと居心地が良いのです。
だからまた会うのです。ずっと一緒に居たいと思えるのです。

いきなりはまだハードルが高いと思います。
途中で悩んだらまたここに来たら良いのです。

相手にどこまで話していいものか今まで分かっておらず、
全てを話せるような関係の人はこれまでいませんでした。
全部自分の中で解決させて、心の内から話してきませんでした。

恋愛どころか対人関係からもう少し見直してみたいと思います。
時間はかかると思いますが、普通に接して、自分の気持ちを話して、
相手に合わせるのではなくて、もう少し相手の気持ちを考えて、
女性と対等なお付き合いができるように頑張ります。

本当にありがとうございました。

2人で雑誌やネットで探す時間もデートの一種です。
毎回「どこに行きたい？」と聞かれても、
そんなに行きたいところはすぐに浮かんできません。
女性も「どこが無難かな？」と気を使って本当は一人で調べていたとしたら、
毎度貴方は女性に負担を掛けていたことになりますが
自分が気を使ったら相手も同じように気を使う羽目になるのはお気付きですか？

人対人は、鏡なんですよ。
これは恋愛だけでなく人付き合いなんでもそうです。

「この人とは今後とも関わっていきたい」と思うのなら、
勇気を出して嬉しいこと・辛いこと・意見を言わなければ
関係はそこで途絶えてしまいます。
信頼関係は築けずにいつまでも知人止まりなんですよ。

お互いの事を知ったうえで、好き同士になる、付き合う、
「自分も行きたい所があって、
　出来たら今度一緒に楽しみたいと思ってる」と言えば良いです。
あまりにお互いの興味が掛け離れているならやめれば良いですが、
それで貴方がさみしいなら付き合う前から
「恋人とはなるべくいろんな事を共有したい」と意見しなければ伝わりません。

そして相手の女性が、
貴方の中身を知ろうとしてくれている人か
貴方の優しさにただ甘えただけのわがままな人か
見極めていく必要があります。


そしてこの相談に関して貴方はご自分で答えを言っています。
＞＞友達には弱音を見せたくない
これが原因です。

恋愛となると言いにくいこともあるとは思いますが、
人間関係って不思議なもので
「嫌われないように嫌われないように・・」と思えば思うほど
「顔色伺ってばっかりでつまんない。自分の意見無いの？」と離れていきます。
「あいつはあまり腹割ってくれないし、相談しにくいな」と
自分も相談されない人になっていきます。

まずは少しずつ自己開示することから練習してください。
デートや女性とのことはそれからです。

人は自分が思っているほど怖くはありません。
自分のことを話せば話すほど好かれるようになります。
それでもし離れていく人がいるなら、ただ合わないというだけです。
そして自分に合う人が分かっていくのです。

アサミさん、ご回答ありがとうございます。

過去にお付き合いしていた時も
相手の行きたい所に合わせることが多かったです。
女性が好きな所を聞いて、行こうか？という感じで行く場所を決めていました。

自分の好きな所には、彼女はあまり興味を示してくれませんでした。
自分が行きたくても、相手がそこまで乗り気じゃないなら行きたくありません。

好きな人に限らず、友人に対してもそうですが、自分がどうしたいよりも相手がどうしたいかを
いつも一番に考えてしまいます。
自分のやりたいことと相手のやりたいことが一致していないと、
付いて来てくれたとしても、無理に付き合ってもらったように感じてしまいます。
なので、自分が楽しむよりも、相手が楽しんでくれるかが自分の中で大切です。
合わせることに対して全く我慢をしていないので、
普通にしているだけでも気を遣っていると言われてしまうと思います。

私が普通に接してしまうと、
アサミさんがおっしゃったように執事になってしまいます。
自分よりも相手の気持ちを優先するあまり、対等になれません。

対等に接するためには、自分が無理をしなきゃいけない気がしています。

アドバイスいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

貴方の場合、女性と対等に向き合っていないのでは？と感じました。

＞＞いつも気を遣って相手に合わせている
ここですね。これでは彼氏じゃなく執事です。
なんでも言う通りにしてくれる男性といると、
自分がわがままになっていくみたいで居心地が悪いんですよ。

毎回「好きにしていいよ」「どうしたい？」ばかりでは張り合いがなく
虚しくなり距離を感じます。
やがて”付き合っている意味がない”という結論に至ります。

ただ食事や遊びに行くだけではお付き合いには至りません。
ただ目の前を楽しむだけでは次に繋がらないのですよ。

「楽しかったけど何を考えてるのか分からない。
　どうして私を誘ったのかも分からない。
　もしかして女が隣りに居たら誰でも良かったんじゃ？
　いい人だけど・・うーん・・」となるのです。

デートはあくまでステージです。
そのステージで自分の良さを知ってもらい、
相手がどんなことに興味を持つかを知るのです。
そこで「じゃあ今度はあれを見に行こうか」と
女性を喜ばせる次のデートに持っていくことが出来ます。
そして好意を匂わせたところで、
「貴女のここが良いと想っていて、
　これだけ好きだから、一緒にいたい」と伝えます。

過去の彼女に、こんなデートがしたい、手料理を食べたい、
電話したい、会いたいなどきちんと伝えられていましたか？
生活や趣味などに関心を持って会話していましたか？
仕事面を心配することはありましたか？（帰りが遅い、ハードである、人間関係に悩んでいる等）