約1年間付き合った彼女から別れ話が持ち上がり、私としては別れたくなかったのですが、話合った結果、別れる事になりました。
私は27歳、彼女は21歳。
別れた理由は、１番は「重い」との事でした。
それもそのはず、私の悪い癖として、本当に思い入れのある彼女へは冗談半分で結婚だの、そういったワードを混ぜて大好きアピールをする面があります。それがまだ21歳の彼女としては重く感じたとのこと。
別れ話が出てから、実際に別れ、最後に会う日まで、情けない事に私は精神的に酷く落ち込みました。

お互いの荷物を返却し合うために会った最後の日。
私は会う寸前まで、彼女がとても冷たい態度で、二度と連絡も無し・会うのも無し…という反応をされたら嫌だな…という気持ちで一杯でした。
しかし、実際に会うと、彼女こそが私に対して、そんな気持ちでした。実際に会った時、明るく対応した私に安心したとの事です。
そして安堵や、やはり悲しいという気持ちから、私は情けなくも、涙ぐんでしまいました。
すると、彼女は泣かないで、と言って抱きしめてくれました。そして、そのままキスまでしてくれました。
私は、別れ話をした時と同じで「簡単には諦められない」、そう伝えました。
しかし、理由もあるから別れた。それも事実だから、暫くお互いに連絡は控える事を提案しました。
いわゆる「冷却期間」は、約半年。
半年後の彼女の誕生日に、もう一度連絡をしていいかと聞くとＯＫを貰いました。
それまで私は、彼女と話し合った中で聞いた、私の良くないところをもう一度見直し、また、自分をもっと磨く事にしました。
これらの会話を終えた後、意外にもお互い笑いながら、こういう所をこう思ってた、とか、こうして欲しかった、とか、お互いの良い所や悪い所を、更に深く掘り下げ話し合いました。あくまで気軽に。

因みに、私自身の結婚願望としては、いずれはしてもいいが、まだ全然、何も考えていません(笑)　*そういういい加減なところも良くないのかも。

この先、約束通り、連絡は控えますが、最終的には彼女と復縁したいと考えています。
可能性はゼロではないと思うのですが……
それまでに相手に別の好きな男性や彼氏が出来てしまう可能性も覚悟してはいます。
それでも拭いきれないこの気持ちと向き合って、少しの可能性を求めて、頑張るべきでしょうか。