失恋&復縁の悩み相談
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fld_nor.gif 縁を再び
投稿日 : 2014/06/21 00:42
投稿者 ウロアキ
私は実家、彼女は一人暮らし。

身分違いの恋をしていました。
学生である彼女は、研究助手である私に気があることは明らかでした。
学生と付き合ったところで、うまくいきっこない。
当時はそう考えて、わざと遠ざけるような牽制をしました。
それでもなお、彼女は諦めずに話しかけてきて、私はいつの間にか心のベクトルが彼女に向かうようになっていました。
その後、私が告白し付き合うようになりました。

私は仕事で学校に行き、彼女は勉学で学校に。
公にはできない秘密の関係なので、極力一緒にいるのは避けていましたが、ほとんど毎日顔を合わせていました。
学校での会話はほとんど挨拶か筆談(メール)、その分プライベートでたっぷり会話。
そんな毎日でした。

そんな彼女との交際が1年ほど経ち、物理的なお別れをしなければならなくなりました。
研究助手を修め、社会人になりました。
といっても、非常に特殊な仕事のため、時間は取られるが薄給で、社会的には独立に十分なお金はありませんでした。
プライベートにさける時間は著しく減り、一週間に一、二度しか会えるか会えないかになりました。
そして彼女は次第に寂しさを募らせて、ある日爆発したのです。
「泊まって、私を一人にしないで」
そう、悲鳴を上げていたのに、私は、彼女のためと思って、
「学生相手に勉強の邪魔はできない。親のスネかじってるのもあるし、私は明日も仕事があるから」
と、言いました。

そのときは、無理してでも泊まるべきだったのかもしれません。
でも、それを繰り返していたら、私の体が壊れてしまったでしょう。肉体的にも精神的にも、辛かったのは事実です。
しかし、その一件で、彼女と距離を感じるようになり、遂に別れを告げられました。
理由は非常に曖昧でしたが、雲をつかむようなことを言われても納得できませんでした。理由なく別れるなんて、納得できませんし、何より成長できません。
少し他愛もない話でお互い心をリラックスさせてから、もう一度、整理しながら彼女と一緒に考えてみました。
ようやく見えてきた理由は大きく三つありました。

一つは、仕事のこと。
私は、今の仕事が本当にやりたい仕事でないことを、彼女は見抜いていました。
もっと、がむしゃらに、本気で夢を追いかけてほしかった、自分の信念で動いてほしかった、その姿を見ていたかったと。

もう一つは、付き合い方のこと。
社会人になって一人暮らしをしたかった、そういう願望は私にはありました。
当然、それを彼女に話したこともあります。
彼女は、期待していたんですね。半分同棲のような生活ができる、社会人になったとしても、また一緒でいられると。
でも、現実は、お金を稼ぐのに必死で、一人暮らしどころではなかったのです。

最後の一つは彼女自身のこと。
今でも、好きなのは変わらない。好きだけど、それゆえに、一人ぼっちになると、寂しさで勉強に手がつかなくなるのだと言っていました。
だったら、最初から彼氏なんて存在自体がいなければ問題ない、付き合う前はそうだったんだから、と自分で答えを出したのです。
強引にでも、一緒にいてくれるような意思がはっきり見えれば、別れる発想は無かったらしいです。
また、自分の寂しさが、友達によって和らげることが増え、彼氏の必要性が薄れていったこともあるようです。そして、その現実を受け入れないように頑張ったけど、やっぱり、何回も繰り返すと受け入れざるを得ない状況に陥ってしまった、ということでした。

これらを聞いた時、愕然としました。
ああ、本当に別れを決意してしまっているんだなと。
お互い好きなんだから、確かに別れなくてもいいけれど、やるべきことがやれていないんじゃ、結局お互いにイライラを募らせるだけ。
理由を聞いて納得し、そして、「また食事でも行こうね」と言ってお別れしました。

それから、ほぼ毎日していたメールも数日に一回となり、僕も、仕事に打ち込んで気を紛らわしました。
そして、偶然にも仕事と同時並行で夢を追いかけるチャンスをつかみました。
うまくいけば、お金も倍以上稼げる、そうしたら一人暮らしできる。
そう考えて、必死にもがいている現状です。
捨てる神あれば拾う神あり、今なら怖いもの無しだ、なんて思っていました。

彼女に振られて二ヶ月。
ある日、ふと、どんなことも支えてくれ、話を聞いてくれ、全てを受け止めてくれた彼女の存在が無いことに、ひどい寂しさを感じるようになりました。
本当に突然、そう思うようになりました。
当たり前のように横にいて、笑いあってくれた彼女がいない。
気が付いたら、私の心の部屋は、明かりが消え、静まり返った無人の部屋だったのです。
別れても泣かなかったのに、ここ数日、ふとした瞬間、所構わず涙が出ます。

そして、強く彼女に会いたいと思い、もう一度手をつなぎ笑い合いたいと、願うようになりました。
駄目だとわかっていても、あのぬくもりは、安心感は、簡単には消えてくれないんです。
忘れようとしても、忘れることなんてできません。
それで、先日、連絡をとった際に、食事を提案しました。
そして、一週間後に会うことになりました。
うれしい半面、怖いです。
復縁の望みはあるか、彼女に新しい好きな人がいないか…想像するだけでも嫌になります。
話したいことがいっぱいあるはずなのに、どんな顔して話せばいいのでしょう。
彼女との間に一度ほつれてしまった糸が、再び結ばれる可能性ってあるのでしょうか。
いや、正確には、ほつれた糸とは別の糸が、縫い変わっている可能性があるか、ということです。

お互いの気持ち次第、本人次第。
本人以上のことを、他人が知るわけがない。
それでも、なにもかもを吐露したくなったんです。迷惑な話ですね。
でも、ここはそういう場であるそう。それならば、ちょっとくらい、本音をさらけ出してもいいですよね。

とりあえず、この現状に、可能性があるのか。
次に会う時、どうしたらいいのか。
この二点、気になるところです。
もし、この拙い文章を読んでくださった方がいたら、アドバイス、お願いします。

今日の運勢 2025年運勢
 Re: 縁を再び(No.2)
投稿日 : 2014/06/22 20:03
投稿者 ウロアキ
ころん さん


冷静に現状をみてくださった上でのコメントをありがとうございます。
幼さと強かさ、確かにおっしゃる通りかもしれません。

久しぶりのデート…になるんでしょうか。
別れた今、デートという響きもむず痒いです…。
しかし、男女が二人きりで会えば、それはデートに違いありませんね。

そうですね、まずは近況報告ですね。
この二ヶ月、私もかなり環境が変わりました。
おそらく、彼女もそうなのでしょう。
焦らず、ゆったりしたひとときを過ごせたらと思います。
 Re: 縁を再び(No.1)
投稿日 : 2014/06/22 16:55
投稿者 ころん


2ヶ月ぶりのデートですね。


まずは お互いの近況報告などを語り合うところからかしらね。

そして、二人の時間を楽しめるといいですね。


復縁に関しては、ウロアキさんが言われる通り、彼女の心や考えは彼女にしかわかりません。
ただ、少し幼い印象と強かな印象の両面を感じました。
そのあたりが魅力でもあるのだと思いますが、男の人にとっては 惑わされるかもしれませんね。

とにかく、会って様子を見てみなくては どうしょうもありませんし、今度会ったら また次のお誘いもして、焦らずに行きましょう。

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