はじめまして。
30歳女です。

彼の歳や親御さんの状況のせいもあるでしょうけど、彼の頭の中は今恋愛より子孫を残すことでいっぱいなようです。
早く親を安心させたい、歳も歳だし早く子供欲しい、と言ったところでしょうか。
なのであなたのことは彼女としてよりも、自分の子供を生み育ててくれる人、という目線で見ているはずです。
そこは彼そのものに夢中なあなたとは決定的に違うところだと思います。

子供欲しくない人とは一緒にいても意味がないというのは、あなたもある程度の年齢に達したら分かると思いますが、仕方のない流れです。

子供欲しくないのにいつまでも一緒にいるんだとすれば、あなたから離れてあげるのが思いやりだとも言えます。

それくらい子供を作るというのは人生のうえで重要な問題です。


そして、彼はおそらくもともとデリカシーがない人です。

精神的に病があるあなたに対し「いい母親になれるかい」だの何だの言うのは思いやりある大人の発言ではありません。

そんな彼ですので、これからも頻繁に無神経な発言に傷つくこともあるでしょう。

家の問題は、嫁ぎ先としては苦労するだろうなというのは客観的に思いますが、そういう所に嫁ぐ人もいるわけなので、結局はあなたが判断するしかありません。

彼に対する執着が愛情なのか何なのかも含め、思いっきり悩んで後悔のない決断をされたほうがよいかと思います。

お返事ありがとうございます。
彼は１２歳年上だし、経験値も私よりたくさんあります。

いつも「犠牲になってる」感情があります。
「彼は子供がまず欲しいと言うし、そういうものなのかな」
「いいお母さん、いいお嫁さんになってというし・・」
彼と一緒にいたいなら、違和感をどうすればいいのか・・・。

彼は私と出会う前に、一戸建てを購入しています。
そこに彼のご両親も住んでいます。
彼の父親は２代目の職人で、自営業です。
現役ほどもう稼いでいず、病気にもなってるので、彼が両親を養っている状況です。

彼のご両親に同棲の挨拶に行った時、「うちには仕事関係のお客様がたくさん来るからちゃんと対応してね」と言われました。
また、息子の好きなようにさせるという感じではないです。

彼も職人になると言ってますが、現実には父親の手伝いをしているだけで、今、臨時雇いの会社員をやって２年目です。
来年の雇用更新もまだ分からない状態です。

「日曜は一緒に過ごすから、制作をする時間がない」という彼の意見も正しいです。
残業で平日遅い彼と、日曜は共にいたいと思う私は我儘でしょうか？

彼と結婚するなら、舅と姑と暮さなければなりません。
「サザエさんみたいに仲良くやれるよ」と言われましたが、それは婿養子の話です・・・
安いアパートで２人でやっていくにしても、多額の住宅ローンや両親を養うことを考えると困難です。

私は心の病を持っているので、この先恋愛や結婚などできるのか怖いです。
彼の優しい部分や思い出を何度も思い出しては、彼を失うことと比べたら大したことない、と言い聞かしてしまいます。

この彼の家の事情も含めて、どう思いますか？
なんだか、手放しで「ついていこう！」とは思えないんです。
あくまで、彼の理想(子供、跡継ぎとしての成功等・・・)に私が乗っかる、という感じがするのです。

でも優しい人だし、失うのが怖いのです。
幸せになれるのかわからない。

客観的なアドバイスをいただけたら幸いです。
長文で申し訳ありません。

こころさん、こんにちは。

その男性を直に知っているわけではないのでやたらなことは云いたくないけれど、
なんというか、“無神経な発言”だなぁという印象を受けました。

こういう云い方をする男性を知っているのですが、
自分より若い女性に対して、年上の余裕を見せたいというか、
父親が娘をからかうような気持ちが感じられるのです。
ちょっと悪い言葉ですが、上に立ちたいということかもしれません。

だから、ご本人は云った言葉の意味について、
もしかしたら特に何も考えていないかもしれないし、
こころさんが傷ついたり、憤りを覚えたりしているなんて、
ひょっとしたらこれっぽっちも感じていないかもしれませんね。

カップルの相性はケース・バイ・ケースですから、
こころさんが「まったく」としか思わないで、
それよりも大きな彼の魅力を感じていて、
一緒にいたいと願っているのなら問題ないのでしょうが、
でも、こころさんは、それが引っ掛かってるんですよね。

個人的には、こういう小さな心の引っかかりを感じたら、
そのことは大事に、大切に考えてほしいと思うんです。

大事なのは、一般的な基準で相手をはかるのではなく、
「お互いに合っているかどうか」ということだから。

こころさんが「心の摩擦」を感じているなら、それは何かのサインです。

限界になってしまう前に、じっくりと考えてみて下さい。

若輩者のつたない意見ですが、ご参考までに。