大学時代は、いわば「最後の自由時間」ですね。
ある程度の失敗ならば、世間も許してくれる。


先日、新宿の歌舞伎町でサークルの飲み会で多くの女子学生がこん睡状態となり
警察沙汰になって話題になりました。
幸い、死傷者も出ずに有耶無耶になってきていますが、あの事件がもし「会社」
「社会人」で起きていたら、、、その会社の株価は大暴落、当事者はクビでしょうね。

もちろん、大学側から「お詫び」の発表はありましたが、それによって大学の評価が
著しく下がることもなく、来年度も人気ナンバーワンに返り咲くのではないでしょうか。

大学時代は、、、楽しい♪

そう、楽しいのですよね、大学生生活は。
もちろん、先の見えない就活もあるし、その前提として単位の問題はあるにせよ、
楽しい♪

サークルで知り合った割には、サークルでの集まりはないのでしょうか。

社会に出ても、しばらくは大学生生活というか大学生の感覚で過ごす人がいますが、
やがては現実の問題にぶつかります。
その時、どうするのか。。。

お互いに「友達を優先させている」ということを理由としてしまっている以上、
学生生活感のままなのでしょうね。
将来なんか考えられない。
明日のスケジュールをこなすので精一杯、ではないでしょうか。

でもね、１日は２４時間です。
１年は３６５日。

これは、時計を持っていない人でも、高級腕時計を持っている人でも同じです。

こうやって、漫然と時間を過ごしている間に、確実に時が過ぎ、季節が変わり、
歳を重ねる。

どこかで、考え方を変えないとね。
気が付いた時には、どうしようもなくなっていますよ。

紫煙さん、お返事ありがとうございます。

とても納得して思わず頷ける回答でした。
付き合うということ自体が束縛する行為、
考えたこともなかったです。
束縛して申し訳なく思います…
私は彼に遠慮しすぎているのかもしれないです。

彼は、大学のサークルで出会った人です。
最初は彼も、遊びに誘ってくれていましたが
男だらけの集まりに私がいてもと思い、断りました。

サークル内の交友関係では彼と別々のグループです。
私も彼とずっと一緒にいるのは息が詰まるし
彼と別々の居場所もあっても良いのではと思い
お互いの遊びには誘っていません。

私も私で彼と会えない日に寂しく過ごすのが嫌なので
予定を詰めるようにしたところ、悪循環でますます
会えなくなりました。

もっと会いたいと言いたいんですが
私も彼と同じように友達との予定を優先しているので
強く言えません…

こんにちは、ナナさん。

ナナさんと彼は、どこでどのようにお知り合いになり、どちらが「付き合いたい」と
言いだしたのでしょうか。

友達を大事にする、という言い方は一見「友達思いの優しい彼」ととれるようにも
思われますが、個人的には時間の使い分けができない人にしか見えません。

そんなに友達と遊ぶのが大事ならば、恋人はいらないでしょう。
もし必要だとするのであれば、見栄、タダで出来る、でしょうか。

同じ会社仲間であれば、そのお友達と出かける際に一緒に連れて行けばいいだけです。
大学でも同じ。
バイト先で知り合った、でも同じ。

つまりは、彼女として紹介したくないから、友達と遊ぶ時に一緒に行かないのか？
と疑いたくなります。
中学生ならば、恋人の存在よりも「友達が大事」という感覚は理解できるのですが、
少なくとも高校生以上ならば、ちょっと。。。

で、結局はお二人の関係というか、出会い方とかが問題になるのですよ。

疑問なのは、「彼が友達と遊ぶ時間を減らしたら、申し訳ない」という一言ですよね。
意味が分かりません。

付き合う、という行為自体が束縛を意味するのですよ。
もし、時間の都合のある時に、お互いが求めれば会うのであれば、それはセフレ。

彼は、ナナさんのことを大事に考え、最優先で動くべきだし、ナナさんもまた同じです。
友達は、親、恋人、その次、です。

友達と恋人の違いは、彼だの関係があるかどうかではなく、親にも話せないようなことまでも話せ
信頼しあえるかどうかです。

友達は、やがて損得勘定での付き合いになります。
よく聞きませんか？「苦しい時には、手のひらを返したように誰もいなくなった」って。
でも、その時でも支え合うのが恋人同士であり、親であり、となるのでしょ？

言うべきことは言う。
気持ちを正直に伝える。
それでも「友達が大事」だと言う彼ならば、申し訳ないですが彼はまだ「恋」とか
「恋愛」「愛情」「愛」について考え、体験するのは早すぎますね。

おそらく、彼は「ええ恰好しい」なのでしょうね。
自分中心に世界をまわしたいのでしょう。
誰からもチヤホヤされたい。
話題の中心に居たいのでしょう。

だから、余計チヤホヤしてくれる友達といたくなるし、楽しい。
ナナさんと会っていたら、チヤホヤはされませんから。

ちょっと考えてみてくださいね。