在日朝鮮人の血筋の友人がいますが、どうやらコンプレックスのようです。
個人的には血筋なんてどうでもいいと思っているので、
私は褒めることもなければけなすこともなく、「そうか」で終わるタイプです。
褒めるということは、実は否定するのと同じで相手からすると「私は気にしていますよ」と
伝えられているようなものです。
なので、理解はするけれど、いちいち会話にしないようにしています。

時々、血筋を理由にしてグチグチいってくるときもありますが
大抵の悩みは血筋を理由にしてるだけで本質的な問題でないことが多く、
そのときくらいは「血筋は関係ない」と伝えます。

「日本人と外国人だから考え方が違う。」それに捕われすぎじゃないですか？
日本人同士だって赤の他人同士なんだから理解できないことは多々あります。

なので、二人の問題は血筋による違いじゃなくて、あなたと彼女の問題です。
なので考えるべきは、彼女の性格から考えて何を思っているだろうか？ということです。
同じように思うけれど、全然違います。
「ラテン血統の彼女」がどう考えているか、じゃなくて
「あなたの好きな彼女」がどう考えているかを考えて下さい。
彼女の悩みはそういうところなのかもしれませんよ。