紫煙さん、お返事ありがとうございます。

昨日別れ話をしました。
それでも絶対に別れない、俺は出ていかないの一点張りで、
じゃあここを引き払って新しい家見つけるよというと
付いていくからね、と返されて、警察呼ぶからいいよといっても
いいよ、それでもずっと一緒にいる。のループから抜け出せませんでした。

自立したら別れる、という言葉はケンカ中私が言った言葉に対して
何か仕返しがしたくて私が傷つくと思ったことをわざと言ったんだそうです。
本心とか関係ない、もうあなたとの未来が信じられないのというと、
これから変わっていく、いろんな葛藤が俺の中であったんだよ、
でもりまのこと守れるような男になるように変わっていくから見ていてよ、
と言われ、あともう一度だけチャンスを上げようと思いました。

そこで私が思いついたのが、
一年以内にプロポーズする、しなかった場合は何も言わずに別れる、などが含まれた誓約書にサイン入りで書かせました。
念のためこの誓約書を弁護士にもっていっておこうと思います。

一年くらいならまた無駄にしてもいいかなくらいの気持ちで
彼が成長することを願って見守っていこうかとおもいます。

紫煙さんお世話になりました。
まだまだ甘いとおもわれるかもしれないけど、
背中を押してくれなかったら別れも切り出せなかったと思います。
おかげで一歩踏み出せたような気がします！

りまさんは、優しい女性なのですね。

でも、そのことを利用して、自分が「楽」することを考える人間もいることを
きちんと理解しなければいけません。

そもそも、日本での就職で壁にぶつかっている時点で、話しになりません。
みな、日本独特の学歴カースト制度に悩み、面接官からはバカにされ、苦しみながら
職場を探すのです。

りまさんの「夢に向かって頑張る姿勢に心打たれた」人間が、そのりまさんに
おんぶにだっこで、学費やらの資金援助をしてもらうと思いますか？

逆に考えて、りまさんが「この人は素敵な夢を持っている人だ」と思える相手が出来たとして
その人に、「あなたは素敵な人だから、私の夢を叶えるために資金援助をして欲しい」と
言いますか？言わないでしょう。

本当にこの人は素敵だ、と思うのであれば、その人に負けないように頑張ろう、と
考えますよね。

結局、彼は日本の社会システムに負け、自分の愚かさを棚に上げ、海外に逃げる選択を
したに過ぎません。

オーストラリアで働くんだ、と言えば、友達にも自慢できる。
「就活に失敗した人」という烙印を押されることなく、「海外で」という称賛を得ることに
なるのですよ。
そのための「道具」がりまさんです。

海外で働くことは、それなりの苦労があるでしょう。
もちろん、親御さんを説得する必要もあったでしょう。
でも、オーストラリアですからね、中東よりも治安は良いし、少なくとも反日感情も
少ないでしょう。
そういう意味では、説得しやすい。

学費が高いのは、仕方のないことです。
石油で潤っている国は、学費が無料である国もありますが、普通は「学費」がかかります。

でも、そのために「奨学金制度」もあるのですから、りまさんが面倒を見る必要は
マイナスにこそなれ、プラスには働きません。
彼にとってりまさんは、「財布」でしかないのですよ。

ワーキングホリデーで学び働くというシステムを利用しているのであれば、学費も
少なくて済むはずですけどね。。。

少なくとも、アルバイトをしているのであれば少しはお金があるでしょう。
格安航空チケットならば、大手航空会社の料金の３分の１程度ではないでしょうか。
自分で払わせるべきです。

「自立したら別れてやる」というのは、彼の偽りのない本心でしょう。
そこまで言っておきながら、家を出ないのは、りまさんが「財布」だから。
資金源がなくなったら遊べないから、です。

事実上結婚をしていれば、簡単に「別れ」を決意しないだろう、という魂胆も
あるのではないでしょうか。
本当に好きならば、法律上のきちんとした結婚をすればいいだけの話しです。

でも、年齢差を考えても「いやいや、、、」というのが彼の本音。
ここは「仮の夫婦」にしておいて、得られる利益を得たい、というのが彼の考えの
根本でしょうね。

「別れる」とりまさんが言いだせば、財産分与で得をするかもしれないし。

ね、なんのメリットもないのですよ。

とにかく、彼にきちんと「事実上結婚の取り消し」を申し出るべきですし、その後のことは
彼に任せればいいのです。

１年間もオーストラリアにいたのですから、右も左も分からない、という事はないでしょう。
日本に戻りたければ戻ればいいし、そのままオーストラリアに居たいのであれば、
自分でビザの申請をすればいいのです。

ところで、りまさんは彼のご両親に会ったのでしょうか？
もちろん、事実上のとは言え「結婚」するのですから、会っていますよね？
その時に彼の生活費だとか学費だとか、お金の話しはされなかったのでしょうか。

ちゃんとした親ならば、その旨のお話しがあったと思いますが。

恋愛は素敵なものです。
でも、それを利用して自分勝手に生きる人間もいるのですよ。
その象徴が「自立したら別れる」という一言なんです。

裏を返せば、「自立するまでの面倒は見ろよ、自立できなかったら、何時までも
お金を出せ。もちろん、別れることが前提だから、俺は他に女を見つけるけど
文句は言うな」です。

りまさんが、彼に対する愛情があるのは理解できます。
母性本能でもあるでしょう。
しかし、男にはそれに応えようとする能力もないですし、「自分が良ければそれでいい」という
考え方を持つ人も少なくはありません。

お付き合いをして２年も過ぎていれば、その時間を無駄にしたくないから、余計に
「やり直せないか」とか「何とか頑張ろう」とか考える女性も少なくはありません。

しかし、ほとんどの場合「あの時に別れておけばよかった」と後悔する女性がほとんどです。

そういうものなんですよ。

いいですか、りまさんは彼が何と言おうとも「利用されている」だけなんです。
彼には「財布」の意味合いしかないんですよ。
それに「経済」で応えてあげよう、って、おかしいでしょ。
変だとは思いませんか？

ゆっくりと考えてください。

幸いオーストラリアは治安のいい国です。
日本の大使館もあります。
困れば、彼は大使館へ行けばいいだけの話しです。

きちんと「もう一緒に住むことはできないし、援助も出来ない」というべきです。
もちろん、彼は「お財布」を失いたくはないから、色々と言うでしょう。
でも、そこで心を鬼にしないと、彼もダメになるし、りまさんもダメになります。

ストーカーをするのであれば、りまさんが警察へ行けばいいだけです。

日本での就活から逃げるためにオーストラリアへ行っただけの男です。
彼に何かを期待しても無駄です。
逃げることしか考えていないのだから。

利用された挙句に彼からバイバイを言われるのと、いま、心を鬼にしてお互いのために
別れるのでは、どちらがお互いにプラスに働くのかを考えてくださいね。

申し訳ないですが、彼は根性が腐っています。
だから、就活でも上手く行かなかったのです。それだけです。
利用されてはダメです。

ここまで書くと、「あなたは偉そうに書いているけど、彼の何を知っているの？
あたしたち二人の何を知っているの？」と反論されるでしょうが、はい、何も知りません。

りまさんが書かれた内容を読み、自分の生きてきた経験から、見聞きした事柄のうち
最も類似したパターンをなぞらえ、想像で書いています。

そうすると、以上のような結果になるわけです。

後悔のない選択をしてくださいね。

紫煙さん、お返事ありがとうございます。
情報量が少なくてすみません。

そういう考え方もできるんですね。なるほどです。
リスクなしで海外にいけるのはかなりおいしいですよねぇ。

私はオーストラリアの国籍をもっています。
事実上結婚は、結婚と法的にほぼ同じですが、戸籍にはもちろん載りません。事実上結婚破棄する場合訴えない限り弁護士を通す義務がなく、お互いの話し合いで済ませられるみたいです。
財産の共有も別れた後２年以内なら弁護士を通さずに話し合いでできるらしいです。
あと別れるときは相手のサインだけあれば大丈夫です。

彼はアルバイト以外したことがありません。
大学卒業後、就職活動に行き詰っていたところに、私と出会ったみたいで、
私が夢に向かって頑張る前向きな姿に心を打たれたといっていました。

１年間ワーキングホリデーで自分の授業料は（アルバイトですが）がんばって貯めていました。
でもやっぱりオーストラリアの学費は高いので一人では稼ぎきれません。
「自立したら別れる」の言葉がなかったら経済的にも精神的にも勉強面でも支えることに
何の疑問ももたなかったんだけどなぁ…。

今付き合って２年半、
一緒に住んで１年が過ぎます。

一緒に住んでいるので別れるにも、悩みます。
家から出ていってくれないと困るからです。

ここは厳しく事実上結婚破棄したほうがいいですよね。
だけど心配性なもんでなかなか乗り切れません。
甘いですね。
愛情があるから余計太刀悪いですわ。

むりやりサインさせて路頭に放り出すくらいの勢いで別れたほうがいいんですか？
日本に帰る航空券はさすがに買ってあげないとですよね。

もうちょっとカツください。すみません。

こんにちは、りまさん。

りまさんの国籍は、日本ではないのですか？
「事実上結婚の登録」とありますが、その法的効果はどのようなものでしょうか。

ここが分からないと、何とも言えないのですが。。。

結論を書くと、「りまさんの住む国に来たいのであれば来てもいいけど、
資金援助は一切しない」というのが正解でしょうね。

なぜならば、資金援助目的の偽装恋愛を考えられるからです。
ふつう、就職まで決まっているのに、そうそう簡単に好きな女性がいるからと言って
就職を辞め海外を考えたりはしません。

おそらく、彼の中には「この程度の会社」というコンプレックスがあったため、
りまさんの存在、すなわち「海外生活」が夢のように思え、りまさんを好きになった
というよりは、「海外」を好きになった、というのが正直なところではないでしょうか。

おまけに「資金援助までしてくれる」。
つまり、自分はなんのリスクを冒すことなく海外での何かしらの資格を手に入れ、
それを持って日本に帰国すれば、「海外ブランド」となるし、それがダメでも
「永住権」があれば、そちらの国で働ける。

たとえば、アメリカですと（特にハワイなんか）日本語の話せる従業員を厚遇で
探しているようです。
また、メインランドでも寿司ブーム、居酒屋ブームの影響もあり、日本語の話せる人は
大歓迎。

先の見えない日本にいるよりも、アメリカの方がまだマシ、と考える人もいます。
もちろん、アメリカは銃社会ですし、医療費も高いし、ですが、日本政府の推し進めている
貧富の差の広がりや、社会的保障の不充実、格差に比べれば生活は楽なものです。

そういう知識があれば、（仮にりまさんがアメリカ人ならば）渡りに船です。
逃げ出す口上が出来るからです。

とにかく、彼とやり直すにせよ、資金援助は絶対にしてはいけません。
理由は二つあります。

１）お金目的であった場合、卒業すれば逃げる可能性がある。
２）他人のお金で学ぶという事は、それだけ楽をしているので身に付かない。
からです。

勉強を考えてみてください。
必死に自分でアルバイトしてお金を貯めて学費を払っているのであれば、「これだけ
お金を払ったのだから」と向学心に燃えますが、そうではなくもらったお金ならば
お金のありがたみをしらないので、「どうでもいい」という思考になるのが人間なのです。

とにかく、りまさんはりまさんの幸せを考えるべきです。
彼が自殺しようがなんだろうが、関係ないです。
もちろん、本当に自殺されたら気持ちのいいものではありませんが、そんな簡単に
「死」を脅し文句にしたり、ストーカーとか言いだす時点で、正直、その男の
性格が分かるというか、見込みがない、ダメ男、腐った性格、という本性が分かります。

まずは、「事実上結婚」の取り消しをすべきでしょうね。

りまさんの住む国に来たいのであれば、自分で稼いで来させるべきですし、
学校へはいりたいのであれば、自分でビザを申請させるべきです。
永住権なんか、そうそう簡単に渡すものではないです。

申し訳ないですが、彼の性格・本性はりまさんが好きになった人ではありません。
上辺の姿を見せられて、錯覚を起こしただけです。
ただ彼は、日本から逃げ出せる、海外に住むと言えば格好いいという憧れで
りまさんに近づいただけで、りまさんのことを、愛してはいません。

彼にとってりまさんは、自分の欲望を満たす「道具」に過ぎないのだと思いますよ。

とにかく、繰り返しになりますが、「事実婚の取り消し」をしてください。