浮気相手の男の事を、私は知らないので書かれた内容からの推測にすぎませんが、
でも、普通の恋愛手順とは違いますよね。

だって、彼氏がいると分かった段階で、りりさんを振り向かせようと努力するのであればまだしも、
２回目でキスして、そして男女の仲に。

もう、なし崩しと言うか、やりたかったんだろうなぁ、としか思えません。

普通ならば、（何が普通か？は置いておくとして）自分の存在をアピールし、
今の彼よりもいい男だぞ、というプレゼンテーションがあってしかるべきでしょう。

だって、彼氏が居るにも拘らず、その関係を清算しないでお付き合いをするというか
体の関係を持つなんて、、、自分（浮気相手の男）と仮にお付き合いが始まったとしても、
第三の男が現れたら、また同じようにりりさんが流されて他の男と？と考えるのが
筋だと思えるからです。

だとするのであれば、きちんと手順を追って、今の彼氏と別れて、多少の被りは
あるにせよ、りりさんの気持ちを、こちらへ傾けてから男女の仲になった方が
安心でしょう？

でも、やるだけやった、という満足からの言葉だとすると、「簡単にやれる」という
印象を浮気相手が持っても不思議ではありません。

勝手な想像ですがね。


異性を好きになる気持ちと言うものを、論理的に表現することは可能ですが、
それをしたところで意味はありません。
だって、意味付け・定義したとろこで、恋愛感情を論理的に生み出す訳でもなく、
自然に芽生えるものだからです。

幸せと言うものは、人によって様々ですが、基本には「感謝」という気持ちがありますね。
花を見て「綺麗だと思う」。
子どもを見て「可愛いと思える」。
極端な話し、「太陽が出ている」でも。

当たり前だ、ではなくて、そういう感受性というのか、当たり前のものが当たり前のよに
ある、という喜びと言うか、、、感謝ですよね。


さて、物事を考え込んでしまう感性を持っているりりさんに、「変われ」とは言いません。
考えてしまうのであれば、考えればいいのです。
ただし、客観的に。

好きという気持ちを確認したくとも、それはりりさんの心の奥底にあるものなので、
ここでナンダカンダと書いたところでどうしようもありません。
そういう意味では、お友達の言われるように、「幸せは感じるもの」と言えるでしょうね。

恋愛は自由なものですよね。
まして、結婚となると、自分の気持ちを押し殺してするものではないですから、
そこに何かしらの計算や打算があって当たり前なんです。

イケメンだけど、超貧乏、苦労付。
と
ブサイクだけど、超お金持ち。
どちらを選ぶ？って聞いたことがあるでしょう。

そこへ、さらに様々な条件が加わると、また答えが変わりますよね。
例えば、ＤＶ男、ギャンブル狂、浮気をする男、酒癖の悪い男、などなど。

ね、結局は、条件を付けて、自分が「受け入れられる」程度の我慢をしても、
余りあるお釣りをくれる男を選ぶのが当たり前なんですよ。
完璧な男なんかいないのだから。

どしても、今の彼と浮気相手の二者択一だと考えるのであれば、〇×方式でもいいし、
どちらの子供を産みたいか、でもいいし、何をされても付いて行く覚悟ができるか、でもいい。

考えてしまうりりさんの解決策は、やはり「考える」しかないのですよ。
あるのは、「どう考えるか」という物事に対するアプローチの仕方ですね。

だから、第三の男の出現を待ってもいいし、条件を書き出してもいいし、
会社での彼らの立場、りりさんの立場でもいい。

いろんな方面から考えてみるのがいいのではないでしょうか。

もし、考えるのが面倒になるとすれば、それは彼らどちらとも「合わない」という事です。

ちなみに、浮気相手がりりさんの体目的だとして、そのことを私が書いたことにより
「そうかもしれない」と思ってショックを受けても、直ぐに「恋愛感情」には
結びつきません。
だって、女性ならば「体目的」というのは誰だって嫌なものだからです。

一歩進むのであれば、「体目的でもいいから、彼に会いたい、抱かれたい」とまで
思うのであれば、それは恋愛感情の芽生えかもしれません。
ただし、これはイリーガルな感情なので、物凄く危険ですが。

この関係をいかに整理するか、というのがりりさんのお悩みですよね。
で、りりさんは流されやすいし、考えてしまう。
本来、「流されやすい」と「考える」は相反する関係なのですが。。。

だって、考えれば流されないで済むでしょ。。。

でも、ここまできたら仕方がない。
自分というものを分析し、自分にとって一番いいと思われる選択をするしかないです。

ひとつの方向からだけではなく、多方面から検討し、あとは自分で考えたことだから
勇気を持って突き進むしかないです。

正解は、死ぬ瞬間まで分からないものですからね。
考えても、一応のガイドラインまでは思い付きますけど、正解は、、、それだけ
難しいものです。
結果論でしか、分からないものですよ。

紫煙さん

ご意見ありがとうございます。

私はやけに考えすぎてしまう癖があるようで、
これにはまるとなかなか抜け出せません。
以前友人に、幸せは考えるものではなく感じるものだと言われたのですが
私はどうしても考えてしまうのです。
この性格のせいか、私は人を好きになる気持ちがいまいち
理解できていないみたいです

また、
結婚となると打算的は普通ということですが
それでいいのですかね……というかそれで納得するべきなのでしょうね。
そうなると
二人から離れても第３の人物が現れるかわからないし、
現れたとしても別れた二人以上あるいは同等の人かもわかりません。
ばっさり切る勇気もなければ
キープし続ける(あくどい考えですが)自信もないです。
でもそれならば、紫煙さんのおっしゃった通りに
条件〇×でつけて決めるしかなさそうです。

ちなみにやはり後からの歳上男性は体の目的でしょうか
私はそれを聞いて少しショックをうけています
これは、好きだったということなのでしょうか？
私の気持ちは動いていたのですかね……

こんにちは、りりさん。

偉く難しいお話しですね。
そして、りりさんが理論的に恋愛を考えているのに、少々驚きました。

全ては、りりさんの「流されやすい性格」に起因してはいるのですが、でも、こういう
流されやすい女性は多いものですから、気にしなくてもいいと思います。
本当に、決めなければならなくなった時に、決断をすればいいだけのことですから。

ただ、このままいくと「第三の男」が現れた場合にも、その第三の男と関係を
持ってしまいそうですよね。
それが心配です。

話しが複雑化しかねませんから。


一番いいのは、りりさんが書かれた様に「両方と別れる」でしょうね。

そもそもの時点で、彼に対しての愛情というか恋心がイマイチ。
さらには、浮気相手に関しても、愛情があるわけでもなく流された結果。
そして、浮気相手はりりさんに彼氏がいるのを承知で関係を持った。
挙句には「彼と別れて欲しい」と言われても、正直、「好きだから」というよりは
「簡単にやれる女」という位置づけの様にすら思えます。


女性が恋愛において打算的になるのは、当たり前です。
だって、自分の将来がかかっているのだから。
収入が多い方がいいに決まっているし、社会的なステータスを男が持っているに越したことはない。

「愛があればお金なんて」というのは、お芝居でのお話し。
現実的に考えれば、日本国においては老後の不安ばかりが目につきます。
自分の老後、更には親の介護などを考えたら、旦那となる人にそれだけの経済力や
何かしらの「権力」を求めても誰にも非難は出来ないでしょうね。

子どもの教育にしてもそう。
子どもにいい教育を受けさせたければ、それなりの経済力は必須ですからね。
いくら少子化が進んでいるとはいえ、就職先を考えたら、やはりそれなりの大学は
出て欲しいし。

りりさんの考えていることは、当たり前なんですよ。

さて、どうするか。

もう割り切るしかないですよ、いい意味でも悪い意味でも。

このままの二股関係が長く続くわけありません。
万が一、妊娠でもしたら、どちらの子？となりかねません。

結局は、多少の難点に目を瞑り、経済力を取るのか。
体の相性を含め、自分が「楽」だと思う人を選ぶのか。
はたまた、第三の男の出現に期待するのか。

もし、今の彼と浮気相手との二者択一なのであるならば、自分が理想とする
パートナーの条件を書き出して、どちらが幾つ当てはまるかを〇×で選ぶのも方法です。

恋愛について、いろんなことを言う事は出来ますが、結局は「打算」です。
ましてや結婚まで考えるのであればね。

もちろん、胸がドキドキする程のトキメキだとか、彼が喜ぶことならば何でもしてあげたい、と
思うのも恋愛ですが、結婚が視野に入るのであれば、「打算点」で考えるしかないですよ。

その打算が、まぁ考えようによっては、と我慢できるのか、もしくは息苦しくなるから無理と
判断するのかなんですよね。

りりさんは、ある意味不幸な事に思春期をスルーしてしまったがために、今の状況下に
置かれているのだと思います。
こればかりは仕方がない。

ただね、自分で自分は流されやすい、と感じているのであれば、どこかで歯止めをかけないと、
言い寄って来る男すべてを受け入れることになりかねませんよ。

個人的な選択は、「両方とも別れる」ですが、りりさんがそこまで「やり直そう！」と
前向きに考えられず、現状で、と考えられるのであれば、「打算」で考えてみるのも
方法だと思います。

出来れば、両方の人に「ムリ」と言って、そのドタバタを経験した方が、りりさんの
将来にとってはプラスだと思うのですがね。。。