こんばんは。

ひとつずつ　そのからまった糸をほぐせたらいいなと思いまして書きたいと思います。
なのでいつも通り長いお話になりますが　読んで考えていただけたら幸いです。

ギター部のこと・・・男子が多くて　不安だったのはともみさんではないですか？
彼よりも先に　ともみさんが不安だったのではないですかね。
「男の子ばっかりだな～大丈夫かな～？」って思いませんでしたか？

その　ともみさんの不安の部分を　彼が言葉で映し出してくれたのではないかと思うんです。

「投影」って言うんですけどね。
俗に言う　人は心の鏡って　それです。

ともみさんが原因を作っているということとは違います　そうではなくて
ともみさんの不安に思う部分を　彼が映し出してくれているのです。

バイトのこと・・・居酒屋さんだとは知らなかったとしても　面接の時点で気が付いたんですよね？
そして居酒屋さんでも　それでも働きやすそうだなと思って決めたのは　ともみさんですよね？
なら　それでいいじゃない！でもともみさんは　「知らなかったんだから仕方ないじゃない！」が
とても強調されているんですね。

その気持ちがあるとね　彼は理解する前に心を閉ざしちゃいます。
ギター部のことも　男の子が多いってことが強調されてしまうと　やはり聞く耳を持てなくなってしまうんですね。

もう少し　上手に説明する手段ってあると思うんです。

例えば　練習する場・・・ここを強調するような話し方を考えること
これがここでも後出しになってしまっているのですが　彼としては言い訳に聞こえちゃうんだろうね。

説得上手は　コミュニケーション力ですから　まだまだ力不足なんですよね。

ともみさんは思ったことを　すぐにパッと言ってしまうところがある様なんです。
そうするとね　彼を振り回しているつもりは無くとも　結果的に振り回してしまうんです。

留学のことなんぞいい例ですね。
どんな留学にしたいんですか？
行きたい国はどこ？何を具体的に学ぶために留学なのかしら？
そのための費用はどう捻出するのかな？
期間はどのくらい？

こういう留学に向けての　彼へのプレゼンテーションが本当に足りていたのかな？
人を説得するにも理解してもらうにも　絶対的に欠かせないのが「緻密さ」「綿密さ」
その点からも　やはり思ったことをパッと言ってしまったのではないかと思うんですね。
ともみさんのしたいことが　イマイチ漠然としているのではないかと思うんです。

それを理解して欲しいと言われても　ちょっと苦しいかな。

そしてね　彼は彼でともみさんが実はうらやましいのではないのかな？って思うんです。
ともみさんも彼がうらやましい。
互いに「嫉妬」があるんだなって思いました。

働かなくて良い彼の環境に　ともみさんは嫉妬しています。
そして彼は　行動力のあるやりたい事が沢山ある　ともみさんに嫉妬しています。

嫉妬は決して悪いものでもないんですね。誰にでもありますもの。
そして近い関係ほど嫉妬心が生まれやすいです。
何せ間近で見ているわけですから　うらやましい気持ちが生まれやすいですよね。

ともみさんは働かなくていい彼の環境を「素晴らしい」と思っているんですね。
働いているともみさんの環境は　素晴らしくないと思ってしまうから　彼の環境を素晴らしいと思ってしまうんです。

留学と同じく　働くって見聞が広がって　本当は素晴らしいと思うんですよ。
私ももう社会人暦　うん十年のおばちゃんですが　仕事を通して自分の価値って知る事が出来るので
自分の存在価値　生きる価値　社会を通して何かに貢献しないと　そういうものってなかなか知れませんから。

それを知らないって　本当につまらないんですね。

バイトしないでいられる彼の環境も素晴らしいですが　ともみさんの様にバイトする環境も素晴らしいんです。
ただ・・・食費は折半　それがムリなら　そうね！毎食もやし炒め！
そうしないと　彼が居ても居なくても　留学の費用なんて貯められませんものね。

最後に・・・
この彼の小言があるから　私はともみさんはいろいろとやってみたいことへのエネルギーになっているんだと思うんです。
全部自由　何もかも不自由なくなんて　その中からエネルギーを生むって難しいです。
彼があれやこれや制限してくれるから　ともみさんもエネルギーが出てくるのではないのかなって思うんです。

彼を言い訳にしないで　ヒタムキさと熱意で　自分のしたいことをしてはいかがでしょうか？
ヒタムキさと熱意が　一番人を説得しますから　その気持ちが持続できればいつか彼も納得しているかもしれません。

はじめまして。
専門学生一年です。同い年ですね。

あくまでも私の意見です、参考程度に…
気を悪くされたらごめんなさい。


別れるべきだと思います。
一緒にいて辛いと思うなら、一緒にいるべきじゃないです。

この人しかいないって決める年じゃないと思います。
現に、彼との未来を望んで無いんですよね？


彼のことを考えると、別れたいのに別れを迷ってしまう。
私と同じですね…。
でも、彼が傷つくかもしれないからと言ってこのまま付き合い続けたら、ともみさんが傷ついてしまうだけですよ。
彼に、正直に気持ちを伝えるべきじゃないでしょうか。

「自分のしたいことを認めてくれない」ってことが問題だと思いますが、
「自分のしたいこと」を整理すると…
部活、バイト、留学といった「自分の人生を作る大切なこと」
友人への相談、聴きたい音楽が聴けないといった「生活のささいなこと」
とに分類できると思います。

人生を作る大切なことって、行動の前に理解してもらうのは難しいです。
でも、恋愛と自分の人生、別だって思います。
相手に言えませんが恋愛はいつまで続くかわからないし、
相手が責任をとってくれるわけですし、したいならすべきだと思います。
ただ、何をするにしても自分なりに説明したり、
話して理解してもらえないなら一緒に体験したりして、
できる限り理解してもらえるよう取り組み、
相手の気持ちをちゃんと聞いて理解しておかないといけないとは思います。
その上で分かり合えないなら、強行突破するしかないかなと。
ことが起こってからこんなものかと安心する人もいますしね。
時には雨がふれど、いずれは地が固まることを信じて
飛び込むことも時には大切です。

次に生活のささいなことですが、これは価値観の違いです。
彼氏でも旦那でも家族でも合わない部分ってあります。
全部が全部、自分の好きな通りにできる相手なんて存在しません。誰といたってそう感じます。
例えば、彼とは逆で、ものすごくあなたを尊重する人がいたとして、
たぶん「物足りない」って悩みが出てきたりするものです。
ちょっと強引でちょっと悩まされるところも、別の場面では好きの理由になってたりします。
良いところ、悪いところは皆あって、絶対許せないことでなければ多少は目をつむることも大切かもしれません。
とはいえ、悪いところだらけなら別れるべきだと思います。
あなたが「この人しかいない」と思っているなら、許してあげればいいんじゃないかなーと思います。