おはようございます。

私の仕事は・・・精神安定剤を服用している人と接する事が多いんですけど
みなさん「ぼー」としているんですね　薬が効いているとそんな状態です。
それはかなり強いものを服用しているので　そうなりますが
彼はここ最近　病院に行き始めたので　初めからそんな強い薬を処方されることはありません。
服用する量も　医師が状態を判断して決めます。

なので「昨日のせいで具合が悪くなった　頑張って減らした薬が増えそうだ　どうしたらいいんだ？」
この彼の主張は通りません　薬の配分を決めるのは医師です。
減らすのも増やすのも彼は決められません　何故なら薬や病状に専門的知識がない上
客観的に症状・病状を病んでいる人が判断できません　とてもです。

まず　ここをわかっていただけますか？
そうするとね　脅しにとる必要はないんですね　ありいさんがどうこう出来る話ではないですので。

ただ・・・彼の心情として・・・
「ひたすら謝れ。誠意を見せろ」って　彼　自分の正当性を怒鳴ってでも何してでも主張していますよね。
これどうしてでしょうね。

考えられるのが　常に「俺は間違っているのでは？」って恐れを感じているのではないですかね。
とってもそこが怖いから　恐怖心から彼は吠えているのではないですかね。
んで　それを認めてしまうと　弱い自分を認めてしまうんですね。
それがどう～～～～しても　嫌なんでしょうね。

「俺は間違っていないぞ！弱くないぞ！俺は怖いんだぞ～～～」ってありいさんに吠えているのではないでしょうか。

心に余裕もないでしょうし　自分にも自信が全く持てないんでしょうね彼。
その自信の無さが　ありいさんも同じで　そこが彼とよく似ているから　波長が合うんだと思うんです。

離れられない原因は「愛情」ではなくて　ありいさんの一部分を彼が投影しているので
そう！ありいさんの姿を彼が映し出しているんですね
ありいさんの弱さや自信のなさや　ありいさんの姿を彼が映し出してくれているので
そんなある種自分でもある彼だからこそ　ありいさんは見捨てられないのではないですかね。

もし彼に対して愛情があるのならば　彼の心の底にある「助け」に耳を傾けられるのではないかと思うんです。
すぐにカッとしてしまう人って　本当は助けて欲しい現われだと言います。

彼は人に認めてもらいたいのでしょうね。
手を差し伸べてもらいたいのでしょうね。

彼の主張する「お前が悪い」をわかってもらいたいわけではないはず。
もっと奥底に認めてもらいたいことがあるんだと思いますよ。
そこに耳を傾けられないのであれば　離れるのが賢明ではないですか？


またね・・・
２８日・２９日　怒鳴りあいの喧嘩って・・・

あのね　私なんぞ２７日から仕事が休みになったんだけど　お正月休みくらいしか連休がなくてね。
そんな時にましてや年の瀬に怒鳴り声を聞かなければならなかった　ご近所さんのみなさんのお気持ち
それを考えると　お気の毒すぎるって思います。

ありいさんね　彼を潰したいのであれば　今後もお金を出すのがいいと思いますよ。
そして彼と同じ様に怒鳴る事をお勧めします。
しかしそれは　莫大なエネルギーの消費になります。
ありいさんに今必要なのは　彼との対話ではなくて自分との対話ではないですか？