陽炎さん、ありがとうございます。

私としても、束縛して相手に負担をかけることを恐れています。

できることなら、爽やかで素敵な恋愛をしたいと私も思っているのですが……

きっと、自分に自信がないから浮気を極度に恐れてしまうのかもしれません。

彼氏が私を好きでいてくれる理由が分からないし、いつ飽きられるかわからないと思ってしまったり。
今の彼氏と別れて、また新しい恋愛を始められる気がしないのです。

こういう、マイナスな考え方を変えるよう、私が努力するべきなのですね。


また、今の彼氏を人として信用していいのか、この先付き合っていていい人なのかも、いまいち分からないままでいます。

人を見る目がないのもいけないんでしょうね…


自分について考えてみると、色々駄目なところばかりです。
頑張って、人を信じる勇気を持つことから始めようと思います。

私は信用されず束縛される側なので、束縛される人に対していつも厳しい意見をいいすぎるのですが、
人を信用するっていうのはこれはもう考え方です。
誰に何を言われようと、自分が信用すると決めないことには続かないし、
信用しても裏切られるかもしれません。でも、人って疑いはじめたらキリがありません。
これは私の考え方ですが、疑いって一緒にいる関係より、信用して一緒にいる関係のほうが爽やかです。
結果、裏切られようとジメジメした関係より、爽やかなほうが好きです。
もちろん、異性と楽しそうにしていると嫉妬しますが、これは「自分の欲が満たされない」ことへの
不満なので、信用する、しないとは同じそうに見えて異なります。嫉妬には「疑い」はありませんしね。
なので、爽やかなほうがいいとはいえ、信用はするけど嫉妬はします。
そこは別で考えるべきかなと思います。

疑うかどうか。これは先のとおり、あなたがどうありたいかだと思います。
なぜ疑うのか、それは相手が原因の様に思えて実は自分の心の弱さが原因だったりするのですが、
それに気付けるまで考え続け、あなたの考え方そのものを変えてしまうのか、
「疑ってしまうものは仕方ない！」と、いっそのこと「信用したいけど、誰であろうと疑ってしまう！ごめん！」と
開き直って、どうするか相手と相談するかの２択かなと思います。

一番まずいのは、信用できない。でも信用したいと間で揺れながら、
何も言わず相手をギチギチに束縛し続けることです。
喧嘩も増えるし、窮屈さがつのると、相手も愛想がつきてしまうかもしれません。
取り扱い説明書じゃありませんが、あらかじめ「わたしはこんな人間です」と伝え、
理解してもらうというのも、人間関係を潤滑にする一つの方法だと思います。

どちらが良いのかはわかりませんが、なぜ人を信用できないのか？
彼を信用できないのか、自分を信用できないのか？
そういう根本的なことを考えるチャンスでもあったりするので、
まずはあなた自身と向き合ってみてください（＾＾）
遠回りですが、急がば回れ。案外、近道になったりします。