陽炎さん、お返事ありがとうございます。

弱い自分を受け入れるという考えはなくて、謙虚な自分を取り戻すという言葉にとても救われた気がします！またこんな私のことを好きと思ってくれる彼女に対しての感謝の気持ち、そういう根本的に大切な感情が薄れていた自分にも気づくことができました。私は自分にとって辛い過去を、受け止めたくなかっただけだったのかと思いました。これから一気に辛い感情がなくなることはないとは思いますが、気持ちの持ちようが変わったことで、時間とともに私も成長して乗り越えたいとおもいます。乗り越えるためにも今の彼女をもっと大切に思い、楽しく過ごしていきたいです。ありがとうございました！

思うものは「思う」と、そのままの感情を受け止めてはいかがでしょうか？

感情というのは自然と湧いてくるもので、
無理に抑えようとして抑えられるものじゃないです。
禅問答のようですが、「抑えよう」と考えることも
「気になる」ということと同じで、
かえってずっと考えてしまうことが多いです。
痛い痛いと思っているとずっと痛く感じるのと同じです。
痛いものは痛い、思うものは思う、と自分の感情を受け止めると、
かえって心がすっきりし、気にしなくなるものです。

私もよくくだらない悩みを抱きます。
そんなときは、「自分はなんて器のちっちゃい価値のない男なんだ　笑　」
と自分で自分を嘲笑するようにしてます。
すると「芸能人でもなければ、特別な才能もなく、ましてこんな小さな悩みを抱く。
そんな何の価値もない人間が、誰かを選ぶなんてとんでもなく、
まして、自分のことを「好き」と言ってくれる女性に対して、
偉そうに何かを求めようなんて不相応で失礼極まりないことで、
彼女に感謝する気持ちこそ持つべきじゃないか」
と身の丈にあった考え方を認識できるようになります。

吐き気がするうちは吐けばいいし、嫌だなと思うものは嫌だなと思えばいいと思います。
私としては、初心忘るるべからずで、未だ自分はそんな男なんだと再認識し、
謙虚な自分を取り戻すこと。
そして、相手の価値を再認識し、感謝するキッカケにすること。
それが重要なのかなと思います。
ピンチはチャンスです。